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ティナーシャ・オスカー両名の掛け合いだけで既に楽しい。
テンポや押し引きが絶妙で、かつ関係が進んでいるのが分かる。
かといって、ツーと言えばカーみたいな
どっしりとした風はなく、ちゃんと会話のスリルみたいなものもある。
続巻でこの二人がどうなるのか、とても気になります。
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魔法とそれを使う魔法士が当たり前のものとして存在する世界。大陸では、永い時を生き強大な力を操る五人の魔女が存在し、人々に畏れられていた。幼い時に魔女の一人によって、子が為せない呪詛をかけられた王太子オスカーは、20歳になった時、最強の魔女と呼ばれるティナーシャの元に解呪を願いに訪れる。それを切っ掛けに彼女を守護者として連れ帰ったオスカーは、契約が切れるまでの1年間、ティナーシャの過去に関わる因縁に、そしてもっと大きな運命に巻き込まれて行くこととなる。
ラノベ界隈で絶賛されていたので是非とも読まねば!と手に取りました。うーんちょっと期待しすぎたかも。面白くないわけじゃない。スケールは大きいし展開も早くて読みやすいけど、大事なところが全部魔法の描写になってしまうからあっけなく感じる、のかな?ティナーシャのいいところもオスカーの目を通じて多々描かれるけど、どっちつかず(オスカーの優しさを受け入れるか、完全に拒絶するか)の態度にもやっとすることもあり感情移入しきれなかった。ただ、序盤でありこれから盛り上がってくるんじゃないかなと思っているので続編に期待です。魔女の成長すごいな。
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とても面白かった!!確かに後悔しません。カテゴリーはラノベですが、これがラノベならハリーも指輪もラノベでいいかと思う。まあ、確かに指輪は言い過ぎですが、ジャンル的にかなり王道のファンタジー。子孫を残せない呪いをかけられた王子が、呪いを解くために大陸最強と言われる”青き月の魔女”の塔に挑み、そのまま青き月の魔女に惚れる。あちこちと荒さは目につくが、設定とキャラクターがとても良い。多分ラノベを読まない人はラノベだと思わないようなタイプだと思う。そこそこな重厚感というか。戦闘シーンがもうすこし欲しいかな(主観)、とはいえ、バランスはとても良い。次巻が非常に楽しみ。
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チート的に強い、でも子ども作れない呪いを受けたた王子が、登れたら望みを叶えてくれる魔女の塔に挑み、登りきって、望みとして、一年魔女を自分の城に連れて帰る。二人チートで国の色んな問題や自分の呪いの謎を解いていく話。魔女は五人いるので、厄介な魔女がかけた呪いを王子は受けている。
話の筋は面白いが、キャラのたたせ方とか、会話とかが固い印象で惜しい本だった。でも、二人とこの世界がどうなるのか興味あるので、続き読むかなという感じ。
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予備知識ゼロで読んだので冒険物なのかなと思ってたけど城を拠点に話が進んでてなるほどだった
最初から重要な話でスタートしてるのに殺人事件で城周りのキャラクターや魔女がどのくらいすごいのかもわかってキャッチー
他の魔女たちの話も序盤で出てきて登場が楽しみ
オスカーとティナーシャ、かけあいが楽しいのだけどオスカーが勝手に髪の毛触ったり体触ったりしまくっててウ~ンてなってしまった 魔女だから生きてる年数違うし戦友の曾孫さんだから気にしてないのかなーと考えたが普通の女子ならだいぶイヤかもしれないぞ
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ちょっと展開が急すぎるところはあるけれど、キャラクターは総じて魅力的で作り込まれているし、描写も丁寧で動きのあるシーンでもわかりやすい。安心して読める作品。
キャラクターの絡ませ方的に、巻数を重ねる中でマンネリ化しないかちょっと不安ではある。
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Audibleにて。
私にはラノベ的恋愛ファンタジーは合わないということがわかりました。
歳だな〜。