本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VIII」
第三部「領主の養女」アニメ化決定!アニメーション制作:WIT STUDIO「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)殿堂入り!シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含...
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VIII」
商品説明
第三部「領主の養女」アニメ化決定!
アニメーション制作:WIT STUDIO
「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
殿堂入り!
シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)
急転直下の大人気ビブリア・ファンタジー!
【あらすじ】
貴族院二年生を終え、ローゼマインは再び領地での生活に戻る。新しい弟との出会いや、下級生の側近探し、お魚解体に、曽祖父の昔話など、一見その日々は穏やかそのもの。だが、フェルディナンドの様子がおかしい。鍵を握る「アダルジーザの実」とは何か?
そして、下される急転直下の王命――神官長はローゼマインに明かす。
「本来ならば、私は洗礼式前に死んでいるはずだった」出生の秘密、父との最後の約束、苦渋の決断。エーレンフェストの未来を賭けた、フェルディナンドの選択とは?
本を読むために全力を尽くせ! 最終章へ急変するビブリア・ファンタジー最新刊!
10年の歳月が胸に迫る書き下ろしSS×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!
著者について
●香月美夜(MIYA KAZUKI)
本作でデビュー。
アニメのDVD特典オーディオコメンタリーの収録をしました。声優さんと喋るという貴重な体験、楽しいけれど緊張しました。
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「…馬鹿どもが余計なことを!」
2023/01/06 07:46
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投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダンケルフェルガーの騎士たちは思い込みで動いてて、エーレンフェストとアーレンスバッハの関係や、前王妃とフェルディナンドの確執なんかは調べてないようです。迷惑!
ローゼマインは喜んでましたが、お魚料理がいまいち美味しそうではなかった。
メルヒオール、かわいい!
4期
2022/04/30 16:16
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投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎が多いフェルディナンド様です。この本好きの下剋上はミステリー要素もあるので、ミステリー好きの方もぜひ。
本好き史上で5本の指に入る読んでてつらいシーンの一つ。
2022/03/20 01:01
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
再読。
貴族院から帰還し、弟となるメルヒオールと初邂逅。
プロローグのメルヒオール視点が微笑ましい。
可愛い弟と念願のお魚料理で浮かれているところに、領主会議でフェルディナンドへ婿入りの王命がくだり、マインはフェルディナンドと二人きりで話し合って、誰にも打ち明けられていなかった秘密を共有し、別れを仕方ないことと受け入れる。
必要な別れだとは分かっていても理解したくないのは読者もマインも共通。
書店特典のトゥーリの恋の自覚と失恋も相まって、胸が潰れそうな巻だわ。
婿入りが決定
2022/01/23 16:04
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルディナンドさまー--!webで読んで分かっている展開なのにやっぱり納得がいかない、ひとり憤慨していてもどうにもならないのだが。
次巻で第4部が完結、まだまだ重い展開はつづく。
かっこいい神官長が見れます
2021/09/14 11:33
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投稿者:こゆび - この投稿者のレビュー一覧を見る
第四部も終わりに近づき、大切に読もうと決めました。神官長が好き!という方は絶対読んだ方がいいです!物語の最初では厳しいイメージのフェルディナンドがこんなにも優しく(?)なれるんだなと感動しました。
近づく大きな変化
2021/06/07 14:18
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投稿者:うえありひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙を開いてすぐのカラーイラストで、主人公ローゼマインが大号泣。
読み進めていけば、ローゼマインが悲しむのも納得の展開が待っていました。
読者としてもガッカリ、残念、悔しい、悲しい、そんな選択でした。
望まない婚約
2021/05/13 08:20
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
男性が望まない婚約をさせられる展開が珍しいと他の方の感想にありましたが私も全く同じことを感じました。これが女性なら悲しいばかりですがフェルディナンドなのでこの先の展開がどうなるか目が離せない。本当に話作りが上手いなぁと感心します。
フェルディナンドさま・・・・。
2020/03/25 09:48
