2012年 11月 11日
「大井更科」のカレー南蛮は辛い
「大井更科」という蕎麦屋に「激辛カレー南蛮」があるというので食べてきた。
初めてなので用心して「激辛」でなく「大辛」を注文。
見た目は普通だが、一口目、二口目、三口目・・・うっ、きたぞ。
きたきた・・・うーむ、これは評判通りだ。
ハバネロの辛味軍団が押し寄せるように斬りかかってきた。
全身の毛髪が逆立ち、さらにすべての毛穴から蒸気と汗が噴きだしてくる。
脳から消化器系には非常警報発令、そして足腰がちょっと踏ん張ってしまう。
意識は目の前のカレー南蛮のみに完全集中だ。
顔を拭き拭き、鼻水も垂らしながら食べている姿は他人に見られたくない、食べ終わってからそう思う。
激辛にしていたら泣いていただろう。
こんな強烈な辛味なのだが、それに打ち消されることなく、蕎麦の香りと歯触りがしっかり味わえたことは意外で感激だった。
蕎麦つゆの出汁も美味しく、丼の底が露出するまで飲み干した。
それもそのはず、この「大井更科」は蕎麦の名店として地元で知られているようだ。(東京 大井町)
店名は忘れたがカレー屋でたった5倍カレーで苦しんだ覚えがある。
焼き肉食べ放題もそうだ。1000円以上は掛かるが300円くらいで牛丼を食った方がましだ。