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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
北海道を舞台にした、某、有名農学校マンガと被りますよねw。
もちろん、いい意味でのかぶりです。
それぞれおもしろいですし。
久し振りに読んで、やっぱゆうきせんせいのマンガはおもしろいな。
と、痛感です。
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投稿者:トント - この投稿者のレビュー一覧を見る
北海道の渡会牧場で働く、久世駿平の夢は、牧場からダービー馬を生産すること。その夢にむかって日々馬の育成に励んでいる。
ホームコメディーの様なほのぼのとしたマンガ。暇な時にはなぜか、また読み返してしまう。そんなマンガです。
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投稿者:クリハ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「機動警察パトレイバー」や「究極超人あーる」で有名になった漫画作家「ゆうきまさみ」さんの作品。競馬を題材にしていながら、人間関係や社会関係などをほのぼのと描いていて面白かったです。キャラクターの作り方が上手いと思います。競馬好きの方は読んで損のない一冊。
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少年サンデーで連載されていた競馬の牧場を舞台にしたドラマ。進学校で勉強漬けになってる高校生の主人公がふとしたきっかけから北海道の牧場で 働き始めるというストーリー。となると普通は主人公の人間的成長や恋物語を主軸に置きがちだが、この漫画は何故か少年漫画なのに競馬の生産者やジョッキー、調教師、馬の成長などを細かく描写し、多角的な視点から競馬を扱っている
ゆうきまさみという作家はパトレイバーの頃からそうだが人物造形が上手い。この作品は馬を作っている牧場からの視点で物語を描き、その後ジョッキーや調教師、馬主の視点から同じ場面を捉えなおすというようなことをよくしていて、それが物語の深みになっている。ただ、26巻もあるので、一度読みはじめたら読み通すのに時間がかかるというのが難点ではある
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ゆうきまさみのヒット長編2作目。北海道の競馬馬牧場を舞台にした、競馬養成漫画。同時にナサケナイ(というかいたって現代的な都会っ子)主人公・久世駿平の成長物語でもある。
競馬というとギャンブルなんで、それを扱った作品となると好き嫌いが分かれるが、本作は競馬漫画といっても競馬本来の話はあまり深く出てこない。むしろ、年の節目に当たるG1レースに向けて、舞台裏=北海道ではどのようなことが起こっているのか、そしてそこで働く人のドラマはどんなものか、が中心。パトレイバーで見られた巧みな人物描写は健在なので、あまり競馬に興味がなくてもおもしろく読める。逆に競馬に興味のある人は、期待した部分の情報が少ないからもの足りないかもしれない。競馬馬育成ゲームをおもしろく感じる人は、非常におもしろいと感じるのではないだろかと思う。全26巻完結。
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すぐ手を伸ばせば触れられそうな身近な存在な気になるたくさんの味のある登場人物が好きだった。
最終巻ではマジ泣きした。
何となく醍醐悟が好きだった。
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当時中学だったか高校だったか忘れたけど、一時期本気で北海道へ渡ろうと思ったっけかなぁ。因みに自分はたづな派。
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競走馬育成牧場で働く牧童の成長物語。お馬さんが描ける漫画家は実力は並じゃないそうです。ゆうきさんは凄い。
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全26巻読了。登場人物がとても魅力的。主人公の成長と恋愛模様が上手に描かれている。ゆうきまさみ好きにはたまらない作品。
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職場の同僚に本気で牧童になりたかった奴がいる。この漫画のとおり夢があるが、この間静内へ仕事で寄った際現実を目の当たりにした。潰れた牧場跡地がチラホラ。でもこの漫画の空気感は大好きだ。
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ゆうきまさみの筆力全開なおとぼけ本格競走馬育成漫画。競走馬に関わる人々は皆個性強くて、笑えるのにたまにジンとくる。コミカルなのに一冊の読み応えがズッシリ。少年漫画の主人公が夢に目覚めるのが八巻辺りからっていうじっくり具合もなかなかすごい。楽しい名作だ。
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<あらすじ> ウィキペディアより
東京都内の有名進学校に通う久世駿平は、春休みに北海道旅行へとバイクで出かけ、ひょんなことから競馬馬生産の渡会(わたらい)牧場と関わることになる。そこで馬とふれあう中でその魅力に惹かれ、日本一の競走馬の育成を目標とするようになる。親との葛藤、恋愛、結婚といった人生の様々な出来事を体験し、思春期の少年は一人の大人へと育っていく。
競馬好きの人はもちろん競馬に詳しくなくてもラブコメディ風?に描かれてるんで面白いです。
自分はこのマンガで競馬というものを勉強しました。
ちなみに作者や他のマンガのキャラクターも所々にでてきます。
パトレイバーの泉野明(居酒屋の娘役)など
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競走馬の育成牧場を舞台にした青春マンガ。ラブコメ要素大。
周囲の人間と交流することでさまざまな困難を乗り越え、主人公・駿平がアイデンティティを確立していく。
すべてのキャラクターにどこかしら欠点と美徳がありながら、相互補完的に働きかけあっているのが素敵。ザ・ビューティフル・コミュニケーション!
特に駿平はヘタレもヘタレだが、強情過ぎるところのあるひびきをうまく支えている。優柔不断には「優しい」と「柔らかい」が入ってるのさ、という感じ。
また、脇役までしっかりと血が通っているので、一つ一つの出来事をそれぞれの立場から多面的に捉えることができる。
だから、「誰かにとってプラスのことは必ず別の誰かにとってマイナスに働く」ことが伝わるし、そのマイナスを蒙った人間がそれに対して葛藤し、克服して成長する姿も発見することができる。んで、ちゃんと脇役にも克服させてくれるのが、このマンガの優しさというかおおらかさ。
分かるように褒めるのは難しいのだが、本当に読み心地の良いマンガ。
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競走馬と
ひとりの男の子が
北の大地で繰り広げる成長ストーリー。
競馬って興味がなかったけど、これ読んでちょっと興味をもって馬券とか買いに行ったけどやっぱりよくわかんなくて。。。でも、面白い本なのでぜひ。
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“駿平”と“ひびき”は、今でいう草食男子とツンデレ女子の典型だな。この当時既に現代の若者感を描いていたとは作者恐るべし。てのはさておいて、ゆうきまさみ上手いなあ。画も話もぜんぶ上手い。面白すぎる。競馬またやりたくなった。ウイニングポストもやりたい。てか北海道行きてー。