- 販売開始日: 2011/03/11
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- レーベル: ディスカヴァー携書
- ISBN:978-4-88759-621-4
ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる
著者 小宮一慶
本書は、経営コンサルタントとして多くの企業の経営上の問題解決にあたるかたわら、テレビ等でも活躍の著者の真骨頂。GDPから自分の会社の売上げ、野立て看板の数まで、数字の表す...
ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる
11/24まで通常1,100円
税込 550 円 5pt商品説明
本書は、経営コンサルタントとして多くの企業の経営上の問題解決にあたるかたわら、
テレビ等でも活躍の著者の真骨頂。
GDPから自分の会社の売上げ、野立て看板の数まで、
数字の表すものやさまざまな数字との関連を読み解いていくさまは、推理小説よりおもしろい!
年金問題、5000万件って、全体の何%?
GDPと自分のお給料との関係、知っている?
では、日本のGDPは? 中国は? アメリカは?
自分の会社の売上げは?
半分以上の社員が自分の会社の売上げをしらない?
現金給与総額は、日本中の給与の総額ではない?
100円なら買うけれど30円なら買わない?
新幹線の車窓から見る野立て看板で企業の盛衰がわかる?
主な数字を知っていると世界が見えてくる。
新聞のマクロの数字を関連づけながら世の中を読む
定点観測をして入れば、下手な経済評論家よりずっと社会と経済の先が読める!
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頭の体操
2016/02/29 00:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまのぷー - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく数字に弱く逃げてきましたが、この本なら気楽に読めそうと思い手にとりました。数字嫌いでも自然と引き込まれるような内容で、違和感なく読み頭に叩き込むことができました。とても参考になりました。
「数字」が読めた先に「心」があると信じたい
2023/04/08 01:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶんてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、ビジネスマン向けの基本書と言っても良い。
「数字」を意識する重要性を丁寧に説明しビジネスの基礎を教えてくれている。
会計だけでなく、経済全体への目配りもあり、学ぶべき点が多く参考になった。
小宮さんの言う「数字力」とは、
1.把握力
2.具体化力
3.目標達成力
の3つが身に付くことだという。
そして、「数字の見方」の7つの基本は、
1.全体の数字をつかむ
2.大きな数字を間違わない
3.ビッグフィギュア(大きな数字)を見る
4.大切な小さな数字にはこだわる
5.定義を正確に知る
6.時系列で見る
7.他と比較する
で、これはまさに基本中の基本。
けれど、「数字力」を妨げる罠というものもあり、その代表的なものとして6つの「数字の罠」が事例とともに紹介されている。
1.主観の罠
2.見え方の罠
3.常識の罠
4.統計の罠
5.名前の罠
6.思いこみの罠
それでは、「数字力」を上げるためにはどうすればよいのかだが、それには確実な5つの習慣があるという。
1.おもな数字を覚えておく
2.定点観測をする
3.仮説を立てて部分から全体の数字を推測する
4.数字を関連づけて読む
5.常に数字で考える
それぞれの詳細については本を読んでもらうとして、今まで数字にあまりこだわりのなかった私としては簡単に読めて、とてもよい勉強になった。
定期的に繰り返し読んで、数字への意識付けをしていければ、なお役立つ本だと思う。
数字で判断する力とは?
2016/08/11 19:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
「数字だけで判断する」というと、物事の上滑りだけ見て本質を
見ないかのような印象が有った。
だが、そんな私の偏見を覆してくれたのが本書。
数字で表現することは具体化であり、目標達成のためのプロセスを
はっきりさせること だと小宮氏は言う。
数字を疎かにする人は、抽象的な説明しか出来ず説得力に乏しい。
また、誘導的に使われたマスコミの数字などを疑いなく受け止めて
しまい、その数字が何に基づいて いるのかなど考えず騙されやすい。
大事な数字を抑えておけば、世の中を把握できる。そして、数字と
数字の関連性。 例えば、前年比、海外との比較、同業間の比較、
平均との比較などで、「自分が属する場所はどの辺」ということを
理解出来るようになる。
この他にも小宮氏は、数字力の鍛え方、数字力の阻害となる要因
などを解説している。
何度か読み返して、数字力を身に付けていきたいと思った一冊。
数字力を身に付けると見える景色が変わる
2009/08/11 00:14
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネスマンにとっての「数字力」を把握力、具体化力、目標達成力の3つに定義している。これらは相互に関連している。数字を使って「具体化」することで物事を把握しやすくなる。数値化し定量化し、分析することで課題を明らかにし、具体的な目標に落とし込むことが可能になる。目標達成までのプロセスを逆算することで「目標達成力」が上がることになるのである。数値で具体化することで説得力も高まり、新たな発想も生まれる。
著者は会計が専門だが、ビジネスマンの実情を見て、会計や金融以前に「数字」に対する感覚・リテラシー、見方・扱い方の基本を身に付けることが重要、と考え、本書を書いた。「数字力」は「物事を論理的に推論し、把握していくためのツールであると同時に、自分の夢やゴールを達成するためのツールともなる」から生きる力の一つとして、またビジネスパーソンには必須のスキルと言える。数字力が身に付くと世の中の見え方が変わってくるのだという。
数字力を上げるための3つのステップを、数字の把握、数字と数字の関連付け、数字を作る、としている。これは最初の3つの力の説明にも重なる。把握した数字の相関関係などを知ることが発想力やひらめきにつながり、それに基づき目標を数字で設定していくのだ。
第2章では数字の見方の「七つの基本」を、第3章では数字を見誤る「六つの数字の罠」を、第4章では数字力が高める「五つの習慣」と実践訓練法について解説している。難解な数式などはなく、具体例を挙げて分かりやすく書かれていて、すぐに役立つものばかりである。