伊豆高原・源泉掛け流しの宿かきの木(1) 往路1~小田原漁港で執念の鮪編
3月の末、久し振りの温泉旅行に出掛けて来ました。
去年の12月の湯河原旅行以来ですから、3カ月ぶりの旅行、3カ月ぶりの温泉です。
まだちょっと寒さの残る季節なので、行き先は温暖な場所が良いなあと伊豆高原にしました。
お宿はじゃらんを眺めていて見つけた『かきの木』、伊豆高原エリアでは貴重と思われる源泉掛け流しで料理も良い評価を受けています。
さらに現在は1日1組のみの宿泊しか受け入れていないという事で、お風呂もずっと貸し切りで独占できます。3カ月ぶりの温泉を思う存分楽しめそうですねw
さて、生憎の小雨模様の中、川口安行から首都高へ。この日は天気が悪くて景色を楽しめそうな感じでは無いので、江の島方面には向かわずに、首都高C2→大橋JCT→3号渋谷線→東名とふつーのルートを想定していました。
伊豆方面にもだいぶ通い慣れて来ましたが一応ナビをセットして、日曜日の空いた首都高を快走していきます。
もうすぐ山手トンネルという所までスムーズに来ましたが、何故かナビが「トンネルには入らず東池袋方面へ」と指示してきました。一瞬意味が分かりませんでしたが、少し先に進んで熊野町JCTの様子を見て納得…トンネル手前から車が詰まっています。
ならばこの先はどう行くの?と地図を広域表示にしてルートを確認すると、東名は使わずに首都高湾岸線に出て横浜を目指す様です。リアルタイムで交通状況を収集して合理的なルートを計算するこのナビは、運転している私の知らないうちにww大胆なルート変更を選択した様です。
後はもうナビまかせw時々強い雨に降られながら、湾岸線→羽田線→横羽線→横浜新道→渋滞のR1→新湘南バイパス→R134
昼食を『旬菜屋NOBU』で食べようと平塚に向かいます。
妻 「今日は何食べんの?」
私 「マグロカツにします。天ぷらは宿の夕食に出ると思いますので」
妻 「マグロカツ良いわねえ、ワタシもそれにしよっと♪」
なんて言ってるうちにお店の前に着きましたが、何か様子が変です?
妻 「えぇ~コロナ休業だって!」
私 「しまった、営業しているのを確認してから来るべきでしたねえ…」
緊急事態宣言が解除されたので油断していたのです。この店に振られたとなるとランチ難民化を余儀なくされる感じですが、仕方がないので先に進みましょう。
ちなみに食べたかったマグロカツ定食はコレ↓
昼メシどこで食べようか?国道沿いの『漁港の駅』でも良いかなぁ、などと考えながら西湘バイパスを走っていると、小田原漁港に食堂街が有るのを思い出しました。休日は混雑してそうなので避けていたのですが、今日は天気が悪いので空いているかも?
私 「小田原漁港の食堂街を覗いてみましょうか?」
妻 「ふ~ん、いいよお」(←乗り気じゃないときの返事の仕方w)
という訳で小田原提灯型の灯台が待つ小田原漁港へ。
西湘バイパスの高架下に有る駐車場には順番待ちの車列が出来ていましたが、幸い数分の待ち時間で駐めることが出来ました。
賑やかな方に歩いて行くと、人気店なのでしょう、行列が出来ているお店もいくつか有ります。急な予定変更で下調べなどしていませんので、お店選びに迷っていると案内看板を見つけました。
妻 「あ、まぐろ専門店って有るよ!」
私 「行ってみましょうか?」
妻 「行こ♪もう今日はまぐろのお口になっちゃってるもんねw」
という訳でまぐろ専門店『かしわ水産』へ
まぐろカマ煮と刺身定食、まぐろフライ定食を頼んで適当にシェアすることにしました。
さすがは専門店、刺身はなかなか良いものを出します。
思ったよりも大きかったカマはホジホジして食べ尽くしましたw
サクサクの衣にふんわりとした身が包まれたまぐろフライ、タルタルソースと中濃ソースが両方添えられているのも良いです。小鉢のしぐれ煮も美味しい。
満足です。危うくランチ難民となる所でしたがw、初めての小田原漁港で思いがけず美味しいものが食べられました。
~続く
■源泉掛け流しの宿 かきの木の情報・予約は
⇒じゃらんネット・かきの木のページへ
