【11-15セット】真・大東亜戦争
真・大東亜戦争の11-15をセットにした商品です。「ちくしょう、今ここに無傷の空母があと二隻あれば…」 沈鬱な表情を浮かべる幕僚たち。 熾烈をきわめたアリューシャン沖海戦...
【11-15セット】真・大東亜戦争
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象商品はありません
次に進む
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
真・大東亜戦争の11-15をセットにした商品です。「ちくしょう、今ここに無傷の空母があと二隻あれば…」
沈鬱な表情を浮かべる幕僚たち。
熾烈をきわめたアリューシャン沖海戦で、米空母四隻を撃沈大波したものの、第一航空艦隊も三隻の母艦を失っていた。
(まともに働けるのは、飛龍だけではいかんともしがたい)
南雲は遮二無二攻撃続行を叫ぶ航空参謀を見据えて、首を横に振った。ただし、このまま手をこまねいているわけにはいかない。
「第一航空艦隊は、旗艦を『高雄』に移す」
南雲は高らかに告げた。もはや迷うべくもない。
(水雷魂を存分に見せつけてやろう)
日本海軍始まって以来、最大の損害を出してしまった以上、おめおめと生きて帰るわけにはいかなかった。
大長編・架空戦記、第11巻の登場!
●林 信吾(はやし・しんご)
1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『反戦軍事学』(朝日新書)など著書多数。
●清谷信一(きよたに・しんいち)
1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003~08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)など著書多数。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む