ひゃまだのblog

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ひゃまだ(id:hymd3a)の趣味のブログ

激安のスマートウォッチ(itDEAL B16)のベルトを交換してみた

(2024-11-07 初稿)

先日、「激安のスマートウォッチ(itDEAL B16)を購入し、Google Fitでデータ管理、ダウンロードできるようにしてみた」という記事をアップした。

購入以降、主に歩数を測るために毎日欠かさずに着けていたが、最近、シリコン製のベルトがベタベタと粘るように劣化してきており、元から時計を着けにくかったところになお一層着けにくくなってしまった。

どうせなら、もっと着けやすいベルトがないかと探して見たところ、以下の物が見つかった。

商品写真とは異なり、黒色のベルトを購入したが、値段はなんと441円と本当に安い。

この値段ならば、失敗してもと思い購入して装着してみた。

ちなみにこのベルトはは、取り付けの軸にピンが着いており、簡単に装着できる。

ちょっと心配だったのでは、取り付け後のベルトの様子で、写真のとおり。

取り付け後のベルト

金属製の湾曲した棒が折り畳めて、マグネットで簡単に装着することができる。

これまでのベルトに比べると、装着時間は半分以下になった。

購入時のベルトに不満がある方は、試してみてはいかが…

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Debianで自分だけが使うフォントをインストールする

(2024-11-05 初稿)

いつも調べてすぐに忘れてしまうのでメモ。

本記事は、以下のサイトの記述の一部抜粋。

まずは、筆者の環境から。あまり、環境に依存しないと思うけど…

$ uname -a
Linux xxxx 6.1.0-26-amd64 #1 SMP PREEMPT_DYNAMIC Debian 6.1.112-1 (2024-09-30) x86_64 GNU/Linux

自分だけが使うフォントをDebianにインストールしたいときがある。

例えば、最近の例では、ハロウィーン用のフォントとか、ちょっとしたときにだけ必要なフォント。

上記のようなサイトからフォントを頂いて来て、以下の場所(~/,fonts)に保存する。

無かったら、以下のように作ってね。

$ mkdir -p ~/.fonts

ダウンロードしたフォントを~/.fontsに移動して、以下を実行。

$ fc-cache -f -v

ついつい上記のコマンドを忘れてしまう…(^^ゞ

筆者と似たような方の参考になれば幸い。

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為替変動に振り回されずにコツコツ株で資産形成する

(2024-10-17 初稿)

はじめに

今回は、筆者としては、珍しい株式投資関連の記事をアップする。

筆者も、わずかな金額だが株式で資産形成の足しにしようとしている。

毎月、コツコツと投資しているつもりでも、毎日の株の上下や、特にドル建てなどの株の場合は、株の上下に併せて為替変動の影響も大きく受けるので、2024年8月のように両者ともに大幅に下落した場合は、毎月の投資が無駄に思え、投資を止めたくなるときがある。

以下のグラフは、google financeから引用させて頂いた2024年の年初からのドル/円の為替相場の変動を示したものである。

Google Financeのドル/円の為替変動

1ドル160円になったかと思えば、140円近くまで落ちて、今年に入ってからの変動幅は半端ない程大きい。

筆者の場合、保有する株式の98%は、ドル建てなので、為替の変動の影響は株の変動よりも大きいことがあり、急激な円高で資産がいきなり目減りすることが多々ある(T_T)。

まあ、株が上下するのは致し方ないとしても、為替相場で一喜一憂するのは、長期的な投資からすれば、無駄だと思われる。

そこで、毎月コツコツ株で資産形成を維持するために、為替変動に振り回されない資産の推定を行い、心の平静を保とうとしたので、ここで紹介する。

最初に言っておくが、筆者は株の専門家ではなく、僅かな金を株式投資して資金形成しようとしている小市民に過ぎない。

為替変動に振り回されない資産推定の計算式

なんか大上段に「資産推定の計算式」と言ったが、誰でもが思いつく計算式なので、表計算ソフト等を利用して簡単に計算できる。

計算に必要な数値

保有商品の評価額合計(以下、評価額合計

保有商品のドル建て比率(以下、ドル比率

設定するドル/円(以下、設定ドル円

現在のドル/円(以下、ドル円

 

推定資産 = 評価額合計 ✕ (1 - ドル比率) + 評価額合計ドル比率設定ドル円ドル円

 

例として具体的な数値を以下とすると、推定資産は以下になる。

 

評価額合計 1000万円、ドル比率 0.6、設定ドル円 130円、現ドル円 150円

推定資産 = 1000 ✕ (1 - 0.6) + 1000 ✕ 0.6 ✕ 130 / 150 = 400 + 520 = 920 万円

 

