- 販売開始日: 2023/08/25
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 角川コミックス・エース
- ISBN:978-4-04-113894-6
幼女戦記(28)
著者 東條チカ(漫画) , カルロ・ゼン(原作) , 篠月しのぶ(キャラクター原案)
ルーシー連邦の宣戦布告を受け、首都モスコーへ襲撃を敢行した二〇三大隊。モスコー侵入さえ危ういのではないかという帝国軍参謀本部の下馬評をいつもの如く覆し、駐留していた多国籍...
幼女戦記(28)
商品説明
ルーシー連邦の宣戦布告を受け、首都モスコーへ襲撃を敢行した二〇三大隊。モスコー侵入さえ危ういのではないかという帝国軍参謀本部の下馬評をいつもの如く覆し、駐留していた多国籍義勇軍を蹂躙。連合王国の精鋭部隊「円卓」とドレイク家の魔導将校、ウィリアム・ドレイクをも圧倒した彼らの戦果は既に余人の想像を越えたものになっていた。しかし、ターニャが思い描く「他国をして帝国の勝利を確信させるような襲撃」は未だその全貌を見せてはおらず―?
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やってしまったデグさんと仲間たち。
2023/08/27 15:36
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルーシー連連邦首都モスコー強襲。
後半、一方的となったこの戦いはアルビオン連合王国首脳部をも震撼させる。
自国の首都はこの攻撃に耐えられるのか?
世界は改めて帝国の危険性を認識し...
しかし、衝撃的だったのは帝国軍上層部にしても同じことで。
既に兵站は限界に達し、戦線を広げることも適わず、和平の道を模索していた矢先、その地道な努力を木っ端微塵に粉砕するほどの戦果。
戦果としては華々しく、偉業と言えるレベルの内容だが、国家存続から見ると凶報以外の何物でもなく。
デグさんの危険性を認識したあの方々は、猫の首に鈴をつけ様と動き出した?
レルゲン氏の胃痛は更に...かな。
戦勝に湧く東部戦線と魔導大隊。
仲間たちを守る決意を新たにしたデグさんの前に現れるXがデグさんに告げる内容とは。
いよいよ彼女がデグさんの前に直接立ち塞がるのかな...
意思疎通の齟齬が招く悲劇。
それは何処も同じか。
しかし、無くならないのは人類の愚かさの表われなのか。
この難局をどう捌いていくのか。
また、彼女がどう切り崩してくるのか。
デグさんの奮闘と彼女の仲間たちの奮闘。
真価が問われるのはこれからか。
フラグがボコボコ立てられていたしな...