2015年02月21日 13:42
スラマッシア~ン♪こんにちは。
雨季の真っ最中のバリ島ですが、昨日は大雨の影響でデンパサールやサヌールが大洪水になったらしいです!そのため空港に行く道も渋滞がひどく、普段の倍近く時間がかかったんだとか。ウブドはそうでもなかったけれど、同じバリ島でもエリアによって降水量や天気は違うのでビックリでした。雨の日に空港へ行かれる方は、時間に余裕をもっていかれることをおススメします。ガイドブックやパンフレットにはウブドのホテルから空港までの所要時間は約60分と書かれていますが、実際は75分ほどかかります(^^;) そして2時から5時にかけてのピーク時は90分は見ておいたほうが安全デス。
ところで今の時期、「春節」の休暇期間中のためバリ島は中国、台湾、香港の旅行者で賑わっています。バリ島に来るまで旧正月がこんなに多くの人たちに祝福される行事だと知りませんでした。東南アジアでも華僑の多いマレーシアやシンガポールでは祝日になっており、この時期を挟んで1週間ほどは普段よりアジア系の旅行者が多いのが特徴。インドネシアでもImlekと呼ばれる祝日のため、銀行や役所は閉まります。日本でも旧正月は中国からの観光客が増えているんじゃないかな?日本人は中国人に対してうるさいとか、マナーが悪いとの偏見を持つ人が多いようですが、バリ人も中国人に対してマイナスのイメージは強いようですね。個人的にはむしろ日本人であることが友好的に受け入れられるメリットすら実感しているので、中国語(北京語)を勉強しておけばよかった・・・と今さらながら少し後悔。どんどん増える中国人客に対し、中国語ガイドが足りないんだそうです。これからは英語と中国語が話せると怖いものなしです(^^ゞ ヌサドゥアなどの大型リゾートでは中国語スタッフが常駐しているはずですが、ウブドのホテルで中国語ができる人はほとんどいないだろうから今後の需要はかなりあると見た!
さて、今日はホテル視察の続き!ライバルでもあるカマンダルリゾートにお邪魔してきました!最近ロビーがリニューアルされたとは聞いていましたが、前回は工事中だったので今回初めて見ることができました。
ロビー前のエントランス
まるでヌサドゥアの高級リゾートを連想させるモダンなデザイン!
ロビーもすごく広いです。
レセプションとゲストリレーションの専用デスク
フロントスタッフがいっぱいいて羨ましい!日本人スタッフの方はいないそうですが、日本語が話せるスタッフがいるそうです。最近は日本語を学ぶバリ人が減っているような気がするので、もっと日本や日本語に興味をもってもらいたいなって思うけど、最近は韓国ドラマや音楽の影響で韓国語ブーム到来なんだとか!?でもバリ島の観光業でこれから求められるのは断然中国語だと思いますが、先にも書いた理由からか中国語を勉強したいバリ人は少なそうです(汗)。
天井のランプ
なかなかゴージャスで見栄えします!大型ホテルっぽい廊下とその両脇にはソファなどがあるラウンジ、ブティックショップなどがあり、ロビーの奥にはレストランがありました。高級感が感じられる雰囲気でテンションが上がります!
ブティックの品揃えも素敵☆
思わず中に入って見入ってしまいました。アンティーク調の小物やバティックも売っていましたよ。
廊下で見つけた可愛いオブジェ
すべて身近に手に入る素材を使って手作りでアレンジされているのですが、ミニチュアツリーのようでナイスアイディア◎。
敷地内にはライステラスも!
ウブドのホテルの中でもけっこう部屋数が多い大型ホテルですが、バンガロータイプのエコノミーなお部屋から、ガーデンヴィラ、プールヴィラ、新しく出来たデラックスプールヴィラ、2ベッドヴィラ、3ベッドヴィラまで幅広いカテゴリーが揃っているので、旅のスタイルによって使い分けができそうです。敷地内には田んぼやつり橋もあり、あらゆる植物や果物の木がなっていて、散歩するだけでも楽しめます♪
今回見学したのは2ベッドヴィラ
絶景を望めるプライベートプールに圧倒されて言葉がありません!
ベッドは伝統的なスタイル
ベッドの後ろに飾ってある絵はカマサンスタイル。ヒンドゥー教の物語をテーマにした古典絵画なのですが、最近私が好きなスタイルです。
アメニティなど
広々としたバスルーム
リビングルームもあります!