この推定式は、「現在保有する評価額の合計は1000万円だが、130円まで円高が進めば920万円の評価額になってしまう。」ということを意味する。

少し解説すると、まず円建ての部分はそのまま保留し、ドル建ての部分を設定ドル円を現ドル円で割ったものを乗算するだけである。

ここで、設定ドル円を130円としたのは、ここ10年程度で1ドル130円まで円高になることはないだろうと言う予想と、何よりも筆者の心の平静を保つためにかなりの円高に設定してみた。

設定ドル円は、各自お好きな数字に設定して欲しい。

また、インド株やユーロ株等を保有する場合は、その保有比率と設定為替、現為替レートを掛けることにより推定資産を得ることができるので、必要な方は試して欲しい。

なお、蛇足になるが、どの証券会社でも保有資産の合計評価額や評価時のドル/円レートをWebから取得することが可能だと思われるが、拙作で恐縮だが、Bashスクリプトで楽手証券から保有商品の情報を取得するスクリプトを作成してあるので、自動化する場合に使えそうな方は試して欲しい。

hymd3a.hatenablog.com

また、現在のドル/円や主要な指標をコマンドラインで取得するBashスクリプトを作成してあるので、こちらも使える方がいれば試して欲しい。

hymd3a.hatenablog.com

おわりに

筆者は、証券会社のWebページを開くたびに、「現在の評価額はこの額だが、1ドル130円になってしまったら、まだまだこの額しか貯まっていない。」と思うようにしている(笑)。

今回は、臆病な筆者の心の平静を保つために、簡単な式で推定資産を算出したが、どなたかの役に立ってくれれば幸いである… そんな訳ないか… (^^ゞ

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PDFファイルの任意のページを抽出する

(2024-09-17 初稿 )

PDFファイルの任意の複数ページを選んで、新たなPDFファイルを作成したいときがある。

このようなときDebianLinuxでは、コマンドラインで操作する pdftk が便利だ。

pdftkは、任意ページの抽出だけでなく、結合や回転等、様々な操作を行うことができるツールだ。

pdftkの使い方は、以下のサイトがわかりやすく解説してくれている。多謝。

ただし、pdftkで任意のページの抽出する場合、コマンドの引数が多く、覚えにくいのが難点。

具体的には、abc.pdfのP2、P5、P8を抽出する場合は、以下のコマンドになる。

$ pdftk abc.pdf cat 2 5 8 output output.pdf

とても、筆者には覚えられそうにない。^^;

そこで、bashでpdfファイルから任意ページを抽出するだけの簡単なスクリプトを作成することにした。

準備

スクリプトの作成の前に、pdftkがインストールされていない場合は、インストールする必要がある。

Debian等では、インストールは以下のとおり。

$ sudo apt install pdftk

スクリプトの作成とちょっと解説

スクリプトの名前は、pdf-cutと安直な名前にした。(^^ゞ

使い方は、以下のとおり、コマンドの後、ターゲットPDFファイル名と抽出するページを任意の数だけ列挙する。

$ pdf-cut target.pdf 2 3 5 8

上記の例では、target.pdfファイルから、P2、3、5、8を抽出し、target-p2-8.pdfを生成する。

単独のページ、例えばP2のみ抽出する場合は、target-p2.pdfファイルができる。

 

スクリプト掲載の前に、2〜3解説する。

Outfile=${1%.*}             # PDFファイルの拡張子を取り除く
arg_num=$#                  # 引数の数
last_arg=${@:$arg_num:1}    # 引数の全配列から最後の要素を1つ取り出す
${@:2}                      # 引数の全配列の2番目以降の要素

たぶん、これくらい理解すれば、簡単なスクリプトなので、全体を理解できると思う。

以下に全スクリプトを掲載する。

#!/usr/bin/env bash
# pdf cut page script
# PDFファイルから特定のページを抽出する
# pdftk 必須
# 2024-09-17 ver0.01 start

Usage="pdf-cut A script to extract specific pages from a PDF file
  need: pdftk ( Debian: sudo apt install pdftk )
  [Usage] pdf-cut target-PDF cut-page 
          [output] target-PDF-p(cut-page).pdf

Infile=${1}                     # Input PDF file
Outfile=${1%.*}                 # Output PDF file remove extension

args_num=$#                     # 引数の数
last_arg=${@:$args_num:1}       # 最後の引数

[[ (( $args_num < 3 )) ]]  && page=${2} || page=${2}-$last_arg
#echo $page

/usr/bin/pdftk $Infile cat ${@:2} output $Outfile-p${page}.pdf

[[ "$?" == 0 ]] && echo "done"

実行の前に、chmod +x pdf-cut 等として実行権を与えて、実行してね。

抽出したPDFファイルをLibreOfficeのdrawで読み込むと、全体が画像ファイルのページでなければ、ある程度の加工ができるので、資料の作成にとても便利。

需要は少なそうなスクリプトだけど、どなたかの参考になれば幸い。

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DebianでCDをリッピングする

(2024-09-10 初稿)

