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投稿者:一日一膳 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2年生になってしまむらまた距離が縮められなくなった安達が、とあるきっかけで一念発起し、しまむらの家にお泊りするという話と、しまむら側では小学生時代の友人、樽見が距離を縮めようと奮闘しているという話。
しまむらは、両者のアプローチにも多少戸惑いつつも、思考放棄気味だったのですが、ラスト、少しだけ変化が見られます。
しまむらがどう変わっていくかが焦点でしょう。安達も樽見も覚悟完了していますので。
サイドストーリーとして日野と永藤もお泊り。比較が面白いです。
読み返したくなる
2020/11/30 22:40
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投稿者:やっほー丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あだしま第4巻です!
安達としまむらの距離も1感じの時と比べて、かなり縮んできました。この、言いたいけど言えない感じの関係性がもどかしくて辛いです…
また1巻から読み返したくなりました。
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恋する乙女・安達と天然ジゴロ・しまむらのお話も第4弾。しまむらさんの人(女)たらし度合がパない。安達もそりゃ行動に出そうとするわなぁ。しまむらの方はちょいちょい意識が出てきた感じだけど、基本線はやっぱり姉・妹視点で見てるのかな。まぁ保護欲には駆られるよね、安達さんのアタフタ加減は。スピンオフ?の「日野と永藤」ともどもまったりと見守っていきたい。のんびりでいいので続きも読んでいきたいですね。
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2年生になりました。
しまむらはほんのちょっとしたきっかけでもなんとなーく離れていっちゃいそうで不安になるなあ。いや、新しい人間関係より、自然と安達を優先してくれているのはなかなかすごいことだと思うけど。
がんばれ安達……だけどずっと安達だけがんばり続けないといけない関係ってのも辛いものがあるよなあ。
しまむらも割りと安達のこと考えてたりはするんだが…だが……しまむら!もっと「抱月」っぷりを見せてくれ!
日野と永藤の安定感に癒される。
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「ちょっとだけ面倒くさがりのしまむらが、私のために動いてくれること。それは、もう、何物にも代えがたい結果の一つなのだ。」(p202) ツッコミが追いつかない。度々安達の勇気ある奇行に笑ってしまうw (主に安達の)その緊張や危うさに気持ちが落ち着かない。お互いの生活観や行動の違いを見て、その新鮮さに気付く。だからより相手に興味が沸くし、相手との時間を大事にしたくなるんだろうな。そしてそれがしまむらにとっての安達桜なのかもしれないなぁと思う。にしてもお揃いに喜ぶ安達のくだりに少し涙が滲む。や、やったね。
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しまむらの下の名前に続き、安達の名前も判明(ついでに日野と永藤も!)したりと意外とゆるゆる続くこのシリーズ。
2年生になっても相変わらず温度差がある安達としまむら。ひとり悶々とする安達は百合を通り越してもう愛だよね。
全体的に冬のイメージがあるので、続きがあるなら夏の話を読みたいかな。
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安達さんのしまむら大好き度がインフレ気味。
安達さん、お泊まり会で妄想が激しく暴走。
表現力もパワーアップしていて面白い。
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四冊目。
相変わらず百合百合してますね。
今回は新学期の馴染んでないクラスの話と
お泊まり会的なアレの話。
あだちっちが可愛いですね。
そして本編が面白かったのは別にして
ラストに凄いものを読んでしまった。
60万以上課金してたアプリを初期化って…。
やらかしたのかなぁ。
俺も辞めるときに全部売り払うとかよくやるけど。
未練的なのを断ち切る感じで。
うっかりでやらかしたら
それでモチベーション下がって結局辞めそうだな。
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この巻のテーマは母性だと思うんですよ。母親との関係から安達は本当に人付き合いが苦手で、しまむらは別なふうに人付き合いが苦手で、友達ってよく分からないな~面倒だな~と思ってたとこに二人出会った。安達は今まで不足してた母性をしまむらに求める。そしてしまむらが抱いてる安達への感情もそれを分かっている上で与えてる母性。友達の関係としては歪んでるかも。でもいいの。
ちょっとすれ違ってるのは、安達が永遠を願ってるのに対して、しまむらは高校生というこの青"春"の間はこの"桜"と一緒に居てもいいかな、と刹那主義な点。
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2年生編。しまむらと同じクラスになり安心していた安達だったが。想像していた未来とあまりにも違う現実に安達は打ちのめされてしまう。体育館の2階に安達は期待を寄せるがしまむらは来ない。このまま停滞していてはだめだと行動に移す安達がかっこいい。おどおどしていたり、挙動不審になったりと消極的にもみえる安達だが実際はめちゃくちゃわがままで行動力の化身である。”けれどそれで私がしまむらに関する様々なものを 諦めなければいけないというなら、それは不正解だった。正解以外を自分から選ぶ気はない。”という独白がすごい好き。
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新学年になってからの環境の変化は、あるあると共感する部分も多い。安達としまむらは、あーわかる、という描写が多いのも読みやすさの一つかもしれない。安達は何をするのかわからないけれど。 そして、安達の積極性がどんどん増している気がする。いいぞ、もっとやれ。 樽見がまた出るとは思わなかったけれど、これはいつか安達としまむらと樽見が会う話もあるのだろうか…
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安達としまむらは同じクラスになったものの、しまむらが他のクラスメイトとつるむことで、関わりが無くなる。しかし占い師に出会って、安達は吹っ切れるようになる。安達の「頑張るぞー!」みたいなの全部好きですね。応援したくなります。
そこで行動出来るのって凄いよねとは思う。安達は今まで使ってこなかったコミュニケーション能力をちょっとずつ絞り出して、しまむらにぶつけてる感じ。たまに調整を間違えて、しまむらがびっくりしてる場面もあるけど…
面白かったです。
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相変わらず、この二人の絶妙な関係にニヤニヤヤキモキさせられる。
ここまできたら、しまむらも安達の気持ちに気付くでしょうに。
この安達のどうにもできないけど、抑えられら無い気持ちが凄く伝わる。
安達は本当頑張ってると思うよ。超えちゃいけないと自分が思っている一線を越えずに、でも、その線を徐々に広げていって。
あぁ、可愛いなぁと思うと同時に、こんな事は僕の人生には起こらないんだなぁと絶望もする。
これからの二人の関係を楽しみにしつつ。