よく1ベッドルームヴィラで誤解されがちなのは、バリでよくある1ベッドルームヴィラというのは一つの部屋にベッドとテレビ、ソファベッドが配置されているケースが多いのですが、欧米人はリビングルーム付きのヴィラを想定してしまうようです。スミニャックなどのプライベートヴィラでは屋内または屋外にリビングスペースがキッチンと一緒についていることが多いですが、ウブドでは少ないと思うので、リビングやパントリー(簡易キッチン)があるかどうかは各ホテルに問い合わせるのが確実だと思います。
最後にスパ!
驚いたのはこちらのChaya SpaではあのSensatiaのプロダクトを使っているってこと。バリ人にはほとんど知られていませんが、Sensatiaは米国食品医薬品局の認可もあるアメリカに本社を置くワールドワイドな会社。世界中に輸出されているSensatia製品の品質はお墨付きデス!以前はバリ島東部の工場でしか購入できませんでしたが、ウブドのモンキーフォレスト通りにも支店があります。Sensatiaを使っているスパはあまり知らなかったのですが、ウブドならカマンダルリゾートのスパで受けられるんですね。メモメモ。。。
スパからの景色
清潔で管理がしっかりされている印象を受けたので、スパの内容にも期待できそう!ちなみにスパのお部屋は2部屋のみとかなりこじんまりしているので、外部のお客さんは日本から予約していったほうが確実だと思います。宿泊客の場合は、お部屋での出張サービスができるんだそう。ヴィラでマッサージしてもらったほうが、安心感もあって落ち着きますね。
カマンダルリゾートは昔は鄙びたイメージがあったのですが、ロビーがリニューアルされてイメージが一新されました。バリらしさも保ちつつも、新しいヴィラも増えてモダンで綺麗なホテルに生まれ変わり、よりゴージャスな滞在が楽しめそうです。所狭しとお部屋が並んでいる敷地ですが、植物や果物の木が多くあり、お庭の手入れも行き届いている印象を受けました。ロビーも広々としており、部屋数も多いのでグループでの宿泊にも便利そうです。バリの建築物は老朽化するのが早くて、常にメンテナンスとのイタチゴッコ・・・。バリ島を訪れる旅行者は年々順調に増加していますが、それ以上にホテルが増えているため、各ホテルでは稼働率が低下しているんです。ウブドでも新しいホテルの建設ラッシュで競争が激しいので、ライバルとしても老舗リゾートは特長を出して努力していかないと大変デス。正直負けてるかも?
それでは皆様、よい週末をお過ごしください!
バリ島ウブドからお届けしています♥
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雨季の真っ最中のバリ島ですが、昨日は大雨の影響でデンパサールやサヌールが大洪水になったらしいです!そのため空港に行く道も渋滞がひどく、普段の倍近く時間がかかったんだとか。ウブドはそうでもなかったけれど、同じバリ島でもエリアによって降水量や天気は違うのでビックリでした。雨の日に空港へ行かれる方は、時間に余裕をもっていかれることをおススメします。ガイドブックやパンフレットにはウブドのホテルから空港までの所要時間は約60分と書かれていますが、実際は75分ほどかかります(^^;) そして2時から5時にかけてのピーク時は90分は見ておいたほうが安全デス。
ところで今の時期、「春節」の休暇期間中のためバリ島は中国、台湾、香港の旅行者で賑わっています。バリ島に来るまで旧正月がこんなに多くの人たちに祝福される行事だと知りませんでした。東南アジアでも華僑の多いマレーシアやシンガポールでは祝日になっており、この時期を挟んで1週間ほどは普段よりアジア系の旅行者が多いのが特徴。インドネシアでもImlekと呼ばれる祝日のため、銀行や役所は閉まります。日本でも旧正月は中国からの観光客が増えているんじゃないかな?日本人は中国人に対してうるさいとか、マナーが悪いとの偏見を持つ人が多いようですが、バリ人も中国人に対してマイナスのイメージは強いようですね。個人的にはむしろ日本人であることが友好的に受け入れられるメリットすら実感しているので、中国語(北京語)を勉強しておけばよかった・・・と今さらながら少し後悔。どんどん増える中国人客に対し、中国語ガイドが足りないんだそうです。これからは英語と中国語が話せると怖いものなしです(^^ゞ ヌサドゥアなどの大型リゾートでは中国語スタッフが常駐しているはずですが、ウブドのホテルで中国語ができる人はほとんどいないだろうから今後の需要はかなりあると見た!
さて、今日はホテル視察の続き!ライバルでもあるカマンダルリゾートにお邪魔してきました!最近ロビーがリニューアルされたとは聞いていましたが、前回は工事中だったので今回初めて見ることができました。
ロビー前のエントランス
まるでヌサドゥアの高級リゾートを連想させるモダンなデザイン!
