理解はできるが、効果は未知数
2022/12/15 13:17
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
何かあったときに、すぐに言い返せる人、上手に切り返せる人はすごいなと思う。
ことに「怒り」に関しては、できるだけ引きずりたくない感情だが、もっとも後を引いてしまう感情だ。
本書はアンガーマネジメントの観点から、怒りとの向き合い方を説いてあり、なるほどと納得することも多い。
ただ怒りの内容(大きさ)次第では、頭では分かっていても、とっさに身体が反応してくれないだろうなと思うことも少なくなかった。
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投稿者:ごまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
その時には、言えなくて後で、怒りが湧いてくることあります。
興味深いきら、とても参考になりました。
優しい(人に甘い)人間が読むべき本かと思いました
2024/06/30 12:58
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投稿者:めえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私自身その場では人の悪意も気づかないというか、あれ?今の悪意?程度のことは思うのですが、「まあ考えてもわからないことは保留にしておこう…そうでない可能性もあるし!」と前向きに捉え、その場では怒りもわかないタイプの人間で。しかも、「もし悪意だったとしても、この人はストレスが溜まっているのかな…この人が楽になれればいいな…」と心からお祈りするような優しいタイプの人間でした。しかし、優しいって、ただの甘さなんですよね。
あとから、やられたことや言われたことが、どれだけ人の尊厳を傷つける行為であったかに突然気づいてイライラすることがあります。
だからこの本を読んでみたいと思いました。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
その場で言い返すことが出来ずにあとから怒りがわいてきて困っていましたが、コントロールの仕方がわかり楽になりました。
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一人の時は、思いだし怒りする。
思い出し笑いもするけど、怒りもするし、思い出し恥ずかしがりもする。
怒りだけでもどうにかならないかな、と思っていた。
「自分でできることをしていき、人のすることは割り切る」という視点は、割と身についていた。
復習になってよかった。
悪口に同調する人と話すと余計腹が立つ、というのは、意識してなかったけどそうだと思う。
「愚痴はストレス解消」というけれど、もっとスッキリするための心持はあると思う。
無意識でできることをしていると、昔のいら立ちを思い出しちゃうのは、まさに困っていたところ。
グラウンディング(五感を使って「いまここ」に意識を戻す)は、やってみようと思う。聴覚・視覚あたりがいつでもどこでもやりやすいかな。
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仕事編:
ネガティビティバイアス
家族・身内編:
自律神経とイライラの関係
パートナー編:
健康的なストレス発散方法
友人編:
自己防衛と被害者意
まだある!その他のシーン編:
時間を使って心を落ち着ける「タイムアウト」の活用を
「怒り」と上手につきあう心のトレーニング:
ストレスログ
グラウンデイング
記憶をポジテイブに上書きする
ミラクルデイエクササイズ
ハッピーログ
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自分に関係のある部分のみ抜粋して読むとサクッと読破できる仕組み。
事例もいいけど具体的な解決法として書き出したり、もっと重要な部分にフォーカスしたりということをしていきたい。
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先日、スーパーに行って品物を選んでいると、店員さんがバックヤードから出てきて、「いらっしゃいませええー」と挨拶した。
良くある風景。日常の出来事だ。
そこに間髪いれず、中年の男性客が「うるさい!」と大声で叫んだ。
……確かに、「うるさい」といえば、「うるさい」なあ、と、目から鱗が落ちた気分だった。
それはそれで。
もちろん、挨拶した店員さんはお仕事で、悪気はない。
「うるさい」と言われて不本意だろう。
問題は中年の男性客。
「怒り」や「イラつき」をそのまま相手に向けるのは危険だし、周りに「ヤベー奴」と認識されて自分に不利になる。
でも、瞬間沸騰するように怒りを表に出し、その後ネガティブな感情が雲散霧消してケロッとしてしまうように見える人はちょっと羨ましい。
私は、怒りを感じたとしても、その時はへらへら笑って誤魔化したり、自分でも怒りに気づいてなかったりして、後から怒りがぶり返すタイプだからだ。
長い間、その性質を「頭がとても悪いから」と考えてきたけれど、この本のタイトルを見て、「それが原因じゃないかも」と思えたのがまず良かったこと。
こういう本が一般に出版されるということは、そういう方が一定数いらっしゃる、ということだと思う。
こちらの本は『あとから怒りがわいてくる人のための処方箋』が37のケースに分けられている。
様々な「思いだし怒り」を、仕事、家族・身内、パートナー、友人、その他のシーンに分け、人生相談風に質問仕立てにして、それに答えるような構成。
読みやすく、分かりやすく「アンガーマネジメント」を学べ、実践できるよう、工夫が懲らされている。
大事なのは、怒りは「消す」ものではない、という事を肝に命じておくこと。
怒りは「流す」「ポジティブな感情で上書きする」「相手に(責めているように聞こえないように気をつけて)冷静に話す」訓練をすること。
読んでいる内になんとかなりそうな気がして、希望とスッキリ感を読了後に感じた。
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参考になることが多いけど、あまりに強い怒りがある場合には役立たないような。理屈としてはそうなんだろうけど腑に落ちないというか、正論や綺麗事を言ってるなという気持ちになってしまった。
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事例ごとに紹介されているので、自分の状況と照らし合わせやすい本。
短く区切られているのでとても読みやすい。
最後の怒りに対する様々な対処方法が面白い。
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過去の嫌な出来事を何度も思い返す度に辛い気持ちになる。思い出して泣いてしまう。夜眠れなくなる。そんな自分を何とかしたくて読んだ本。
「こんな風になるのは自分だけじゃない」「自分の性格が悪くて執念深いから過去の事が忘れられない訳じゃない」まずそう思えて安心した。
・嫌だったことを感情的にならずに事実のみ伝える。
・ある程度は割り切る、距離を置く
・過去の怒りより、今の幸せに目を向ける
・怒りを感じてしまう自分を責めない
・親に言われた人生でなく、胸を張って自分の人生を生きる
既に実践していたことや、今後実践していきたい事がたくさん書かれてあって、為になった。
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怒りを何とかすることは難しい。特に、瞬間的な怒り。たいしたことないのに。定期的にアンガーマネジメント勉強しないと。
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自分を俯瞰してみるとか、アンガーマネジメントとか
巷には怒りとの付き合いかたを色々な方法で提案するものがある。
改めてこの本を読むがこれは最新だ!というものよりは、その方法に取り組むときの自分への労りだったり、やり易さへの提案だったりが充実していると思います。
わかっているけど出来ないという時、ただやらないだけではなくどうして良いのかわからないというのもある。
所謂、根回しが足りないからなんだと気づく。
根回しと言っても、自分への根回しだからと疎かにしがちだけど、実はとても大切。
今の自分にはどんな方法が向いていて、それをやるためには何が必要か何に注意が必要か、そんなことが見えて来ます。
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いろんなケースは書かれていたけれど、
その解決方法が、それができれば苦労しないのでは?と思うことばかりで、さらーっと読んでしまった(笑)
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うんうん、わかってるんだけどできないんだよ〜と思った。
とりあえず、ポジティブに転換するために良かったことは書き溜めていこうかな