本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員II」
第三部「領主の養女」2026年TVアニメ放送決定!アニメーション制作:WIT STUDIO「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)殿堂入り!シリーズ累計1000万部突破...
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員II」
商品説明
第三部「領主の養女」
2026年TVアニメ放送決定!
アニメーション制作:WIT STUDIO
「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
殿堂入り!
シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)
念願の図書館を守るためには手段を選んで入られません!!
貴族の学校を舞台に「下剋上」が加速するビブリア・ファンタジー!
書き下ろし短編×2本収録!
【あらすじ】
貴族院に入学したローゼマインは図書館に通いたい一心で、勉強に試験に大奮闘を続けていた。が、貴族の常識を知らない振る舞いに、側近や教師たちからも心配の声が高まっていく。
そんな折、魔術具のシュバルツ達を巡り、大領地ダンケルフェルガーの学生と衝突が勃発! 騎士見習い達の模擬戦「宝盗りディッター」で勝負することに。
おまけに領地関係に配慮せず、他の領主候補生から秘密の相談を受けたり、王子の恋の相談にまで乗ったりと……。ローゼマインの奔放さにエーレンフェストで待つ保護者達は頭を抱えるのだった。
図書館を守るためには手段を選んでいられません! 騒動続きで大賑わいのビブリア・ファンタジー!
書き下ろしSS×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!
著者について
●香月美夜(MIYA KAZUKI)
本作でデビュー。 ドラマCD第二弾に加えてコミカライズも二つ目が決定です。 ドンドン広がっていくことに驚きを隠せません。
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エーレンフェストの小さいの
2022/12/28 20:03
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴族院のローゼマインは短い期間に色々やってエーレンフェストへ帰還させられます。
ローゼマインがやったというより、小さいのに優秀で目立って周囲に絡まれてる感じです。
ディッターのシーンは読んでて楽しかったです。レスティラウトは領主候補生のようですが、あんな愚かな領主で良いのでしょうか。
アナスタージウスの恋がうまくいくといいですね。
4期
2022/04/30 10:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルディナンド様みたいにたたかう姿がかっこいいです。戦闘シーンもたくさんで、男女共にオススメです。
書き下ろしの別キャラ視点からさらに広がっていく感じがいい
2022/03/16 10:43
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
【ネタバレ】
貴族院一年生の全講義を終了し、約束通りに図書館へ通えるようになったローゼマインの暴走と、それを収拾するために領地への帰還命令が出て、奉納式や今後の準備をするまで。
図書委員になりたいロゼマさんの暴走は、転生チート作品で地球の技術や常識を持ち込んで「これは便利!すごい!」と称賛される展開と真逆で面白い。
常識にないことをされて困惑と迷惑を覚える展開がすごくリアルだ。
書き下ろしのアナスタージウス視点も私は結構好き。
第5部での彼の恋心の暴走でロゼマが被った被害が大きくてファンの間では非難も大きいけど。
ロゼマさんが本や図書館のために周囲の迷惑や影響を考えずに暴走して突き進んでいくのと、恋心ゆえにロゼマやエーレンフェストを振り回す第二王子、やってること変わらないから、将来的に彼だけが非難されるのは納得いかないかな〜と思い直してしまった。
ロゼマさんも本への暴走で周囲にかけてる面倒が多すぎる。
側近レオノーレ視点も、最初に読んだ時はヴィルフリートはまだまだ教育が足りてないしロゼマに尻拭いしてもらいながら「面倒かけおって」と非難してくる困ったちゃんなイメージだったけど、いま読み返すと結構印象が違う。
確かにヴィルフリートの教育不足はあるけど、問題はヴィルフリートの側近がヴェローニカ全盛期の心構えのまま、周囲の人間に命じて使って、自分の要望は優先されるのが当然だと思っていて、ヴィルフリートにもそういう教育をしていることが良くないんだよね。
結局側近という教育環境の問題は変わらず尾を引いていて、洗礼式の冬のお披露目を乗り切ってしまったせいで現環境で満足して正されなかったのが良くないんだよなぁ。
ヴィルフリートも本当に可哀想な子だよ。
ダンケルフェルガーと宝盗りディッター
2021/09/14 11:49
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投稿者:こゆび - この投稿者のレビュー一覧を見る
ディッターという競技が物語の要になってきます。その描写も最高で、緊張しすぎて目が離せません。ダンケルフェルガーの領主候補生たちが登場しましたが、また世界観が広がりました。
貴族院にて
2021/04/07 08:31
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投稿者:うえありひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作は貴族院での試験にまつわるあれこれに追われていたけれど、本作では社交の場が増えました。それに伴って、ローゼマインの保護者達の心配事も増えるわけで…
学校生活の様子となるとマンネリしそうなものなのに、読者を全く飽きさせない展開に今回も楽しませてもらいました。
お茶会とディッター勝負
2020/10/30 21:17
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
目の届かない貴族院でのローゼマインの行動で、保護者三人の頭髪が危険かも知れない
本人は流されるまま良かれと思って行動しているだけで、何故か大物が次々と引っかかって来るのだから主人公補正は侮れない
何故図書館の魔術道具であるヴァイスとシュバルツの主の座を巡ってディッター勝負になるのか
他人がどうにか出来るものではないんじゃないか?脳筋ルーフェンの発想に乗る王子もお馬鹿?
