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投稿者:renomu - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻から本巻にかけての伏線があまり回収されてない(もちろん見落としただけかもしれないんだけど)というもどかしい節はあったけれど、攻略団サイドと主人公サイドの展開はまさかのものに。
攻略団は比較的大人しくて、やけに潔くて、怪訝に思ったけど、不穏分子が退場した今の状態こそが通常運転なのかも?
主人公サイド、キリトのラストについては、剣の制約が明かされるまで、それに繋がる要素が少なくとも自分は気づかなかったから、ホントにビックリ。
もう少し前で剣の制約とか明かしてくれれば、ラストアタック=キリトっていう事実があるから、心の準備ができたのに。でもそれはそれで楽しかった。
PKersの動きはなかったから、次回エルフクエと合わせて、何か謀って来そう。ハラハラ。
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投稿者:AIZOU - この投稿者のレビュー一覧を見る
カジノのいかさま暴きからのボス戦
なんでだろう?
昔の方が楽しめたんだよなあ
主人公たちが強くなってく感じがないからかなあ?
今回で言うとカジノの景品の剣ぐらい?
そして、色々なことは次以降にならないとわからないような?
ホントに終わるのかわかんないのに、次でって言うのはきついなあ
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久しぶりに盛りだくさんで面白い。最後はえっという展開だが、次巻以降にどう影響するのか楽しみ。早めに出してね。
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時間制限のあるクエストだったとはいえ、だいぶ駆け足なボス戦だな。なんか上下巻とボリュームがあった割にはいろいろなことを8層に先送りしてるので、ちょっと消化不良な感じもあるね。
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という訳で後編。
キリト君のハーレム予備群は続くよどこまでも、という感じ…でも無いのかな。個人的には30年捕まってたという隊長の今後の活躍に期待しております。
なんだかNPC(と言って良いのやらよくわかりませんが)と協力してボス攻略2回ぐらいしてますが、こんなにキズメルと友好を結んでいるアスナが、本編に沿うと真逆な意思決定をするようになる未来が怖くて仕方ない。何があったんだ… その辺りがつらかったらこのシリーズも読むの止めて本編だけにしようかな、と考えたり考えなかったり。
プログレッシブも劇場版公開とのことですが。個人的にはたわわの方の漫画が面白かったので、アレのアニメ化かと期待してしまいましたが違うみたいですね。ちょっと残念。
面白いもので、同じ作品でも随分キャラクターの印象が変わなと思います。プログレ漫画版のキリト君は少年って感じで好感度高かったし、アニメのキリト君は不器用そうなストイックな感じが良いなと思うし。ま、どれも原作がベースなんでしょうけどね。アスナは可愛い女の子なら許されると疑わない図々しさ、みたいな所が垣間見えるので、その辺りはちょっと苦手ではありますが、アニメや漫画の絵があると「まぁ確かに可愛いしな」と思ってしまう辺りが、絵って得だなと思います…(笑)
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前回からの続きということで、今回もかなり盛りだくさんの内容でした。
ここまで読んできて、どんどん物語に要素が追加されていってますが、それを違和感なく面白くまとめあげられる川原先生の文章力にはいつも驚かされます。
今回の見所は、キリトとアスナがどのようにして不正を暴いていくのか。
そして、あの『景品』の行方はどうなるのかというところです。
また、映画も公開予定ということで、そちらも楽しみです。
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カジノ陰謀の一旦の結末、ニル様の秘密、ちょこっとエルフ戦争クエスト、迷宮区タワー攻略、念願のビーチと今回も盛りだくさんでした。
読み終わったあとにカバー絵を見ると、あぁ、そういうことか!と思う箇所がありました。
今後のキリトくんがどうなるのか、
こんなにキズメル達と仲良しなアスナがどうして56層攻略時にNPCをただのモノとして扱うようになってしまったのか...
続きが楽しみです!
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7層攻略の後編。
前編では巨大カジノがあるのにキリトが手を出さなくてさすが正妻がいるとギャンブルは控えるのかぁと思っていたのだけど^^、いやまあ、そこはSAO、ちゃんとお約束は外さないよね。
今巻ではキリトたちもギャンブルに参加しこれもお約束のチート剣ゲット。
ギャンブル時のスリルもなかなか良かった。
でも何と言っても今巻のハイライトはニルニル危機一髪時に見せるキリトの選択。
さすがキリト。
土壇場のキレッぷりがすごい。
さらにその選択がボスを倒すことにも繋がるとは!
上手いなあ。
そしてラストのプールの場面のニルニルとのやり取りがまた良かった。
もう彼にとってNPCだとかそんなことは関係ないんだよなあ。
それにしても夜の民になったこのあとの展開はどうなるんだろうね?
