自転車を始めてから買った工具たち。
使えるものから使えなかったものまで、そんな工具たちを紹介します。
第十弾は、Park toolの簡易振れ取り台TS-8です。
これについては以前記事に書いています。
今回はカテゴリー「工具」としてもう一度です。
--内は過去記事と同じ内容です(^_^;)
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ホームメカニックのために設計された振取台です。
■適応ホイールサイズ:16”~29”(タイヤを取り付けた状態で使用可能)
■適応ホイールハブ幅:170mmまで
緑色の丸の部分
組み立て時、下の黒い台座を四つのボルトで留めるのですが、一つがどうしても最後まで入りませんでした。
赤色の丸の部分
ハブの長さに合わせる部分。ここはネジで押さえつける構造になっていますが、押さえ付けが弱いと先端部が下がって平行になりません。もう少し精度が欲しいところです。
オレンジ色の丸の部分
縦横の振れを測るゲージになりますが、これの動きが鈍く、固定ネジを緩めてもうまく動いてくれません。
気になったところはこんなところです。
以前、
adam12さんにお借りしたTS-2に比べると安定性もキッチリ感もかなり違いますが、そこそこ使えるのではないでしょうか。
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今現在も振れ取りやホイール組みで使っていますが、「そこそこ使える」の印象は変わっていません。