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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前起こった凄惨な事件の後日談
あんなことをしたニコラを見逃したレティシア
その件について彼なりに決着をつけるストーリー。
ニコラ ちゃんとやり直競るのか…
ヴァンツァーと盲目の少女のエピソード
少女について「善意」で口出ししてくる親戚のおばさんに辟易。
決めつけて構成されている善意なんて迷惑なだけ。
なのにこういう人は善意からの助言なんだから言われた側は感謝して受け入れるのが当然だと思っている。
遥か未来でもこういう人間はいると思うとやりきれない思いがする。
一般人のお友達作り
2010/07/31 17:09
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
レティシアとヴァンツァーのそれぞれを主役としたお話。リィたちはほとんど登場しない。ただし、物語を成立させる上で、ルウは非常に重要な役割を果たしている。
レティシアのお話は、「ファロットの美意識」の続編的な物語で、当時レティシアに見逃されたニコラが、自分の父親に関する脅迫事件でレティシアに助けを求めてくるというもの。
ヴァンツァーのお話は、たまたま通りでぶつかった盲目の美少女と友達になるうち、彼女に関する過去の事件に巻き込まれていくというもの。
普通なら一般人には関わらない彼らが、それぞれの理由により、彼らを助けるような働きをする。その理由がそれぞれの性格にあわせたもので、いかにも彼ららしい。
いつもは超人サイドで活躍する彼らだけれど、今回は一般人の立場に立ってその力を振るうところが少し違う。リィに言われたからではなく、彼ら自身の判断で一般人に関わるところも結構珍しいと思う。
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クラッシュ・ブレイズ、最終巻(ほんとか?)
タイトル通り、ファロットの2人が主役。
それなりに面白かった。
けど、相変わらずのスーパーヒーロータイム。
嫌いじゃないけど、なんか納得いかない気分になるのは、……
ヴァンツァーに彼女ができたからかも。
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2010/07/24
⇒中古待ち
⇒新刊で購入
あー、これでクラッシュブレイズ最終巻らしい。
最後にこの二人を持ってくる辺り、まだ続き書く気満々??
サブキャラとは言わないが、確かにこの二人がメインの話って
記憶にないしね・・・かといって最後に持ってくるキャラでもないだろと。
大鷲の誓い的な感じなのか・・・?
最後らしく全員登場!とかを期待していた。
それは”外伝”にでも期待しておくとします。
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レティとヴァンツァーが主役のお話が一本づつ
シェラも相変わらず笑顔で怖い子でした。っていうか、お母さん?
ヴァンツァーがどんどんいい感じに成長してきてるかな。
一般人の若いお友達も出来たしね?
ちょっと寂しいけど(・・`
今回でクラッシュブレイズ最終巻でした。
が、まだまだ彼らとの付き合いを続けていく気まんまんのようですので一安心v
短編も軽く読めるし、それぞれ色が出て面白かったんですけど、
次回は中~長編もじっくり読んでみたいかな?
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しばらく読めなくなってしまうのが悲しいです。
脇の二人も放って置かれず、一応の区切りが出来たのでしょうか。
図らずも、友達出来た?な感じです。
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いつものクラブレ、わりと学園編。ゴジラ夫妻は前回活躍しすぎたためか、今巻は不在。これでフィナーレかと思うと寂しい。
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しばらくこのシリーズは書かないって聞いてたので、もうどんなものでも読めれば嬉しい。海賊も女王も占い師もあまり活躍しなくて、それがよかった。ほっとした。あの人たちの遠山の金さんや黄門様みたいな過剰な無敵感覚に食傷気味なので‥‥。たまにはいいけどね。痛快だし。まあでもなんだかんだあーだこーだ言ってても、わたしはレティが出てくればそれだけで満足なんです。うん。面白かった。
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しぇらの出番がすくなかったー。
ヴァンツァーが回を重ねるごとに人間らしくなってきたともう。
一応完結といわれても、そろそろ長編が読みたい。
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やっぱり茅田さんの作品は最高‼レティの残酷ながらも優しいところとか、シェラのリィいちばんなところとか、全編通して読んでるとクスクスと笑いたくなっちゃう感じが最高‼
ヴァッツに女友達が出来てこれから人間味がでてくるのかな?と期待です‼
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今回は、ファロット大学組の2人のお話。
突っ込みどころ満載といいましょうか、やっぱり色々
一般市民になるには問題があるんじゃないだろうか、と思います。
どちらかと言えば黒髪の方が好きですが
見事なまでに淡々と話が進んでいくので
そりゃこの短さになるな…と。
対するもう片方は、ひたすら楽しみのために~なので
読んでいても、何も思わず。
黒の方は色々と心境の変化が出てきたので
人として、というか何というか…。
うん、いいのではないでしょうか?
