千葉養老渓谷温泉・川の家(5) 川辺の散策と出世観音~復路 - 旅行・車

千葉養老渓谷温泉・川の家(5) 川辺の散策と出世観音~復路

hos

川の家をチェックアウト後、車をそのまま置かせてもらって近隣の散策へ。
宿の目の前の橋を渡るとすぐに川沿いの遊歩道に降りられます。
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シマシマの地層が露出した岩肌なんかを眺めながら歩いていくと…
飛び石伝いに川を渡る場所が有ったりして…
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見どころの『弘文洞跡』 元々は川の水を流すために掘ったトンネルで、後に天井部分が崩落して現在の峡谷の様な形になったそうです。
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遊歩道はこの先『出世観音』の入り口まで続いているのですが、この時は通行止めだったので引き返して別ルートで出世観音へ。
この橋を渡ればすぐだと思っていたんですが…その先にはお約束の急坂w
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ヒイコラ言いながら坂を登り切って出世観音こと養老山 立國寺の本堂ににたどり着きました。さっそく手を合わせて、
「これから『出世』を望むのは大分厳しいお年頃では有りますが何卒良しなにお願いします…(‐人‐)ナムナム」
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お参りが済んで、少し境内の写真でも撮らせてもらおうかと思ったところで雨が降り出してしまいました。だんだん激しくなる雨を四阿でやり過ごし、雨雲の隙間を狙って逃げる様に立國寺を後にしました。

この後は「鵜原理想郷」へ行って海辺を散歩したかったんですが雨なので中止。鴨川の海岸に出てぐるりと海沿いを走り、道の駅 「おおつの里」に向かう事にしましょう。

K178を南下して行く途中に有るのが粟又の滝(養老の滝)、想像していたよりもはるかに大きく堂々たる滝で、さすがは千葉県随一の名瀑と言うだけの事は有りますね。ここも雨降りじゃ無ければ近くまで行きたかったんですけど、県道沿いの展望台から眺めるだけにしておきました。
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海沿いのR128を南下して、道の駅和田浦を覗いてみました。捕鯨の町らしく大きな鯨の骨格標本がお出迎え。売店で懐かしの?鯨大和煮缶詰と鯨ハムを購入。
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レストランにも「くじら丼」がありました。
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R128→R127で東京湾側に入り「おおつの里」へ。温室の中に花の咲くこの施設なら雨も関係ありません。ただ花は端境期の様で空っぽの温室も有ってちょっと寂しい感じでした。
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最後に立ち寄ったのが道の駅「富楽里とみやま」、改修工事中で仮店舗での営業だったのは想定外。
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旅館の朝食ってつい食べ過ぎちゃうので昼になってもあまりお腹が空きませんw。房総名物の見た目が楽しい太巻きといなり寿司を買って軽めの昼食としました。
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お土産も少し買い込んで後はおウチに帰るだけ。鋸南富山ICから高速に乗って、走り易いけどちょっと単調な館山道を北上。京葉道→外環、復路は有料の外環自動車道を利用。2時間少々で帰ることが出来ました。
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今回は房総の山と海を両方楽しもうという欲張りな計画で出掛けたのですが、雨に祟られて海の方は楽しめませんでした。しかし外環道のお蔭で千葉へのアクセスがずいぶん楽になったのを実感しましたし、黒湯の良さも改めて感じましたので再訪の機会も増えるんじゃないかと思います。

(主に地域クーポンで)買い込んで来たモノ…甲子美味しかった
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走行距離382km、燃費計20.4km/l
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ルート 青線が1日目(往路)、赤線が2日目(復路)


~お終い



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