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死滅回遊に新しいルールを設けるために100点保有泳者・日車に接触することにした虎杖と伏黒。だが、結界突入時に異なる場所に転送される。無事日車に接触出来るか。
前巻で個人的に秤が想像と違った上にルールも複雑で死滅回遊編は微妙かもと思ったが、今回でそれは払拭された。まず、虎杖VS日車、日車の能力で舌戦と実戦を織り交ぜての戦闘になるのが面白い。そして虎杖の人の良さと日車の価値観がよく読者にも伝わった。
次に伏黒VSレジィ+麗美、針、黄櫨、1人対複数、呪術師としての経験と力量は圧倒的に伏黒だが、数の暴力は厄介だ。ましてや相手はすでに連携が取れているので伏黒ピンチかと思った。だが、雰囲気ぶち壊しで芸人髙羽が助っ人に!!シリアスな戦闘にこの人をぶっ込む作者の発想力がすごいと思った。
今回、虎杖の引きの良さと伏黒の引きの悪さの対比は意図的だろうなと作者のストーリーの組み立てが上手いと感じる。それと敵味方問わず、いろいろな術師がいて面白かった。
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呪術はジャンプで読むと勢いで理解する感じになるけれど、コミックスで読むとすんなり理解しやすいので自分的にはコミックス派。それぞれのバトル展開になってきて面白さが戻ってきた感じ。
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今巻も面白かった…
日車さんめちゃくちゃいいキャラなのでいずれ再登場してほしいな
伏黒くんもバキバキ成長してって、めちゃくちゃ頼もしい…
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虎杖の目の透き通りが日車を動かしたのかなあ、、、この文だけならハッピーエンドにも捉えられるけどそんなんじゃないのがこの物語だと考えながら読みました
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前巻でこれからはチョットつまらなくなるかな?なんて思ってたら間違い。
面白い戦いでした。
伏黒、耐えろよ。
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虎杖vs日車、伏黒vsレジィのバトルメイン。対日車戦、連載で読んだときは感じなかったけど、単行本でまとめて読むと意外にあっさりしてるな。
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日車vs虎杖。日車の術式が面白いですね!
伏黒vsレジィ。モブキャラがたくさん介入するも、最後は一対一の闘いに!伏黒の領域展開のルールが複雑で読んでて混乱しました…(。・ω・。)
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虎杖君は死滅回遊にルールを追加してもらうため日車さんと戦います。伏黒君はレジィと戦う中で高羽さんの助太刀を受けます。高羽さんいいですね。
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日車の術式はとても強力だけど、元々が実直な性格だから、勝つために自分の信念を曲げることができなかったのか。そういう自分に嘘をつけないキャラは好き。
虎杖のおかげでルールが追加されてポイントの譲渡ができるようになったから、必ずしも相手を殺す必要はなくなったけど、やむを得ない場面も出てくるか。
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日車寛見弁護士が表紙。日車が登場した『呪術廻戦 18』(集英社、2021年)では日本の刑事訴訟の有罪率の高さの不合理が描かれた。映画『劇場版 呪術廻戦 0』と映画『99.9-刑事専門弁護士 THE MOVIE』は公開時期が重なっている。社会の問題意識がエンタメ作品にも反映している。
虎杖悠仁と日車のバトルが描かれる。『呪術廻戦』は能力バトルが大きな魅力である。しかし、虎杖は力業一辺倒であり、頭脳戦の駆け引きの面白さが出にくい。これに対して非車とのバトルでは虎杖も頭を使っている。日車との能力バトルは頭脳戦と言っても相手を騙す戦いではない。この点で虎杖を活躍させやすい能力バトルになった。虎杖の誠実さが勝負に影響を与えており、キャラクターの性格を活かしている。
日車も自分のルールを貫く点で誠実である。自白があっても証拠に反していれば有罪にしない。これは日本の冤罪事件で最もできていないところである。やはり日車は検察官ではなく、弁護士である。自己のルールや美学を持っている敵役には魅力がある。自己の利益や保身のために手段を選ばない卑怯者とは大きく異なる。
『呪術廻戦』では禪院直哉というキャラクターも印象が強かった。日車や直哉は登場シーンが長い訳ではないが、強烈な印象を残した。キャラクター設定の巧みな作品である。
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虎杖vs日車戦とても面白かった。日車の実際にある職業に絡んだ術式が登場したのなお面白かった。2人とも本質的には「良い奴」なので、今後共闘展開になったら最高だと思う。後半の伏黒vsレジィも面白かった。2人とも頭脳戦を繰り広げ、読み手側がかなり大変。領域の話は理解するのにとても時間が掛かった(ちゃんと理解できてないと思う)。
日車の再登場が楽しみ。
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日車、正義を踏みにじられて闇落ちした善人だけど、やはり良心は残っていた。虎杖の誠実。
そしてヤラレ役だと思ったレジィが強いという驚き。
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100点を保有する日車を追って東京に入った虎杖と伏黒。
それぞれ「日車を知っている」という者と接触をするが、
潜伏先として聞いた場所は異なっていたー
そんな事実を知らずにアジトへと足を運ぶ二人。
どちらかが正?それともどちらも罠ー?
無事に日車と接触できたのは虎杖だった。戦いの中で日車は虎杖を認め100点を分け与える。
一方、恵は敵の罠にかかり追い詰められるが、領域展開で反撃を開始する。
どんどんBLEACH的な作品からHUNTER×HUNTER的な展開を見せるので
頭をよく使う漫画になってきました…!
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ヘリコプター男、裁判官にレジ男。
呪術師というより、劣化した「スタンド使い」を見せられているよう。
戦いの構成もわかりにくい。
若い人にはウケるのかな。
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死滅回游、ルールが難解で思考を停止させてキャラ萌え重視で読んでます。
渋谷事変よりどんどん話がズレてる。ここ2巻はテンポの悪さが目立つ。新キャラより既存キャラの活躍が欲しい。
それはさておき。虎杖vs日車はよかった。
虎杖の軽薄さと善性がいい方向に動いていて、彼自身の魅力が前面に出ていた。
虎杖には罪があるけど、それは呪術の世界で起こったことで、社会の法で裁かれることはない。
それを弁護士の日車(死滅回游では裁判官?)が裁き、弁護した。
この裁判のシュミレーションは、今後も虎杖が自身と向き合う上でひとつのターニングポイントとなる予感がしていい演出だな〜と思う。