- 販売開始日: 2019/12/19
- 出版社: 新書館
- レーベル: 新書館ディアプラス文庫
- ISBN:978-4-403-52495-0
竜は将軍に愛でられる
竜人族の王の末子に生まれながら、二十年を経ても大人になれない厄介者のアゼルは「『25』に関する人間と会えば成体になれる」と告げられる。一族の村を出たアゼルが空から見下ろす...
竜は将軍に愛でられる
商品説明
竜人族の王の末子に生まれながら、二十年を経ても大人になれない厄介者のアゼルは「『25』に関する人間と会えば成体になれる」と告げられる。一族の村を出たアゼルが空から見下ろす街道を、二十五番目に通り過ぎたのはサルゼード王国の将軍ランドールだった。危地へと向かう彼に離れがたさを覚え、アゼルはそばにいたいと願う。そして戦乱で傷ついたランドールと”血の絆”を結んだ時、遂にアゼルに変化が訪れ……!?
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あっという間
2021/06/14 22:45
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NaNa - この投稿者のレビュー一覧を見る
あっという間に読み終えました。初めは深い話まであったのですが、終わりは何だか途中で終わったような感覚があり、竜人と騎士の甘いこのお話によいしれていただけに、もっと読みたい!短いそれからではなく、長い時を生きることになったのか、戦に共にでていくことはあったのか。どんな時を二人で過ごしていくのか、周囲はどんなかんじて。。。とにかく妄想が。どうか続編お願いします。続編希望
かわいい!
2020/10/22 20:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さな - この投稿者のレビュー一覧を見る
同胞にうとまれた孤独な竜と一国の将軍のお話。
対人スキルを研けなかったせいなのかな、幼さの残る竜の、恋人への気持ちのぶつけ方と。恋人にメロメロな将軍と。双方が可愛らしい( 〃▽〃)
ラブリーなお話でした。
溺愛ファタジー
2020/11/25 18:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人になれない竜人族のアゼルと厳つい将軍のランドールの物語。お互いにしか見えてないラブラブな二人は可愛すぎる。寿命問題の解決も良かった。
少年アゼルは見ものです!
2019/12/23 20:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みゅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までと絵柄が違う雰囲気の上、竜人という特殊設定だったので新鮮です。
少年アゼルめちゃくちゃ可愛い!青年も良いけど少年の方が…グフッ
でもランディはちょっとおっさん臭すぎ。マッチョ感は出てるけど、もうちょっと美しさを足して欲しかった。
最後の寿命の件は本当に一筋の光ですね。
良かったなぁとしみじみ。
でも周りが年老いていく中、年を取らないように見える2人を周囲の人間がどう思うのか、どう対応して、どう生活していくのかが気になりました。
そこら辺の番外編なりが出てくれるといいなぁ。
小さきものを愛でる大きな将軍と小さい竜
2023/07/17 05:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
小さなものを愛でる大きな将軍ランドールと
自分の生まれのせいで村八分の憂き目にあっている竜人アゼル
これがちみっと可愛い子なのだ。
村八分状態の上(だから)
小さいままで成年にもなれないのに心根がひねくれない。
大きい将軍がもともと小動物好きでなくても、
この小さき竜にころりと落ちるのはわかる
(読者の私は大きな将軍と竜にこちらもころっと落ちてしまいましたよ)
そうそう、アゼルが小竜の時の鳴き声がまたかわいいのだ。
20歳を超えているけれど見た目13~14歳のアゼルにぐっと耐えるランドール
(忍耐力を試されているようです)
竜から人間へと変化してすっぽんぽんのアゼルを素早く毛布やマントで巻き取るランドール
アゼルが成年になった原因
成年になったはずなのにまたちっさくなってしまった理由
甘々だけでない切ないアゼルの事情
そのアゼルの事情が二人の寿命問題を解決してくれたようで何よりです。
二人の未来に幸あれです。
余談
昔の騎士の離婚された妻はちょっと気の毒
そして皇太后の存在は気になりますね。
☆4.5
溺愛もの
2023/06/27 00:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編3本のみ読了。番外編未読です。
イラストの雰囲気から、結構シリアス目なのかな?と思ってましたが、だいぶライトなファンタジーでした。
名倉先生の作品は、どれも重くなりすぎない&溺愛攻めの約束された作品なので安心&気軽に読めていいですね。
1巻である本作は、題名の通り、いかつめの将軍(←小動物好き)が竜の愛らしさにめろめろになって普段の冷静さをかなぐり捨てて愛でまくりなのを楽しむ話。
竜は相当レアな希少種でしかも美形ということだったので、竜である受けを巡る争いとか、攻めと二人で国内外で追われたりするのでは?とお約束な波瀾万丈を危惧しましたが、少なくとも国内は優しい世界でした。。
受けの生い立ちは可哀想だし、受けがピンチに陥ったり隣国との間のいざこざで戦闘シーンもありますが、深刻になりすぎずにさくさく読めます。世界観造り込みが凄いドラマチックなファンタジーを期待すると物足りなく感じるかもしれません。
個人的にはそういうガッツリ系の作品も好きですが、このシリーズは、読み口はライトながらもちゃんとストーリーがあるので、その塩梅がいいなーと思いました。
相思相愛
2021/12/21 12:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の責任でないことで家族に疎まれ村八分にされて育ち、愛情不足やその他の原因で大人になれなかった不憫なアデルが将軍ランディに出会い愛され幸せになる話。
純真で無垢なアデルはとても可愛い。ただでさえ動物好きの好きなランディにとってどストライクまさに溺愛なのだ。
寿命の問題は解決したようなのであとは望まぬ横恋慕に気をつけてお幸せに。
国に人生を捧げてる無骨な将軍攻め
2021/05/22 11:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒田先生のイラストがピッタリで素敵。
受けもお耽美で良い。
可愛いものに弱くて、
捨て犬を拾わずにはいられたいタイプの心優しい攻めのギャップが良かった。
受けの可愛さにメロメロなのも面白かった。
不穏な問題を残したままですが、これは序章。
シリーズ二作目もとても良かったです。
絵が美麗
2020/03/25 10:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
カバーの表紙絵が美麗で購入しちゃいました。
また竜と将軍の設定のお話も他でも買ってますし好きなので設定も大好きでした。
アゼルが可愛いですし満足です
ほのぼのファンタジック・ラブv(帯より)。
2019/11/13 22:02
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
名倉先生初のBLファンタジー×竜です。
小さくて可愛いもの好きな将軍攻め、竜人族の王子ながら厄介者扱いされた一途な竜受け。両視点。雑誌に掲載された前半と、書き下ろしを加えて計2話収録。
ネタバレがあります。
竜とヒトの姿になれる竜人族の王の末子ながら、生まれとその容姿から厄介者扱いをされていた受けが、将軍である攻めと出会って仲良く幸せに暮らすお話。
ほのぼのしていますから、肩の力を抜いて読むことが出来ます(一部、不穏なキャラや戦闘シーンはありますが)。また、書き下ろしで二人の寿命について触れていたので良かったです。ハッピーエンド好きな皆様、ご安心ください。
名倉先生の作品に登場する攻めは受けを溺愛する傾向が高く、今作の攻めも「溺愛」を標準装備していますので、受けを愛でまくりです。タイトルに偽りなし!
黒田先生によるイラストも美しいです。特に表紙が!帯を外すと受けのけしからんお尻が・・・!
店舗特典ペーパーは受け視点による、お仕事中の一幕。攻めの供給過多な愛はいいものです。