5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いままでの片付けの本と少し違った。
ただやはりものは減らしたほうがよさそうで、とっておくとしても定期的に見直す必要あり。
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この本に限らずこのテの実用書というかノウハウ本って「このとおりやればうまくいきます!」って論調で書いてあるけど実際はそんなことなくて、例えばこの「片づけ」で考えても、物に対するこだわりとか散らかり具合、大事にしているジャンルは人それぞれ。
つまり「万人向け」なわけがないんだよなあ。
(ただ、売るためにはそういう書き方をするのも当然と思うけど)
それを理解して「自分に使えそうな部分だけつまむ」という読み方をすれば、とても役に立つ良本だと思います。
特に彼女の会社で行った「片づけに関するアンケート」の結果が興味深い。
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部屋が片付かない!って思って手に取った本。今まで何冊か片付け本を読んできたがこれは違う。多くは捨てる特化だが、これは捨てられないタイプ別に書いてある。ちなみに私は収納下手である。すぐ使う物の場所が間違うから汚くなる。場所は一ヶ所にすると言うのは一つの思い込みであることを実感させられた。
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使用頻度と愛を基準に物の定位置を決め、居住スペースと収納スペースを有効に活用し、快適な空間を維持していく方法が、具体的に紹介されている。早速身体を動かしたくなる。
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個人的に興味深かったのが、「親は子どもが実家に置いた荷物を迷惑だと思っている」という部分。
「そういえばうちの親も言ってたな…」と、1年以上放っておいた実家自室の片づけをようやく始めることができました。
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いやー、どーなんやろ。
ここに書いてある通りに実践できる人は、
そもそも片づけ出来るんじゃないでしょうか。
ちょっとムリでしたね、私には。
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単純に捨てるという選択肢だけではなく、
自分の趣向に合った整理方法を提案してくれる点が取り組みやすいと感じた。
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本書による片づけタイプ診断によると私は「秘密基地住人」でした。納得(笑)。「こんな所にこんな物が!」「ここにあったんだ!」と宝探しのようなこともよくあります。
「秘密基地住人」は捨てる系の片づけよりも毎日片付けるやり方の方が合っているそうです。
本書では愛着のあるモノは大事にする、捨てたくないモノは捨てなくても良い、というスタンスです。
ですが、心地よい片付いた生活をおくるためにはやはりモノは適度に減らす必要はあるということでした。
結局行きつくところはそこなのですよねぇ…。
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タイプ診断は新しかった。
でも、こんな本を読もうとするのは、秘密基地住人がほとんどで、カリスマ収納職人やミニマリストは読まないような。
読者の片付けタイプが知りたい。
「捨てない片付け」とはあるけれど、ここでの「捨てない片付け」は、
たくさん捨てることをあきらめる、整理に専念する、一気に片付けない、自分が何を愛しているか把握する、こと。
外部委託も含め、家に収納できる量にするって意味では捨てる。
特に頑張らなくても、自然にそこに戻るのが本当の定位置。
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箱の概念がイマイチピンと来てなかったけど、サマリーポケットの方と途中で分かり妙に納得。
会社のサービスの魅力とアンケート調査結果?みたいなのが面白かった。
女性は年を重ねるごとに衣替えをしなくなる(メルカリプレスリリース)
部屋の面積の1割が収納
センスの真髄は物理的なモノの所有でしか磨かれないっておもしろい
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データと、具体的な数字が書いてあり、物量とかかる時間を判断する材料になる。
片付けの方法も、うまくまとまっている。
一気に捨てなくてもいいけど、やはり適量というものはある。
取り掛かり、うまく動き出すまでがしんどい。
見積り、スケジュールに落とし込むのが大事。
体力、判断力が保てるのは、一日3時間。
写真に撮って、気になるところから、片付ける。
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「片付けの本を
沢山読んだけど..」
「結局片付かない..」
特に
「物が捨てられない」
という人に向けての本。
私自身も
整理収納アドバイザー1級の
資格を持っているので
内容としては目新しい
という感じではありませんが
「モノが捨てられなくて
片付けを挫折してしまった人」
に対しては
「捨てなくてもいい」
という切り口で
ハードルを下げ
図解しながら
片付けの流れをわかりやすく
解説されています。
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自分はズボラ過ぎて実践は無理そうだが、考え方やスケジュール表、やることメモ的な資料は使いたいと思った。秘密基地住人なので、分類の仕方は参考になった。また、すんなり行かない時の対応策まで書いてあるので、本気で捨てられない事情がある方には貴重な情報かもしれない。自分はもう、捨てようかなと思い始めた。
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東京都と山口県では同じ家賃で住める部屋の広さは倍以上違うのに、片づけ本は全国統一版なのはおかしい、との記述に納得。捨てられなくても悪くないというスタンスで最初の導入は良かったのに、実践編は見積から仕訳方までちょっと面倒でハードルが高い。そのモノに愛があるか。考えながら少しやってみたら、某CMの大地真央のセリフが頭から離れない。気になって片づけどころではなくなってしまった(~_~;)今日は年賀状の整理だけで終了。
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これは名著だ。東大生が片づけを真剣に研究した結果だ。片づけに興味がなくとも一読の価値があると思う。情報量が多く一読では内容をすべて理解して片づけを行うのは難しいと思うが、それだけ親切とも言え、具体的で主張に穴がほぼない。
私は本書の分類によれば秘密基地住人だ。本書の内容を理解し片づけに取り組めば、ミニマリスト本を読んで無理して挫折するよりはずっとマシな片づけができることだろう。しかし、金も時間も無い秘密基地住人には長く遠い道のりだ。良い暮らしに王道はないのだと思う。やはり家族と才能に恵まれた著者が羨ましい。