日本のMONOは爆音のギターな音から遠のきつつあるようで、インストゥルメンタルロックバンドでしたが、ここのところノイジーな音からは遠のいています。最新シングルもヘヴィな音の中に美しさの煌めく音の波を体験できます。
イギリス人天才ギタリストの故Allan Holdsworthの2014年のライブ音源から2曲目です。切れの良いドラムとのコンビネーションが最高な心地良さを生んでいます。
イギリスのプログレッシブロックバンドThe Pineapple Thiefの最新アルバムから。なかなか渋いバラード調のメロディーです。
イギリスの中堅プログレッシブロックバンドThe Tangentは著名な著名なアーティストも一時在籍したことでも知られていますが、最新シングルはミドルテンポの渋いタウンバラードといった印象です。
同じくイギリスの中堅プログレッシブロックバンドPure Reason Revolutionは2010年に一度解散しましたが、2019年に再結成し、そして2枚目となる最新アルバムから。彼らの特徴であるスペーシーなサウンドは健在です。
1970年から1989年の間に存在したドイツのロックバンドGrobschnittの最新アルバムから。最新アルバムはバンド結成50周年を迎えて、創設メンバー二人(Lupo、Willi Wildschwein)とWilliの息子の3人により行われたアコースティックライブを収録しています。
ドイツの超ベテランバンドNektarの1973年のサードアルバムをリマスターして、当時スタジオセッションしたライブ音源を追加したアルバムが再発されましたが、そのライブ音源から3曲目。今回も短めな曲で、演奏はサイケデリックでありながら、ヴォーカルはハードという興味深い曲調です。
ドイツの女性ドラマーAnika Nillesの最新アルバムから2曲目。ものすごく短い曲ですが、ファンキーながら落ち着いた曲です。
ドイツ・ベルリン出身の作曲家でキーボード奏者。電子音楽、シンセサイザー演奏のパイオニアとしてTANGERINE DREAMとASH RA TENPELの結成に参加。71年からはソロとして音楽活動を続けてきたKlaus Schulzeが、この4月26日に亡くなられました。6月発売予定だった新作アルバムからの先行シングルになります。
イスラエルのジャズダブルベーシストAvishai Cohenの最新アルバムから。ピアノとドラムを加えたトリオ編成で、セッション風の緊張感を持ったプレイが心に刺さります。
アメリカのプログレッシブメタルバンドのレジェンドDream Theaterは最近アーカイブのアルバムを連発しているのですが、最新アルバムは1996-1997のデモ曲集です。そこからの曲はベースとドラムのリズムセクションが目立つ曲に名tgています。
アメリカのインストルメンタルアーティスト兼作曲家David Wahlerの今年3枚目となる最新シングルから。今回はおそらく海鳥の鳴き声を背景としたストリングスを含むキーボードで、映画でもあるかのような情景描写がリアルです。
オーストラリアのDead Can Danceの最新アルバム、イタリアはミラノでの2005年のライブ盤から遂に22曲目です。本当に収録曲全曲紹介してしまいそうです。重厚かつ民族音楽調でもあるという複雑な音作りになっています。
ジャケ写、曲名がなぜか表示されませんが、リンクは成立しています。