去年の12月の湯河原旅行以来ですから、3カ月ぶりの旅行、3カ月ぶりの温泉です。
まだちょっと寒さの残る季節なので、行き先は温暖な場所が良いなあと伊豆高原にしました。
お宿はじゃらんを眺めていて見つけた『かきの木』、伊豆高原エリアでは貴重と思われる源泉掛け流しで料理も良い評価を受けています。
さらに現在は1日1組のみの宿泊しか受け入れていないという事で、お風呂もずっと貸し切りで独占できます。3カ月ぶりの温泉を思う存分楽しめそうですねw
さて、生憎の小雨模様の中、川口安行から首都高へ。この日は天気が悪くて景色を楽しめそうな感じでは無いので、江の島方面には向かわずに、首都高C2→大橋JCT→3号渋谷線→東名とふつーのルートを想定していました。
伊豆方面にもだいぶ通い慣れて来ましたが一応ナビをセットして、日曜日の空いた首都高を快走していきます。
もうすぐ山手トンネルという所までスムーズに来ましたが、何故かナビが「トンネルには入らず東池袋方面へ」と指示してきました。一瞬意味が分かりませんでしたが、少し先に進んで熊野町JCTの様子を見て納得…トンネル手前から車が詰まっています。
ならばこの先はどう行くの?と地図を広域表示にしてルートを確認すると、東名は使わずに首都高湾岸線に出て横浜を目指す様です。リアルタイムで交通状況を収集して合理的なルートを計算するこのナビは、運転している私の知らないうちにww大胆なルート変更を選択した様です。
後はもうナビまかせw時々強い雨に降られながら、湾岸線→羽田線→横羽線→横浜新道→渋滞のR1→新湘南バイパス→R134
昼食を『旬菜屋NOBU』で食べようと平塚に向かいます。
妻 「今日は何食べんの?」
私 「マグロカツにします。天ぷらは宿の夕食に出ると思いますので」
妻 「マグロカツ良いわねえ、ワタシもそれにしよっと♪」
なんて言ってるうちにお店の前に着きましたが、何か様子が変です?
妻 「えぇ~コロナ休業だって!」
私 「しまった、営業しているのを確認してから来るべきでしたねえ…」
緊急事態宣言が解除されたので油断していたのです。この店に振られたとなるとランチ難民化を余儀なくされる感じですが、仕方がないので先に進みましょう。
ちなみに食べたかったマグロカツ定食はコレ↓
昼メシどこで食べようか?国道沿いの『漁港の駅』でも良いかなぁ、などと考えながら西湘バイパスを走っていると、小田原漁港に食堂街が有るのを思い出しました。休日は混雑してそうなので避けていたのですが、今日は天気が悪いので空いているかも?
私 「小田原漁港の食堂街を覗いてみましょうか?」
妻 「ふ~ん、いいよお」(←乗り気じゃないときの返事の仕方w)
という訳で小田原提灯型の灯台が待つ小田原漁港へ。
西湘バイパスの高架下に有る駐車場には順番待ちの車列が出来ていましたが、幸い数分の待ち時間で駐めることが出来ました。
賑やかな方に歩いて行くと、人気店なのでしょう、行列が出来ているお店もいくつか有ります。急な予定変更で下調べなどしていませんので、お店選びに迷っていると案内看板を見つけました。
妻 「あ、まぐろ専門店って有るよ!」
私 「行ってみましょうか?」
妻 「行こ♪もう今日はまぐろのお口になっちゃってるもんねw」
という訳でまぐろ専門店『かしわ水産』へ
まぐろカマ煮と刺身定食、まぐろフライ定食を頼んで適当にシェアすることにしました。
さすがは専門店、刺身はなかなか良いものを出します。
思ったよりも大きかったカマはホジホジして食べ尽くしましたw
サクサクの衣にふんわりとした身が包まれたまぐろフライ、タルタルソースと中濃ソースが両方添えられているのも良いです。小鉢のしぐれ煮も美味しい。
満足です。危うくランチ難民となる所でしたがw、初めての小田原漁港で思いがけず美味しいものが食べられました。
~続く
■源泉掛け流しの宿 かきの木の情報・予約は
⇒じゃらんネット・かきの木のページへ
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