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ここ最近の中では書き下ろしの新情報少なめかな?
2021/12/12 04:20
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
【ネタバレ】
web版既読。
これ初読の人は耐えきれずにwebに続きを読みに行った方が精神に優しい。
中央行きの準備をしながら冬を迎え、貴族院に向かってグルトリスハイトを得て成長し、領地に戻って防衛準備をしながら家族同然の危機を知るまで。
プロローグがフェルディナンド視点で、webにあるレティーツィア視点で共に食事をする話の書き直し。
フェルディナンドがゲドゥルリーヒを知りたがった意図が今まではっきりしてなかったけど、ローゼマインの望みを確認して、自分の計画が彼女の願いを踏み躙らないようにするためだったのね。
エピローグはレティーツィア視点で、これもwebにあった話の書き直し。
web版よりもだいぶ詳しくなってる。
ジギスヴァルト視点の話はほぼwebにあるのと同じ感じ。
本編のがまだ改稿と書き足しが多く感じたくらい。
完全書き下ろしはシャルロッテ視点のローゼマイン不在の貴族院ダイジェスト。
彼女の奮闘とハルトムートのいろんな意味でのすごさがよくわかる。
最後に今まで謎だったレオンツィオ視点。
強かで有能な男に見えたけど、それなりに常識的な考えのある若者だったわ。
最後のヴァラマリーヌって初出かな?
応援書店特典はローゼマインの帰還後からラストまでのジルヴェスター視点。
フェルディナンドを死なせたくないお兄ちゃんの葛藤がとても素敵だ。
ボニファティウスの正論をのらくらと躱し続けるのは領主として揉まれてきた貴族らしい手腕を感じた。
正直レオンツィオ視点で読み終えるとかなり苦い気持ちなので、これを読めて良かった。
応援書店特典ない人つらそう……。
魔力を通しやすくするための同調薬の、一般的な使い方
2023/06/29 23:24
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルディナンド視点のエピローグは、フェルディナンドの状況がわかるので、読み応えがあります。自分の立場を理解できていないベルトラムへのグレーティアのキツい言葉が良かったです。主人公との婚約を嫌がったヴィルフリートが、シャルロッテが贈られたもののように、兄妹の繋がりがわかるものがほしいと言ったことが意外でした。下位の領地であるインメルディンクのムレンロイエが、主人公に対してとても失礼だと思いました。魔力を通しやすくするための同調薬は、犯罪者等の記憶を覗くのが主な使われ方ではなく、結婚した男女がお互いを染め合うために使うのだということを初めて知りました。魔力の反発をハンネローレと経験済みだという主人公の発言は、周りを誤解されたために、ハンネローレが気の毒に思えました。じじさまが主人公を成長されてくれたのですが、主人公が痛い思いをしなければならないのはかわいそうだと思いました。じじさまは、元命の神エアヴェルミーンだそうです。主人公の魔力がフェルディナンドの魔力と似ている理由は、やっぱり同調薬で染められたからだとわかりました。主人公が不在だったのが、季節一つ分で、かなり長い間であると感じました。主人公が持っている聖典の鍵が、実はエーレンフェストの鍵ではなく、アーレンスバッハの鍵だなんて信じられませんでした。フェルディナンドに恐ろしいことを命じるのを拒むジルヴェスターは普通だと思いました。カミルの洗礼式で、主人公が儀式を行うことができて嬉しかったです。フェルディナンドが危機的状況に陥り、どうなってしまうのでしょうか。主人公に行けば良いと言ったのがヴィルフリートというのが意外でした。ダンケルフェルガーを本物のディッターに誘うという表現が面白いと思いました。レティーツィア視点のエピソードを読んで、状況が以前よりよくわかってきました。
救出
2023/04/17 21:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はローゼマインが大きくなったりグリスとハイトを手に入れたり、フェルディナンドの危機を救出に行くために準備したり盛りだくさんです。
マインが成長しました
2022/06/11 04:44
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙は始まりの庭に行く前と後のローゼマイン
短時間の出来事のようですが、実際にはローゼマインのいない時間は季節一つ分以上たっていた。
短編でローゼマインのいない期間のエピソードが語られる。
毒に倒れたフェルディナンド
続きが気になる展開です。
第5部
2022/04/30 16:37
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投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴族院の座学は歴史が多くて大変そうだが、実技が楽しそうです。魔法をやってみたいという方もぜひ読んでください。
つうかてん!!!
2022/02/06 14:22
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投稿者:うん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここから、ここからやっと出発点やのに~~!!!
仕様がないとは云へ、本一冊にこめられる文字量に限りがあるなんて、つらすぎる~!!!
然し、こほして本として世に出していただけるともれなく、新しいお話をお披露目していただけることには、感謝しかない!!!
“お姉さまが不在の貴族院”然り、“各々の望み”然り!!
ヴィルフリートの抜け抜け天然っぷりも、貴族らしく状況や先読みが出来るシャルロッテの気苦労も、知ることが出来てただただ愉しい!嬉しい!!
そして全こ知る由もなかったランツェナーヴェのことなど、ほぅほぅと頷くばかり!
個人的ににやりとしてしまったのは、レオンツィオがディートリンデの太鼓持ちに一寸辟易してる、ってとこ!
自分を王配に、なんてディートリンデが云ってるって知ったら、どんな顔しやはんねやろほwww
あぁあ~、早よ次読みたいしかない!!!!!
長い…でも一気読み
2021/12/11 21:46
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投稿者:Aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の時点でこの変化何?って感じでしたが、
展開が速すぎる、時間が飛びすぎる、いいところで終わって次巻までが長すぎる…
駆け足だな?完結も近いのかな?
3月も4月もまだまだ遠い
ジルヴェスターは真のアウブ
2022/02/10 19:23
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前線に立つことに怯む娘に、自領の礎を守らないアウブはアウブではないと諭すジルヴェスター。それ、王族に言ったれ!自力でグルトリスハイト取れや!と思うの。それにしても、人を魔石としか見ないランツェナーヴェ怖い!!