またいろいろ縛りが増えて次巻の展開が楽しみ。
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前半もどの人物も生き生きとしていたが後半でキリトがとてもらしいと思える言動を沢山していて特にテンションが上がり面白かった。
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カジノ編終了。アスナのお風呂愛がドラえもんのしずかちゃんを感じさせる。そしてしっかりと水着イベントもあるという、ラノベとしては完璧な仕上がり。肝心の内容は、7階層攻略にカジノの最高級景品の能力と、ニルーニルの秘密などが繋がって色々詰め込まれて、キリトにビックリな力がついて次に続く、でした。
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2021年6月刊。アインクラッド第7層にて、カジノを運営する二つの家の争いに巻き込まれたキリトたちは……。のっけから、アスナさん(とキズメル)のサービスシーンですよ! 一層ごとに、アスナさんのお風呂シーンがあるのは、もはやお約束(苦笑)! 上層へ行っても、このお約束だけは堅守して頂きたい。
さてモンスター闘技場の不正を暴くクエストを受けたキリト一行。だが、キリトさんは独断専行した挙げ句、対立勢力側に虐待されている闘技場のモンスターを見かね、助けてしまう。そのせいで、当初の計画は全てご破算のピンチに……。モンスターとはいえ、虐げられし存在を見過ごすのはキリトさんらしくないし、まぁ妥当な展開か。
この後も「瀕死の重傷を負うニルーニル様」「モンスター闘技場のイカサマ(よくもまぁ、筆者はこんなイカサマの方法を考えるものだと感心)を見破るキリトさん」「デレる(?)武装メイド・キオ」と盛りだくさんの内容にお腹いっぱい。
本巻の残りページ数を見て、「これじゃあ、フロアボスのドラゴンとのバトルを描く紙数がないんじゃ……」と不安に思ったが、キリトさんが機転をきかせ、(使用条件が厳しい)伝説の剣でドラゴンにとどめを刺す怒濤の展開に驚く! ただし、その代償で吸血鬼になってしまうキリトさん……に、これまた驚かされる。
人間に戻るまでは夜しか活動できないし、アスナとのコンビ解消の危機か?(「自分も吸血鬼になりたい」とニル様に願うアスナがいじらしい)。まぁダンジョンにでも潜れば、昼夜は関係ないだろうが、吸血鬼化により、キリトさんの行動にかなり制限がかかるのは事実。人間に戻る方法も現時点では不明だし……。正編との整合性から、キリトさんが人間に戻れるのは確実だが、問題はそれがいつになるか? 次の第8層で戻れれば良し、もし今後、数層を踏破する間、吸血鬼のままとなると、かなり筆者の力量が問われることになるのではないか?
ただでさえ本シリーズの刊行はスローペースなのに、更に遅くなりはしないか? 「ホントに次巻以降、どうするんだ、これ?」という不安と期待に打ち震えつつ、今の刊行ペースだと、おそらく数年後に出るであろう(苦笑)次巻に期待
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うん。やはり本編とは別の世界線の話だよね。
これはこれで映像化するらしいけど。
違う舞台だったらここまで展開しなかったかもなぁ。
ネームバリューって大事。
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吸血鬼化は、時間で戻らないのか。たしかに、すぐに戻らならニルーニルにみんな吸ってもらう方法が使えてしまうわけだし。だからこそソードオブウォルプータの制限も効いてくるのか。
それにしても、キリトたちが行っているクエストが難しすぎないだろうか。ギャンブル不正の正体がデバフ効果のある明かりだとか、制限時間付きのボス討伐だとか、崖っぷちすぎる。
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アインクラッド攻略第7層の続き。
やっぱりここの層の雰囲気好きだな~。カジノにプールにと、他の層より人がゆったりしてる感じがして、永住したくなるのも分かる。ただし、カジノですったらひとつも面白くない人生が待ってると思うが。借金取りとかってこの世界にいるのかな?笑
モンスター闘技場での賭け事のからくりには目を見張ったし(私は絶対に気づかないだろう)、二ルーニルの正体にも驚きを覚えた。
よく考えれば上巻の時点で分かったろうな。これもまたアインクラッドに"そういう概念"がないと勝手に思い込んでいたからゆえ。
相変わらずにリンドとキバオウたちを誘導するのがうまい。段々、まとまってきた感があって良いね。
しかし伝説の剣の効果を伝えたなら、次層以降はどうなることやら。
私が心配してもしようがないんだけど、川原礫さんはこプログレッシブをこの先ずっと書き続けても生涯のうちに書き終わらないのではないだろうか。100巻まで出してくれれば嬉しいが。