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洋書だし、「よい人生概論」なら読む気にならないけど、フォーカスが「人間関係」のよう。60歳すぎの人間関係をどうするのがいいのか考えるために読みたい
#グッド・ライフ
#ロバート・ウォールディンガー
23/6/20出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/3CEfRNm
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ハーバードにおいて80年以上にわたって、1300人を超える人達の人生を追跡調査し、幸せな人生の条件を研究してきた、その成果とも言える本である。
その大規模な研究の結論が、良好な人間関係が幸福と健康をもたらす、というものである。
なんというか、当たり前のようで、でも、読んでみると、ますます周囲の人達とのつながりを大切にしたいと思えた。
本書では、研究に関わってきた人達のエピソードを通して、人間関係が人生にあたえる影響を改めて教えてくれるだけでなく、
自分と向き合い、良好な人間関係をつくっていくためのアドバイスもしてくれる。
読んでいて印象に残ったのは、良好な人間関係であっても放置していては続かないということ。
でも、幸せになるのに遅すぎることはないという、努力しだいでどうにでもなるというメッセージは心強い。
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幸せな生活を送るためにどうすれば良いか?長い時間をかける縦断研究の結果を元にまとめた本。
幸せな人生の条件の定義から始まり、人間関係(パートナー、家族、同僚、友人)の重要性、それを維持する為の投資方法、問題から目を背けず立ち向かう事の重要性を述べている。
この本の言いたいことを一言でまとめると、良い人間関係が必要、になるが、それを言うために幾つもの事例を使って説明している。海外ではこの方式が普通なのかもしれないが、日本人にとってはちょっとくど過ぎる感があった。
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書籍紹介サイトで存在知り、読んでみた。
まず、人種的に限られる部分があるとはいえ、80年も続く前向きコホートをやってるのが凄い。 良い人生を生きるために人間関係が重要、とは言われるが、この本は愛する人、仕事仲間など様々な関係に分けてやはり大事ということを示してくれる。
ジャンルとしては自己啓発系だが、押し付けがましい感じはない。 ただし本編360ページとボリュームがあり字も詰まってるので、読むのはちょっと大変だった。
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人生を幸せに生きるには人間関係が必要。今まで、人間関係は、自分で作るのではなく、自然と作られる、自分で作るというのはおかしい、と考えていた。が、その考え方、どうなの?と突きつけられた本。明日からはこれをもとに、人間関係を良くしていこう!
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今すぐにでもできる
やっていこう
困難や苦労こそが、豊かな人生 幸せな人生をもたらす
健康で幸せな生活を送るには、よい人間関係が必要
幸福の半分近くは自分の行動や選択で決まる。自分の意志でコントロールできる部分は大きい
いい仲間と一緒なら、どんな道も長くない
与え、与えられるプロセスが、有意義な人生の基礎になる
他社の人生に対する本物の、深い好奇心は、大切な人間関係を育む上で大いに役に立つ
私たちが支配できる時間は、今この瞬間しかない
波は止められないが、波に乗ることはできる
人間関係の問題を解決に導く5ステップ WISER
Watch 観察
Interpret 解釈
Select 選択 目標と使える手段を明確にする
Engage 実行
Reflect 振り返り
立ち止まり、振り返って、進むべき道を見いだす
1. ネガティブな感情から目を背けず、しっかり注意を向ける
2. 想像していた以上にポジティブな経験が訪れたときには、そのときに気づく
3. 他人のよい行動をキャッチするよう努力する
4. 人は予想外の行動をとるものという考えを持ち続ける
友情の方からこちらに働きかけてくることはない。放置していても一人で育まれるものではない
友人の存在は人を健康にする
初心者には、熟達者が忘れてしまったさまざまな可能性が見えている
私は重要な存在なのだろうか?→個人としての成功だけではなく、他人に対して何ができるかによって決まる
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ハーバード大学の「成人発達研究」は同一家族の二世代にわたる被験者群を80年以上追跡調査している。それにより、幸せな人生って何かを示唆しています。長い時間をかけた縦断調査に驚きました。人生の幸せは人との良い関係性に尽きるのかもしれません。頑張りましょう。
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そんなに響かず
ゆっくり飛ばさずに全体を見るのが良さそう
事例が多く何人もの人生を追っているような読み応えがある
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ライフステージを変えるか(結婚、子を持つか)悩みそうなタイミングだったので読んでみた。
・与え、与えられるプロセスが有意義な人生の基礎になる。
・私たちにできる唯一の贈り物は、自分の一部を与えることどある。
ライフステージが変わるとどうなるかは分からないけど、大切な人と今過ごしている瞬間に注意を向けることを忘れないようにしようと決意できた。
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分厚くて情報量の多い本なので、読むのを躊躇したが読んでよかった。人間関係が大切だと言う事はいろいろなところで言われているけれども、ここまで膨大な観察結果をもとに言われるととても説得力がある。いつも心が落ち着かなくて、もっと仕事がんばればいいのか、もっとお金を稼げばいいのか、自分磨きを頑張ればいいのか迷っていたけれど、本当に大切なものは今ここにある人間関係なんだと改めて振り返ることができた。そしてそれはいくつになっても始めることができる。この先また1人になることがあったとしても、そこから新しい人間関係を気づけば良いのだ。
自分のために何ができるかよりも、自分以外の世の中のために何ができるだろうかを切り替えた方が幸福。また、人間関係の無力感や絶望感への対処法の1つは自分がしてもらいたいことを相手にすると言う考え方だ。他者の人生に関する本物の深い好奇心は、大切な人間関係を育む上で大いに役に立つ
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感想
良好な人間関係を作る。それがどれほど難しいか。自分が求めても相手が逃げていくことだってある。何度もぶつかって何度も転ばないと。
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非常に身に積まされる本だった。
自分の人生を肯定的に捉えるためのヒントが随所にあるが、ちょっと読み続けるのが辛くなったりもする。
わかってはいるけれど日々の忙しさにかまけて、自分を省みずにいることを目の前に突きつけられたような…。
身近な人をもっと大切にしなければ…。
しかしハーバード大学は、当初はどんな成果があるかも分からなかった研究を、大恐慌の頃から続けているというのだから恐れ入る。
日本の学術会ではこうはいかないのだろうなぁ…。
netgalley8.1
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ハーバード大学で84年にも及ぶ幸せの研究。
「人の幸福は結局は人間関係」ってよく自己啓発本などには書かれているがこの本は膨大なデータ量で信用度が高い本。
じゃあ、今の人生で人間関係を築くことができなかったのでもう幸せになれないのでは。と捻くれそうになるが副題の「幸せになるのに、遅すぎることはない」に救われる作品。
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読み終わるのにかなり時間がかかった。
テーマは凄くシンプルなのに、色んなストーリーが丁寧に紹介されているため、
読み応えは十分過ぎるほどだった。
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あらためて、自分にはいい人間関係は無理だと思わされた。(長期的な人間関係が苦手)
幸せの基準は他にもあるので、人間関係のみに照準を当てるのではなく他で頑張ろうと思った。