お好みでチョイス
2020/07/27 08:23
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
「パノラマ島奇談」など、破滅的でも美しいラストが桜庭一樹には似合います。耽美的な世界観を受け継いで、次回作に反映させてほしいです。
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乱歩短編集、こちらの編者は桜庭一樹。
『編者の色』という意味では本書の方が強く出ていたように思う。
『鏡』と『獣』、2冊ともに読んでみると、それぞれのカラーがはっきり見えていて面白かった。
それにしても『陰獣』は名作だ。
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代表作7編が楽しめる。
中でも「パノラマ島奇談」には今のアミューズメントパークの原型がある、作者の構想力とエンターテイナー振りはさすがだが(幻想)ミステリーとしては・・
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初期問題作『陰獣』がラストに配置されていて、読み終わるとその構成の意味がわかる。『パノラマ島綺譚』読んでるとき、リアルに「へ、変態……」って呟いてしまった。多重解決ものの片鱗を示す『一枚の切符』が好き。
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「二銭銅貨」こののち、二人の友情がどうなったのかが気になる…まぁ現実なんてそううまくいくわけではないけれど、お金が手に入ると夢見ちゃった友人がかわいそう…
「一枚の切符」ちゃんと理屈のあるミステリ。被害者が犯人系。
「D坂の殺人事件」明智小五郎登場。
「屋根裏の散歩者」そうそう完璧な殺人はないよ、と。
「一人二役」これは夫ののろけ話になるのか…?そりゃ暗闇でも自分の夫くらいわかるよねぇ。
「パノラマ島綺譚」景色描写がすごい。パノラマ島にいた女たち、いくら高額給料でも裸で蓮台になれるの…???
「陰獣」乱歩作品みたいなの出てくるなーと思ったらやはりそうだった。主人公のモデルネタは甲賀三郎か…。これは女が犯人でいいんだよね…よね???となる。
「恋と神様」随筆。8歳の時の話。8歳児にしてラブレター的なものを書いて…?すごいな…。
「幻影の城主」
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面白かったけど、現代とは街並み、家屋の様子、服装、常識、何もかもが違うので文章で読んでいくのはイメージしにくくて難しかったです。