【電子限定おまけ付き】 愛されオメガの幸せごはん

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投稿者：こよ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オメガバースですが、発情期があるってことくらいで、全体的に優しくてかわいらしい話です。優しくてかわいらしい話なんですが、オメガバースなので濡れ場ががっつりな感じで好きでした、かわいいのにえっち。甘くてかわいい話を読みたかったので良かったです。

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投稿者：marimari　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

貴臣(36歳α研究者)×灯里(19歳ウサギの半獣Ω)
オメガの施設で育った孤児の灯里は、半獣Ω(体が弱い)であるため18歳を越えても縁談もなく伴侶に恵まれませんでした。そこに、舞い込んだ縁談の話。事故死した弟の子供の珠空(3歳α狼半獣)を引き取って育てていた貴臣が、子供の母親にと半獣のオメガを望んだのでした。契約結婚のような形から始まった夫婦生活。
珠空のための契約結婚から始まった二人なので、気持ちのすれ違いがとても切ない。どんどんお互いに惹かれてるのに、勘違いから距離を置いてしまったり、灯里なんて発情期は施設に戻ろうとするし。灯里は滅茶苦茶健気なんです！！初めての発情期の時も、貴臣さんがお手伝いという名目で最後までいたすのですが、迷惑になるからこれ以上求めちゃいけないと我慢したり、好きと伝えられず苦しくて涙したり。もうもう、ここからずっと切ないんです！
挿し絵も相まって灯里が可愛い！！そして、灯里が作るご飯がいつも美味しそう！

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投稿者：ささ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

珠空くんが灯里のイヤードロップのうさみみをはむはむして甘える様がとっても可愛らしかったです。
珠空くんは何をしていても抜群に可愛いくて子育てものが大好物なので大満足でした。
もちろんメインふたりの恋愛模様も良かったです。
家族が欲しいけど獣人オメガでは結婚は望めないと諦めていた灯里が諸々の条件を満たすことから貴臣に嫁入り。
子守り兼家政婦な感じだと自分では思っているので珠空がある程度大きくなったらお役御免になると考え貴臣を好きになっても…という感じでお互いに好意がある感じなのにすれ違いが。
とにかく灯里が健気で可愛らしかったので幸せになれて良かったと思いました。

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投稿者：かなぶん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とてもかわいいお話でした！
最初はなんだこの攻め・・・と思っていましたが、
終わりにはそんな気持ちなくなっていました。

私はたれ耳うさぎのオメガって他に見たことがなくて、
お気に入りポイントです。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

攻めは言葉が圧倒的に足りなくて受けの誤解を生み、受けは一人思い悩み切なく寂しい思いをしなければいけなかったのは可哀想だった。
攻めの両親も理解のある親で、受けが獣人のオメガの男性でも何の問題もなく受け入れてくれたし、ママ友も仲良しになれて対人的には恵まれたバースもの。

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投稿者：nandakanaa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オメガの発情期に遭遇しても、自我を保てるアルファ。発情期じたいも平均3か月に一度。そんな設定のお話なので、いきなり発情期でもあまり緊迫感は感じず。しかも2人を取り巻くみんなも友好的でした。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

仕事や勉強、家事の合間にコーヒーを飲んでほっと一息するように、BLを読んでほっとしたいのならこの作品がオススメです。

ネタバレがあります。

亡くなった弟夫婦の子どもを引き取った製薬会社勤務のα攻め36歳と、孤児で施設育ちの半獣うさぎΩ受け18歳。受け視点。短編は攻め視点。

まだ幼い攻めの甥が健やかに育つよう、縁談をきっかけに書類の上では夫婦になった攻めと受け。家族に憧れていた受けは攻めの人柄に惹かれるものの、攻めの態度は素っ気ないままで・・・

スリルやサスペンスとは無縁の展開です。相手を思うがゆえの誤解とすれ違いを経て全員が幸せに。優しい世界〜！ほのぼのとした世界観の中、攻めの言葉責めが個人的に気に入っています。