恋にとち狂っているやんちゃ坊主としか思えない王子と、女神さまのように美しいエグランティーヌの恋に助言しちゃったローゼマイン
結果的に保護者が聞いたら顔色を変えるようなことになったとしても、悪気は無いんだよね悪気は
さて次はどんなことをしでかすのやら
更にトラブルメーカーに
2020/03/25 09:47
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
学院に入ってなかなか止めれるフェルディナンド様がいないからか、ますますトラブルメーカーみたいになってます笑
でもこの非常識な感じが面白いです。
シビアな対応も健在
2024/11/17 07:01
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投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
もはや初期の『大江戸神仙伝』的なニュアンスは影も形もなく、魔法世界の学校での対決はあとがきでも「よく言われる」とある通り、某魔法学校小説のような…。
とはいえ、前巻のややのんびりした雰囲気から一変しての急展開、また、折り合えないキャラクターへの対応のシビアさなど、持ち味出てきたなあ、という感じ。
キャラクター多すぎでも読み始めるとスルスル読めてしまうのも健在。
エグランティーヌのことを大好きなアナスタージウス王子
2023/06/29 22:04
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館に行くために、主人公が凄いスピードで全ての講義に合格したことは、やっぱりと思いました。ディッターのための資料は、口頭で伝えられているだけで、資料として残していないことがわかりました。チェインドライブラリーに感動する主人公の気持ちは、わかる気がすると思いました。領地の順位が、図書館の本や閲覧席の優先度に関係するのは予想外でした。主人公がソランジュ先生をお茶会に招くということがどういう意味か、リヒャルダの説明でようやく理解できました。リヒャルダが主人公の側仕えとしてまだ三流の仕事しかできていないと言ったことが印象的でした。ソランジュ先生が主人公とのお茶会を「楽しい時間」と言ってくれて嬉しかったです。植物紙を「新しい紙」と呼ぶことは、確かに大切だと思いました。音楽の先生方とのお茶会に、アナスタージウス王子がいることに驚きました。大領地クラッセンブルクの領主候補生であるエグランティーヌは、好感の持てる人物だと思いました。お茶会でのアナスタージウス王子は好きになれないと思ったのですが、王子がエグランティーヌを好きだと知ってからは、王子への印象が変わりました。音楽の先生方とのお茶会で、ジルヴェスターの話が出てきたことが意外でした。シュバルツとヴァイスの採寸の後、主人公たちに絡んできた第二位の領地ダンケルフェルガーの領主候補生であるレスティウスが好きになれないと思いました。ヒルシュールが講義を放り出したのはダメだと思いました。なぜシュバルツとヴァイスの主の話なのに、ルーフェンがディッターでの勝負を提案したのか理解できませんでした。ディッターで主人公の命令に逆らうトラウゴットは、好きになれないと思いました。主人公以外奇襲作戦のおかげで、ダンケルフェルガーに勝利したので、ホッとしました。リヒャルダが自分の孫であるトラウゴットを主人公の側近から解任するように言ったことに驚きました。主人公がトラウゴットに側近を辞任するように言ったのは納得したのですが、その代わりに魔力の圧縮方法を教えることにしたという理由が恐ろしかったです。お茶会でエグランティーヌがどのような悩みを抱えているかわかりました。主人公の体調が悪い中で、アナスタージウス王子が主人公にエグランティーヌに関する報告をさせたことが良いとは思いませんが、アナスタージウス王子はそこまで悪い人物ではなさそうだと思えました。エックハルトでもフェルディナンドを動かせなかったのに、フェルディナンドを動かした主人公は流石だと思いました。アナスタージウス王子視点の短編を読んで、アナスタージウス王子がエグランティーヌのことが大好きなのがたくさん伝わってきました。巻末おまけも、良かったです。
ルッツが遠い。
2020/01/03 18:51
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
隠し部屋の利用期限の次はルッツと結んだ契約魔術の解除。ルッツ、、、。ベンノさんがルッツにいずれ隠し部屋も使えなくなること伝えているのか心配。おまけマンガでオットーとギュンターとアナスタージウス王子が同類となってますが、学生時代のジル様も含まれると思います。
社交が苦手
2019/04/06 17:03
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
社交が苦手というが、結果的にはいい感じにいくんでないかな?
ドラマCDでトゥーリの話?恋の芽生え気になるが、ほかの本媒体ででないんかな。
女の子に好かれる主人公女子っていいですね
2018/06/17 11:32
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴族院の続き。
どうも自分はこの主人公が苦手なんだが、作中ではローゼマインは人たらしというか割りと好かれる方で、特に女の子には第一印象から良いみたい。同性から好かれる主人公というのは読んでてストレスが無くて大変助かる。
ネタバレだが、
今回も女の子にはすぐ好かれ信頼されていて、お姫様のエグランティーヌとの初めてのお茶会でコイバナを通り越してアマデラに入る相談を受けていた。
王子の役にも立てそうだし、この調子だとこの世界を制覇するのもそう遠くないのでは。
ていうかこの世界の外ってどうなってるの?国境が真円とか有り得るの?砂糖はどこから来るの?パルゥケーキを広めると飼料が高騰するかもなんて考えられる主人公が、まだまだ高価な砂糖の来る場所を気にしないのは作者の都合を忖度してない?こっちの世界では「砂糖のある所に奴隷あり」なんて昔は言われてたもんだけど。
ディッターでルールの穴にすぐ気づけたのは、外の世界の視点を持つ主人公ならではで痛快だったけども。
次が楽しみです
2018/05/09 08:55
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投稿者:aoi_stm - この投稿者のレビュー一覧を見る
発刊ペースも、話の展開も早くて、コンスタンスに楽しめる本です。
前回から舞台変わって、登場人物も増える一方で、次がとても楽しみです。