普段は、Spotify等のネットで音楽を聞いているため、CDを聞くことは滅多に無くなってしまった。

先日、DVDを購入するつもりで、間違ってCDを購入してしまい、いちいちCDを入れて聞くのも面倒なので、リッピングしてハードディスクの楽曲コレクションに入れようと考えた。

しかし、前述のとおり、CDもなかなか聞かないのにリッピングなどはまったくしていなかったので、やり方がわからない。

Aptコマンドやネットで検索すると、利用できるパッケージが多すぎて、どれを使って良いかわからない…

そんなときは、Arch Linuxの ArchWiki を参考にすると、簡易な解説文とともにアプリや使い方の解説があり、とても良質なサイトでいつも参考にさせてもらっている。

今回、参考にさせて頂いたサイトは以下のとおり。

以下に、上記のサイトを引用させてもらう。

CD
Abcde — オーディオ CD をリッピングするための総合コマンドラインツール。
https://abcde.einval.com/ || abcde
Asunder — GTK+ ベースの CD リッピングプログラム。
http://littlesvr.ca/asunder/ || asunder
cdparanoia — Compact Disc Digital Audio (CDDA) Digital Audio Extraction (DAE) ツール。
https://xiph.org/paranoia/index.html || cdparanoia
Goobox — GNOME の CD プレイヤー・リッパー。
https://people.gnome.org/~paobac/goobox/ || goobox
Grip — Audiograbber に似ている GNOME プロジェクトの高速で軽量な CD リッパー。
https://sourceforge.net/projects/grip/ || gripAUR.
K3b — 機能豊富で使いやすい CD/DVD 書き込み・リッピングアプリケーション。KDELibs がベース。
http://www.k3b.org/ || k3b
morituri — 速度よりも正確さを重視している CD リッパー。cdparanoia, MusicBrainz, AccurateRip を使います。
http://thomas.apestaart.org/morituri/trac/ || morituri-gitAUR
ripperX — リッピングと MP3 ファイルのエンコードを行う GTK+ プログラム。
https://sourceforge.net/projects/ripperx/ || ripperxAUR
ripright — autorip がベースの最小主義の CD リッパー。
http://www.mcternan.me.uk/ripright/ || riprightAUR
ripit — MusicBrainz や freeddb など様々なコーデックをサポートしているコマンドラインリッパー。
http://www.suwald.com/ripit/news.php || ripitAUR
rubyripper — 同じトラックを複数リッピングすることで安全なリッピングを提供するオーディオリッパー。
https://code.google.com/archive/p/rubyripper/ || rubyripperAUR
shnsplit — CUE シートにあわせて .wav や .flac ファイルを分割してエンコードできるアプリケーション。ABCDE と組み合わせることで役に立ちます。
http://www.etree.org/shnutils/shntool/ || shntool
Sound Juicer — GNOME 用の CD リッパー。
https://wiki.gnome.org/Apps/SoundJuicer || sound-juicer
soundKonverter — 様々なオーディオコンバータのフロントエンド。
https://www.linux-apps.com/content/show.php?content=29024 || soundkonverter

筆者は、Debian 12(bookworm)をLXDE環境で使っているので、GnomeKDEベースのアプリは使わず、今回は、GTK+ ベースの Asunder を利用することとした。

Asunderのインストール

Debianにも asunderのパッケージはあるので、インストールは以下のとおり。

$ sudo apt install asunder

インストール後、リッピングするCDを入れて、asunderを起動すると以下のような画面になる。

Asunderの画面

CDDBが正常に読み込めれば、「吸い出す」ボタンを押せば、自動的にOGG Vorbis形式でリッピングを行ってくれる。

筆者は、これまでの楽曲ライブラリをmp3形式で保存してきたので、MP3でリッピングする場合は、apt lineに contrib があることを確認後、以下のとおり lame をインストールする。

$ sudo apt install lame

インストール後は、「設定」ボタンで「エンコード」タブで、MP3にチェックを入れる。

エンコードの選択

以上で、無事にリッピングは終了。

Debianを使っている方の参考になれば幸い。

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DebianでDVDを観る(Stretch以降)

(2024-09-09 初稿)

久しぶりにDebianのPCでDVDを観ようと思って、以前書いた記事を参考にインストールしようと試みた。

しかし、libdvdcss2が見つからない。^^;

どうも、DebianのStretch(Ver 9)以降は、以下のWikiサイトのとおりにインストールするのが正解のようだ。

しかし、Stretchの頃となると、かなり以前から違った方法でインストールしていたようだ。(^^ゞ

インストールは、Debian Wikiのとおりに行うが、念の為に以下にも記載する。

  1. /etc/apt/sources.list に cntorib を追加(既に追加されていれば不要)
    deb http://deb.debian.org/debian/ bookworm main non-free-firmware contrib non-free
  2. sudo apt update
  3. sudo apt install libdvd-pkg
  4. インストール中に、「Please run 'sudo dpkg-reconfigure libdvd-pkg' to launch this process for first time」とメッセージが出るので「了解」を押す
  5. Terminal で、以下のコマンドを入力
    $ sudo dpkg-reconfigure libdvd-pkg