ロビーもすごく広いです。
レセプションとゲストリレーションの専用デスク
フロントスタッフがいっぱいいて羨ましい!日本人スタッフの方はいないそうですが、日本語が話せるスタッフがいるそうです。最近は日本語を学ぶバリ人が減っているような気がするので、もっと日本や日本語に興味をもってもらいたいなって思うけど、最近は韓国ドラマや音楽の影響で韓国語ブーム到来なんだとか!?でもバリ島の観光業でこれから求められるのは断然中国語だと思いますが、先にも書いた理由からか中国語を勉強したいバリ人は少なそうです(汗)。
天井のランプ
なかなかゴージャスで見栄えします!大型ホテルっぽい廊下とその両脇にはソファなどがあるラウンジ、ブティックショップなどがあり、ロビーの奥にはレストランがありました。高級感が感じられる雰囲気でテンションが上がります!
ブティックの品揃えも素敵☆
思わず中に入って見入ってしまいました。アンティーク調の小物やバティックも売っていましたよ。
廊下で見つけた可愛いオブジェ
すべて身近に手に入る素材を使って手作りでアレンジされているのですが、ミニチュアツリーのようでナイスアイディア◎。
敷地内にはライステラスも!
ウブドのホテルの中でもけっこう部屋数が多い大型ホテルですが、バンガロータイプのエコノミーなお部屋から、ガーデンヴィラ、プールヴィラ、新しく出来たデラックスプールヴィラ、2ベッドヴィラ、3ベッドヴィラまで幅広いカテゴリーが揃っているので、旅のスタイルによって使い分けができそうです。敷地内には田んぼやつり橋もあり、あらゆる植物や果物の木がなっていて、散歩するだけでも楽しめます♪
今回見学したのは2ベッドヴィラ
絶景を望めるプライベートプールに圧倒されて言葉がありません!
ベッドは伝統的なスタイル
ベッドの後ろに飾ってある絵はカマサンスタイル。ヒンドゥー教の物語をテーマにした古典絵画なのですが、最近私が好きなスタイルです。
アメニティなど
広々としたバスルーム
リビングルームもあります!
よく1ベッドルームヴィラで誤解されがちなのは、バリでよくある1ベッドルームヴィラというのは一つの部屋にベッドとテレビ、ソファベッドが配置されているケースが多いのですが、欧米人はリビングルーム付きのヴィラを想定してしまうようです。スミニャックなどのプライベートヴィラでは屋内または屋外にリビングスペースがキッチンと一緒についていることが多いですが、ウブドでは少ないと思うので、リビングやパントリー(簡易キッチン)があるかどうかは各ホテルに問い合わせるのが確実だと思います。
最後にスパ!
驚いたのはこちらのChaya SpaではあのSensatiaのプロダクトを使っているってこと。バリ人にはほとんど知られていませんが、Sensatiaは米国食品医薬品局の認可もあるアメリカに本社を置くワールドワイドな会社。世界中に輸出されているSensatia製品の品質はお墨付きデス!以前はバリ島東部の工場でしか購入できませんでしたが、ウブドのモンキーフォレスト通りにも支店があります。Sensatiaを使っているスパはあまり知らなかったのですが、ウブドならカマンダルリゾートのスパで受けられるんですね。メモメモ。。。
スパからの景色
清潔で管理がしっかりされている印象を受けたので、スパの内容にも期待できそう!ちなみにスパのお部屋は2部屋のみとかなりこじんまりしているので、外部のお客さんは日本から予約していったほうが確実だと思います。宿泊客の場合は、お部屋での出張サービスができるんだそう。ヴィラでマッサージしてもらったほうが、安心感もあって落ち着きますね。
カマンダルリゾートは昔は鄙びたイメージがあったのですが、ロビーがリニューアルされてイメージが一新されました。バリらしさも保ちつつも、新しいヴィラも増えてモダンで綺麗なホテルに生まれ変わり、よりゴージャスな滞在が楽しめそうです。所狭しとお部屋が並んでいる敷地ですが、植物や果物の木が多くあり、お庭の手入れも行き届いている印象を受けました。ロビーも広々としており、部屋数も多いのでグループでの宿泊にも便利そうです。バリの建築物は老朽化するのが早くて、常にメンテナンスとのイタチゴッコ・・・。バリ島を訪れる旅行者は年々順調に増加していますが、それ以上にホテルが増えているため、各ホテルでは稼働率が低下しているんです。ウブドでも新しいホテルの建設ラッシュで競争が激しいので、ライバルとしても老舗リゾートは特長を出して努力していかないと大変デス。正直負けてるかも?
それでは皆様、よい週末をお過ごしください!
バリ島ウブドからお届けしています♥
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