ものすごく刺激を受けました!
2022/03/05 06:39
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
入社当日にサラリーマン生活に嫌気がさした著者が経済的に自立してサラリーマン生活から脱却するべく、7年半でセミリタイアを実現するまでに、いかに資産を形成していったかが綴られている本。著者の辿り着いたのは、高配当株をひたすら購入していく方法で、特に米国株式への投資をお勧めしていました。購入している銘柄が具体的に挙げられていて、大いに参考になりました。
株式投資でお小遣い程度に利益を得られて満足していた私には、配当金を月額20万円得て生活費を賄おうという著者の考え方そのものがスゴイ!と思いました。個人的には著者ほど株式を熱心に研究する意欲はないので、著者のお勧めしているETFを買い増していくのが現実的かな。
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同い年で偉業を成し遂げた穂高氏を尊敬します。
少しずつ私も資産形成を進め、人生の選択肢を広げていきたいと思いました。
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2020年48冊目。満足度★★★★☆ 「献本」読了。非常にまとまりがよく読みやすかった。単なる投資本というよりも「生き方」や「人生哲学」に関して多くのページが割かれている。唯一難点を言えば、資産形成シミュレーションにおける月間支出の低さ(月15万円)が挙げられるが、この部分は自分で数値を置き換えることで「我が事」にすることは可能。FIRE本としては、海外発の本よりも日本人により最適化された本書を推したい。
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よくある「自分に投資しよう」的なものではなく、徹底的に節約と金融投資でFIREを目指す本。30歳でリタイアを目指すので実践は少し厳しめだと感じた。かなり参考にはなるが。
自分の生活において、節約にストレスを感じたら、使う生活費を調整し、自分が良いと感じる生活水準で続けていく、ということに尽きると思った。
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これまで読んだ資産形成の本の中では1番の良書です。話の構成がロジカルかつ読みやすい言葉で書かれているため、投資に慣れていない方でもスラスラと読み進めることができると思います。
また、単なる資産形成の話で終わるのではなく、何のために資産形成をするのか、人生哲学についても書いてあるため参考になる人は多いのではないかと思います。非常におすすめできる1冊です。買って良かった。
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インデックス投資と小型株のみ細々やっているが、最近YouTubeで高配当株の魅力を知り、始めてみたくて購入。
具体的な高配当投資の方法以外にも、それ以前に自分の本当の欲求や優先度知ることが大切であることや、支出の最適化が大前提になることなど、とても多くのことを気付かされた。
何十年後になるかはわからないが、これを読んでいつかセミリタイアしたいという目標ができた。
もちろんリスクは承知の上で、定期的な不労所得キャッシュフローを得ることでお金の不安をなくしていきたい。
読了後、さっそくspyd購入!
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読んでて面白かった。
ドッグイヤー多数。
ブロガーが書く本は、一般人よりの目線で読みやすい文章でよい。筆者はハイスペな方ではあるが…
完コピは難しくとも、客観的に読み、自分に応用できる箇所を取り込めばそれでよいと思う。
理論と実践は分けて考えるコラムは府に落ちる内容でした。例えば、インデックス全振りで老後に備えても、今は全く恩恵が無いわけで。
心地良い投資を考察するきっかけとなった。
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マネーリテラシーの入門書としては読みやすくオススメ。
ある程度普段から興味を持って学んでる身からすると堅実な投資家の共通認識が書いてあり、内容に間違いはないと思うが、気付きはなかった。
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実践できる人は少ない簡単で再現性のある手法。時間を味方にするような地道な方法が最も効果的だと思わせられる。
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あと10年早く出会っていれば・・・と思わずにはおれない。
著者はたぶんストイックな方なので、万人がこのようにできるかというと、
それは疑問だが、メソッドはシンプルであり、
再現性が高いというのはそのとおりだと思う。
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・自分の人生を主体的に描くことこそがFIREムーブメントが表す生き方のひとつ。
・重要なことは、「給与の大部分を投資に回すこと」、「支出の最適化」
・モノが溢れる中、人々が幸福に直結する要素は金銭を投じて得たモノよりも、生き方そのものにあり
・主体的に沈思黙考する時間は意識しないと設けられない
・高配当株は減配リスクもあるが、安定的なキャッシュフロー。出口戦略を
考える必要はない。
・一方で配当に対する課税が都度かかる点は留意
・生活費〈配当金=経済的自由
・株式投資の「プラスサムゲーム」を最大限享受するには市場に長くいる事が肝要
※長期投資する上で含み損は不可避
※最も避けるべきは「狼狽売り」
・ETF+個別株をバランス
・タバコを買うよりタバコ株を買え
※10年で180万使うか316万得るか
・ADR「米国預託証券」配当に係る10%課税なし
・VYWは長期保有に適したETF
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8割型、米国株ETF推しの本かと思いきや、ラスト2割で人生哲学的な内容になっており、この部分が非常に読み応えがあった。
階段激推し。ブレない姿勢。謙虚な言葉遣い。素晴らしい人間性が文章から滲み出ていた。
節約ではなく、倹約ではなく、支出の最適化。
結局色んなマネー本で書かれている内容って、
・支出を下げましょう。
・先取り貯蓄(投資)をしましょう。
に集約されると感じている。
しかし、30歳でFIRE、本当に羨ましい。
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大変わかりやすかったです。
今はニーサで積立してますが、余裕ができ次第、高配当etfをプラスで買い増したいです。
個人的に配当金の性質の解説とETFのデメリット、評価すべきポイントが分かったのがよかったです。
運用利回りを上げるより配当金分配を推していたのも納得できました。確かに暴落場面での心の安定剤に必要かも。
個人株はもう少し勉強してからポートフォリオに組み入れようと思います。
楽しく勉強できました。セミリタイア目指します
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30歳前に経済的自立をして早期退職した著者の具体的方法を述べた本。一番の基本は、支出の最適化。後は配当収入が支出を超えるように投資を行うと言う基本をいかに徹するかが肝になっている。
この本を読んで一番思ったのは、お前は妻か?お前は俺か?田舎に住んでいるのが大きいと思うが、支出に関する考え方はことごとく一致していて驚いた。ただ収入の8割を投資、市場が暴落しても持ち続ける所については中々出来そうにない。狼狽売りをしない強い精神を持てるように精進したい。
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長く続けるには結局自分に合った投資をと言うメッセージには共感を持ちました。自分でもやれそうな気にさせてくれますが、そっくりそのまま真似は出来なそうです。部分部分はとてもタメになります。