5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロヨン - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の夏目と周りの仲間や妖怪たちの関係に、いつも癒されながら読んでます。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
56話のような話に弱いです。「夏目」に出てくる妖怪は、一目会いたいとか、借りてたものを返したいとか、一途で健気な妖怪が多いですね。
「…おや、雨だ。ええ、でもきっとすぐ晴れますよ」
2019/08/10 10:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
どれも切ない話です。特にタオルの話は、無邪気な少女の妖の思いがかなりグッときました。他2編は、レイコさんが絡むお話、梟のような妖の顔から感情が読み取れるの様な気がするのは気のせいでしょうか…。妖といるレイコは、いつも笑っている様だが、人との間には…、夏目はレイコの過去を見て、自身と重ね大切なものを守りたいと思い、失うことの怖さを思う…。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
窮地を助けてくれた妖怪が、かわいすぎます。声が出なくなった夏目とのやり取りも、笑えておもしろかったです。
投稿元:
レビューを見る
レイコさんの話が出てきます。核心を突く話ではないですが、それをにおわせるセリフがあります。夏目も14巻まできました。終わってほしいわけではないですが、そろそろ話しに動きがほしいところです。
投稿元:
レビューを見る
フクロウみたいな妖怪がかわゆかったなぁ。あと子供の妖怪も!守りたいものが増えていく夏目くん、迫る祓い屋的場一門の手。夏目くんの選択が気になります…。
投稿元:
レビューを見る
今巻は妖がらみが多めで、初期っぽいお話が多かったかな。
けど夏目の立ち位置が初期とはだいぶ変わってきたな、と。
守りたいものや、知りたいことが増えたことによって、彼はどこへ向かうのかが気になるところ。
そして、もしかしたら祖父?って人の影が。
投稿元:
レビューを見る
今巻は夏目と妖の関係が多く描かれてました。レイコさんについても少しわかってきた感じですね。
なんか夏目が徐々に強く(?)なってきたせいか、読んでるこっちも初期よりは泣かなくなりましたね>笑
投稿元:
レビューを見る
20120705
相手が妖怪のほうがなぜか安心するわ…
前巻が人間相手でハラハラしたので、いや、妖怪相手もハラハラはするけどちょっと違うかなと。
投稿元:
レビューを見る
自分のことで精一杯だった昔の夏目とはホントに違うんだな、と。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-919.html
投稿元:
レビューを見る
今回は妖怪たちとレイコさんのお話がメインでした。
なんかこの頃先生が夏目の側にいないとハラハラします。それだけしっかりコンビになっていると言うことなのか夏目の人間としての生活が妖達に押されてしまっているのか。微妙なところです。田沼君と言う存在は夏目にとってすごく救いになっているんだろうなあとしみじみ思いました。最後の中級達とのやりとりが可愛かったです。
投稿元:
レビューを見る
とても素敵な巻でした。
最近、少し禍々しさが表立ってたような感じでしたが、この巻は全体的に優しい雰囲気に終始。
少女の妖の話は、少女趣味かもしれないけど、やっぱりこういうのが好き。
初めの頃の蛍や燕を彷彿とさせる感じ。
可愛い(。-_-。)
かなりレイコさんがクローズアップされてましたね。
これから核心に触れていくのでしょうか?
夏目のママンの出生にも触れかけていたし。
でもってー
肝心の田沼ですが(私的に)、田沼のターンという話はなくて出番も少なめだったけれど、存在感がありましたね。
なんというか、もうしぜんに夏目に寄り添ってる感じやね。
(メンタル的に)
あとがきのイラスト一枚でも、めっちゃ幸せになりました(笑)
投稿元:
レビューを見る
帯が京極夏彦のコメントで白泉社の本気を見た。
もういわずと知れた妖怪ものになりましたね。
創作妖怪ばっかだけど。
あまりの商業展開っぷりにコミックス以外はなるたけ購入しないように決めてるんですが、
先生のぬいぐるみとかにはほんと貢ぎたくなります。
可愛すぎてけしからん!
今回、れいこさんの過去がすこし見えてきて、もっと、夏目が彼女のことを知っていけるようになるといいなぁと思いました。
あとは何時もどおりだよね!
投稿元:
レビューを見る
今回は最初の短編両方ともあまり印象に残らなかったのですが、最後レイコさんの回はページめくるのがもどかしいくらいに先が気になってノンストップで読んでしまいました。
人の中に混ざるレイコさんは初めて見て、人間の心ない言葉に傷つく彼女が、それでも平然と笑っているのに胸が痛みました。
レイコさんは人一倍気を使う分、頑なに一人を守ることで相手も自分も守ってきて、
孫の夏目も出方は違えど同じくそうなってしまう危うさがある。
でも夏目の場合は周りの人たちにいっぱい助けてもらっているし、妖怪と関わる事でレイコさんの「結果」を見ているから、切り捨ててはいけない物をそれでも離そうかどうしようか迷いながら一生懸命持ちこたえているところが苦しいですね。
だから今回田沼に相談できたのは一歩前進だと思う。
巻を追う度に成長している夏目は14巻目でもまだまだ色褪せないです。
番外編は友人帳関係なしの話が多いので心配ごとがなくてほっとします。中級達…いいやつでした。
投稿元:
レビューを見る
「お化けと人との関係は、このくらいが丁度良いんです。ほんと。」
全日本妖怪推進委員会 京極夏彦推進!
おつかいの途中で二匹の小物妖怪に捕まった夏目。咽をやられ声が出せなくなったところに、祖母・レイコを知る別の妖怪が出現!窮地から救われる。ところが、今度はその妖怪の棲家へと連れ去られて…!?
中級妖怪コンビが主役の特別編も収録。
あやかし契約奇談第14巻!!