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルディナンド様の出生秘密が明らかになり、それによってアーレスバッハへ・・・・。
なんで~~~悲しい。
マインとくっ付くのかと思ってたのでなんで~ってなりました。
懐かしい
2020/02/11 17:05
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここの部分をウェブ上で読んだ時の不穏なジリジリした感じが蘇ってきました。そして、この次が、この続きが!!! 個人的には物語の1番目の山だったと思っています。
お仕事小説
2024/11/17 17:28
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投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
製紙産業と出版をゼロからスタートした第一部からはずいぶん遠くまで来てしまったけど、この世界においては魔法・魔術がちゃんと研究や応用開発ができるものとして描かれているので、出版や装飾品、料理その他の現代技術の商業展開に伴う物流、人流を含めて全方位で異世界の社会を描くお仕事小説にもなっているのがあらためてうまいと思う。
それにしてもダンケルフェルガーの人たちの勘違いはいい迷惑だな(笑)。
あまり笑いごとじゃないけど、こういう「同じできごとを別の視点で見ると、という客観化がしっかりしているのも本作の特徴。
話は進むが、読後感最悪
2023/06/29 22:22
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルディナンドが王命でディートリンデと結婚することに決まってしまうという辛い展開で、ストーリーが進んだことは嬉しいのに、なんでこんな展開になったのかと思うと悲しくなりました。ユーディットの自分の弟テオドールを主人公の側近にするために主人公に紹介した件に関して、ユーディットが事前にテオドールとの話し合いを十分に行っていなかったことはダメだと思いました。テオドールを貴族院時代だけ主人公の側近にすることを、ジルヴェスターたちが了承してくれて良かったです。エルヴィーラたちの恋物語が本の販売会で圧倒的な人気だったのは、予想通りでした。ヴィルフリートとシャルロッテの弟であるメルヒオールは、主人公のことを良く思ってくれていて、かわいいと思いました。魚を入れている「時を止める魔術具」がかなり大きいことに驚きました。そんな気がしていましたが、フェルディナンドが主人公の椅子と同じ素材の長椅子を注文するくらい気に入ってくれたのは嬉しかったです。クラッセンブルクの商人の娘であるカーリンをベンノとくっつけようとしている主人公の気持ちが私には理解できません。魚の解体は、想像と大きく違っていて、重労働でした。上手に魚を解体したアンゲリカがカッコいいと思いました。主人公がアーレンスバッハの魚料理に満足した気持ちはわかるのですが、誤解を招くような発言をしないように、主人公はもっと気をつけた方が良いと思いました。ライゼガングは、ブリュンヒルデとレオノーレとハルトムートとコルネリウスの曾祖父である前ギーべ・ライゼガングの対応が、面倒で大変だと思いました。領主会議で決まったことが、嘘であってほしいと思ったくらい信じたくないものでした。新しく神官長を任命する必要が出て、ハルトムートが立候補したことが意外でした。フェルディナンドは、洗礼式まで中央で育ったようですが、そのことをジルヴェスターでさえ知らないというのは驚きでした。フェルディナンドの過去の話が重く、洗礼式前に死んでいるはずだったと言ったことが印象的でした。フェルディナンドが父親との約束をとても大切にしていることがよく伝わってきました。主人公さんフェルディナンドのことを家族同然に大事に思っていることがわかりました。フェルディナンドが話すエピソードを読んで、王族への怒りが込み上げてきました。フェルディナンドの婿入りのため、アンゲリカはエックハルトとの婚約解消を選んだのですが、このように色々決めなければならないこともあるようです。主人公が再びユレーヴェを使うことになったのですが、今回は四日で主人公が目覚めたのでホッとしました。フェルディナンドが使い方を誤ったことをエックハルトで経験したようですが、どういう意味か気になりました。終盤に収録されているエックハルト視点の短編が面白かったです。エックハルトの短絡的で過激な思考が、最高でした。ハイスヒッツェたちはフェルディナンドの事情が全くわかっていないために、とんでもない方向に暴走していて、最悪だと思いました。ただ、冷静になって読むと、フェルディナンドは他の領地からこんな風に思われていたということがわかって、フェルディナンドの状況を知らない人がフェルディナンドのことを判断するのは恐ろしいと思いました。読後感は最悪でしたが、この作品のストーリーが動く重要な巻でした。
フェルディナンドの婚約
2022/04/14 07:00
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルディナンドが王命によりアーレンスバッハへ婿入りする事が決まり、準備に追われる。
因縁のある異母姉の娘との結婚。
中継ぎの領主の夫という難しい立場
次巻が楽しみです。
フェルドナンドの災難
2020/06/28 08:38
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルドナンドのピンチ。この後の展開は物語上、ど~~しても必要とわかっていても、ハイスヒッツェ許すまじ!!めっちゃ腹立つので、せっかくの書下ろし、彼のことはどうでもいいので別のネタが良かったな。。
続きが楽しみです
2019/12/29 08:55
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投稿者:aoi_stm - この投稿者のレビュー一覧を見る
4部も次で完結、伏せんが増えてきて、どうなるんだろうとわくわくする展開ですね。発刊ペースも早いので、次を待つのも楽しいです。