2013年 08月 16日
ピアノ発表会
ショパンの幻想即興曲を見事に弾き終わったオネエサン、凄かった。
サティを緩急強弱自在に描ききったイケメンのお兄さん、かっこいいわい。
でもそれより感動的な小学二年生。
トツトツとシンプルな曲を弾く。その音がグッと心に響く。
これってなんなのだろう。
私は友人に誘われ聴きに言った。
友人の娘に限らず譜面通りに演奏しなければという縛りからか間違えると演奏をストップしてその小節あたりを再び演奏をした。
これでは曲になってない。
先生はそういう教えなんだろう。
おかしいぞ。
間違ってもそのまま演奏を続けるべきだ。
でないと聴いている我々は苛立つ。
これでは音楽ではない。