瓜を破る 10巻
著者 板倉梓
すれ違いを経て、まい子と鍵谷は少しずつ本音も伝えられるようになり、打ち解けていく。鍵谷の誕生日を祝うことを楽しみにするまい子。一方、夫に無視されていることを味園に告白した...
瓜を破る 10巻
商品説明
すれ違いを経て、まい子と鍵谷は少しずつ本音も伝えられるようになり、打ち解けていく。鍵谷の誕生日を祝うことを楽しみにするまい子。一方、夫に無視されていることを味園に告白した辻は、家族との生活を語り始める。極めて個人的な、そして普遍的な各々の心のさざめきに向き合う、現代の冒険譚。
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つくづくいい漫画だ
2024/10/24 14:43
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投稿者:暴れ熊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
つくづくいい漫画だと思った。
特に、鍵谷さん両親のエピソードは泣けた。
第1巻を読み始めたときには、なにかエロティックな展開を期待して読み始めたのだが、こんなに泣けるいい話だったとは。
これからも、いい話を期待してます。
鍵谷父
2024/10/07 22:45
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投稿者:一日一膳 - この投稿者のレビュー一覧を見る
香坂さん、鍵谷父に遭遇。そうですね、挨拶に行くっていう心の準備がないとびっくりするかもしれません。お父さんの様子、ちょっと不穏かと思ったのですが、直後の回想でそういうことか、と。なにはともあれ、良い印象を与えられたようで良かったです。
見ないキャラだと思ったら…
2024/10/06 05:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の書影が出てから、誰? と思っていたんだけど、わかってびっくり。
本書が描いてきたようなあれこれは、世代を超えた普遍的なものだと示すエピソード。
その方向から来るとは思わなかったので、ちょっとほろっとした。
しかしそうか、今20代の若者の親世代ということなら、事務仕事はブラウン管モニタのパソコンでやっていてもおかしくはないんだな…。
とうとう
2024/09/18 10:58
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投稿者:MTB84 - この投稿者のレビュー一覧を見る
10巻まできて、シチュも、いよいよこれが普通になるのか、というところまで来て、であったが…。彼女はまだ自分を全部曝け出せないのか。独白は相変わらず多いし表情は暗いし。思春期まで同じ屋根の下で暮らしていた親から受けるものは、良くも悪くも一生引きずっていくのかも知れないな。タイトルの意味-ダブルミーニングがようやく分かってきた(遅)。TVドラマ化されるのかな。(後で調べたら既にされてた)繊細すぎて地上波TVでは扱えんか。