一般市民を目指すのですから、普通のお友達はいるかと。
ただ、これにて完結、と言われても、完結した感じはなしです。
また来年くらいには書くようですが、あまりごった煮でないと嬉しいです。
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クラッシュ・ブレイズシリーズ最終巻にこの二人の物語が読めたことが私はとても嬉しいです。
題名通りファロットの二人の日常(非日常)についての短編が二編おさめられています。
今回はリィもシェラも少ししか登場しませんが、ルウはちょこちょこ登場します。
死神ふたりがお好きな方は特に楽しめるのではないでしょうか。
個人的には「ファロットの美意識」が大好きなので、読んでいてにやりとしました。
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今作でシリーズ終了、そしてしばらくはデルフィニアやスカウィ関連のシリーズは書かれないということで、正直残念に思います。
が、最後にこの2人のお話が読めたことは嬉しく思いました。
これまでの話の展開よりも割と大人しめな感じでしたが(それはきっと、怪獣夫婦や金銀や闇が出てこなかったからでしょうが)、ファロットとしての彼らからは想像もつかないような展開を楽しむことができました。
もともとこの二人が好きな私にとっては願ってもない新作でしたが、ファロットの二人以外の見せ場がないので、それ以外を期待される方にとっては微妙かもです。
個人的にはレティー好きなんですが、美男子ゆえの苦悩(?)を持つヴァッツの対人態度にクスリときました。
ヴァッツの人間臭い感じに好印象。
次作は本当に新作新シリーズということで、期待しつつも、やっぱりこれらのシリーズを続けてほしいなーという願望もあったり。。。
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「クラッシュ・ブレイズ」シリーズも今回で終わりですか。前巻での予告時にはショックを受けましたが、彼らのお話自体はなんか続くみたいで(あとがき参照)、ひと安心。シリーズの無事終了おめでとうございます、などと言えてしまうくらいです。
思えば本編だけでデルフィニアが18巻、スカーレット・ウィザードが5巻、暁の天使たちが6巻ですから16冊と言うのは充分な長さでしょう。
今度は天使たちとゴジラたちの長いお話(1エピソードあたり数冊規模の)が読みたいところですが、その前に久しぶりの漢字名前のお話との事。こちらも期待します(桐原家も好きでしたので)
ん?本編について何にも語ってないな。ならばちょっとだけ。後半の女。お母さんの方が好感度高いぞ。でも将来性は買うので許さんでもない。(ナニ様>私)
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2010 8/6読了。WonderGooで購入。
旅先のホテルで読了。
『クラッシュ・ブレイズ』シリーズはこれにてひとまずの終わりとのこと。
続けようと思えばいくらでも続けられる形式だけにずっと続いていたが、きっとまたいつか始まるのだろうな。
中身は、タイトル通りレティシアとヴァンツァーの話。
ヴァンツアーの話は、「あのヴァンツァーがねえ・・・」というくらいに人柄の変貌に驚くような話だった。
普通に女の子といい感じになるとかどういうことなんだ。
恋じゃなければいいのか。
ポーラとかにも懐いていたらしいしな。
なんてひねくれた・・・。