以上でDVDが正常に観られるようになる。

Youtube等の動画はたくさん観るけど、DVDは最近観なくなったけど、どなたかの参考になれば…

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Bashのヒヤドキュメントとヒヤストリング、ヒヤストリングの便利なところ

(2024-06-06 初稿)

Bashにヒヤドキュメントがあるのは知っていたが、ヒヤストリングというのがあるのをつい最近知った。

ヒヤストリングを使ってみると、便利なので備忘録としてアップする。

ヒヤドキュメント

まずは、ヒヤドキュメント。

$ cat << EOC
こちらは、ヒヤドキュメント
ヒヤドキュメントは長文の入出力などで便利に使える
EOC

こちらは、ヒヤドキュメント
ヒヤドキュメントは長文の入出力などで便利に使える

上記のように長文の入出力で便利に使える。

ヒヤストリング

続いて、本題のヒヤストリング。

ヒヤストリングは、長文の文字等を変数に保存する。

$ here_str=$(
cat << EOC
こちらは、ヒヤストリング
ヒヤストリングも使うと便利になる
この記事では、ヒヤドキュメントとヒヤストリングを扱う
EOC
)

または、もっと簡単にダブルクォートで複文を変数に入力する。

here_str="こちらは、ヒヤストリング
ヒヤストリングも使うと便利になる
この記事では、ヒヤドキュメントとヒヤストリングを扱う"

上記2例のどちらも、文字列変数なのでechoコマンドで出力できる。

ダブルクォートで囲んだ場合は、変数をダブルクォートで囲むことを忘れないで

echo "$here_str"
こちらは、ヒヤストリング
ヒヤストリングも使うと便利になる
この記事では、ヒヤドキュメントとヒヤストリングを扱う

ここまでのところ、ヒヤドキュメントとヒヤストリングに違いはなく、ヒヤストリングのメリットは今のところ無い。

ヒヤストリングの便利なところ

今のところ気づいているヒヤストリングのメリットは以下のとおり。

  • パイプを使わずに一文ずつ処理できる
  • read関数と併用することにより、引数等の受け渡しが楽になる

以下、それぞれを解説する。

パイプを使わずに一文ずつ処理できる

以下のとおり、whileとともに使うことにより、パイプを使わずに1行ずつ処理をするスクリプトを作ることができる。

here_str="こちらは、ヒヤストリング
ヒヤストリングも使うと便利になる
この記事では、ヒヤドキュメントとヒヤストリングを扱う"

while read line
do
  echo $line | sed "s/ヒヤ/here/g" 
done <<< "$here_str"

こちらは、hereストリング
hereストリングも使うと便利になる
この記事では、hereドキュメントとhereストリングを扱う

パイプを使うと、サブシェルの動作となり、関数内でのグローバル変数の変更できない等の罠を回避することができる。

read関数と併用することにより、引数等の受け渡しが楽になる

こちらの方がメリットが大きいと思われるが、read関数を利用することにより、関数への引数の受け渡しや文の配列への入力が格段に便利になる。

arg_str="arg1 arg2 arg3"
read -a line_ary <<< "$arg_str"
echo ${line_ary[0]}
echo ${line_ary[1]}
echo ${line_ary[2]}

arg1
arg2
arg3

readに -a オプションを付けることにより、配列(line_ary)にIFSで文字列を区切って入れることができる。

もし、変数がスペースでなく、カンマ(,)等で区切られていた場合でも、IFSを一時的に変更して読み込めば良い。

arg_str="arg1,arg2,arg3"
IFS=, read -a line_ary <<< "$arg_str"
for s in "${line_ary[@]}"  # forループで配列の要素を一つずつ
do
  echo "$s"
done
echo $IFS        #IFSが変更されないことの確認

arg1
arg2
arg3

添え字が必要な場合は、"${!line_ary[@]}"のように添え字のリストの配列から一つずつforで取り出すと便利。

for i in "${!line_ary[@]}"
do
  echo "$i => ${line_ary[$i]}"
done

0 => arg1
1 => arg2
2 => arg3

以上のように、文字列を任意の区切り文字(IFS)で配列にすることが容易になる。

多数の引数を関数に渡す場合などは、ヒヤストリングを引数とし、関数内で配列にした方が便利だと思われる。

参考までに、上記を利用して作成したスクリプトが以下のページにあるので、興味がある方はご覧になって。

以上、どなたかの参考になれば幸い。

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