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今回も書き下ろし多数で読み応えたっぷり!
2022/12/11 02:21
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
web版既読。
グルトリスハイトを得てユルゲンシュミットのツェントになろうとするランツェナーヴェ王や彼に味方する裏切者達と貴族院での最終防衛戦。
本編はweb版からそれほど加筆がなかったような?
ちょっと説明がわかりやすくなっている箇所があったかな?
プロローグがいつまでもお花畑思考なディートリンデ視点。
エピローグがジークリンデ視点からダンケルフェルガー側の考えと後方支援の様子。
アウブが次期ツェントになってもいいと承諾したのは、ヒルデブラントを養子にして王族に戻せる判断だったか。なるほどね。やっぱ上位領地だわ。
書き下ろし短編でイマヌエル視点から中央神殿の動きとラオブルートとの繋がり。
アナスタージウス視点から離宮の守りと講堂での戦い。
正直「大事な人を人質にとって交渉するのが王族」ってマインに言われたときのアナ王子の内心が一番知りたかったから、そこがないのは残念だったかなぁ。
まぁフェル視点でめちゃめちゃ振り回されててちょっと笑ったけど。
マグダレーナ視点は王宮で襲撃にあった時のツェントの様子や、ラオブルート退治の顛末。
ダンケルの女!って感じで良かったわぁ。
どっちかというとマグダレーナも武寄りだよね。領主一族だから?
ジェルヴァージオ視点から英知を授かる顛末や女神の降臨中のやりとり。
マインにめっちゃ振り回されているの面白いし、フェルの凶悪さが垣間見えるわマインへの気遣いやらでヒェッってなった。
そしてフェル視点。もうめちゃめちゃすごくて怖かったね。
ホントみんなから敵に回したくないって言われるわけだ。
ヴェルデクラフの「戦闘中に戦後の政治的な部分を見据え、敵の弱点を突きながら勝敗を調整する」がまんま見えた。
悪辣!だがそこがいい!
そんな彼が焦ったくらい結構ギリギリだったのも驚きかも。
【小説31巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身X」
2023/03/12 23:25
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みーな - この投稿者のレビュー一覧を見る
早く…次が読みたいです。
本好きの下剋上
2023/02/23 21:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦いが多くてずっとハラハラしていました。とにかくフェルディナンド様が怖くて、すごさが改めて分かります。
久しぶりの威圧
2023/09/30 22:59
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
扱いやすいという理由でアルステーデを選んだフェルディナンドの考え方が、相変わらず合理的で好きです。久しぶりに主人公の威圧が見られて、嬉しかったです。王族を保険扱いするのは、フェルディナンドらしいと思えました。ツェントなのに責任のある行動を取るつもりのないトラオクヴァールに対して、激しい怒りを覚えました。主人公がアナスタージウス王子をその気にさせることができて良かったです。洗濯機を想像してしまった主人公のヴァッシェンの威力が凄すぎて、面白かったです。色々な人物の視点で中央の戦いの状況がわかるのも、良かったです。フェルディナンド視点でのアナスタージウス王子の扱いが酷くて印象的でした。
31巻
2023/04/18 19:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
これ結構終盤ですが次で最後かな?
エピローグの色んな人の視点でのフェルディナンド様の行動がここまで読めたの嬉しかったなー!
無料の方も何回も読みましたがそちらにはおそらくなかったので面白かったです。
全てはフェルディナンドの手中にある
2023/01/24 16:20
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルディナンドがフル回転です。ユルゲンシュミットの未来のためではなく、自分の望む未来のために動いているようです。
これまで我慢したり諦めることの多い人生だったんだろうけど、欲しいものに向かってまっしぐらな姿が魔王です。
1巻を読み始めたのが、この巻が出たときで、ここまで一気に読めて楽しかったです。
ランツェナーヴェとの戦い
2022/12/20 09:44
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投稿者:オレンジたま - この投稿者のレビュー一覧を見る
中央でのランツェナーヴェとの戦いです。
相変わらずマインはやらかしていますが、何よりフェルディナンドの魔王っぷりがすごいです。マイン曰く「絶対敵に回しちゃだめ」な暗躍ぶりが良いです。
「王の剣」であるダンケルフェルガーの武力は頼りになります。
もうすぐ完結というのが楽しみでもあり、残念でもあります。
次巻完結
2022/12/11 16:02
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投稿者:Aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
無駄に長く引っ張るラノベやマンガの中で大胆なはしょり方が読みやすくていいです。
見落としか、どこでその情報を知ったんだろうと不明瞭な点があるので前巻から読み返してみようかと思います。
あと少しで完結、展開が予測できないので次巻を期待して待つとします。
悪い予測も良いようになることを願います。
女神降臨
2023/03/12 05:57
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズのサブタイトル「女神の化身」の意味が判明する巻
戦いのクライマックスはマインが女神に体を貸している間に起こるので、詳細は短編のフェルディナンド視点で語られる事となる。
戦いは山場を越えたものの、これから残された問題をどう片付けるのか?
次巻が楽しみです。
魔王の暗躍
2023/02/08 15:43
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒルデブラントの罪やフェルディナントの暗躍など大変良くわかりました。本編はローゼマインの視点だから、良く分からないまま話しが進む。かといって、他者視点をその都度入れると本編のテンポが悪くなりそう。描き下ろしで補完してくれるのがとても良いです。