弁当箱!読み応えあり
2013/11/30 21:31
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
見た瞬間はその厚みに驚いたのですが、中身も、書き下ろしのページはかなり読み応えありました。タイトルからファンブックを想像していましたがデルフィニアのその後がガッツリ一冊以上のページで読めます。紅蓮の夢のタイトルからは軽くからかわれてる?気がしたのと泣かせるな~が両方で、アンコールmagazineも初めて見た時にびっくりしたのは厚み!だったことが思い出しました。この本を記念本と位置づけるのでなく今までのシリーズの番外編として読まないと外せない本だと思います。
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:桜李 - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生の頃、デルフィニア戦記にはまり、学生にとっては1冊900円と値の張るものだったにも関わらず一気に18冊揃えてしまったのを思い出します。
それから、スカーレット・ウィザードに桐原家、レディ・ガンナーと追いかけ、社会人になってだいぶ経った今、当時ほどの情熱は失われていました。
友人から、発売されるよと連絡を受け、記念のつもりで購入。
・・・だったはずなのにね。
この厚みの半分程度を占めるデルフィニア戦記に涙しました。
クロスオーバーな作品なので、色々と思うところはあるし、金銀黒について突っ込みたいことも多々あります。
それを吹き飛ばすくらい熱いものが、この本にはあります。
おそらく、リィが王様と繋がる、最後の物語。ほんとうの最終回はここにあります。
あの頃の気持ち、思い出させてくれてありがとう。
買って良かったです。
茅田砂胡 全仕事1993-2013 レビュー
2013/11/25 10:27
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:れにゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても読み応え有り!!
久々のデルフィニア戦記にも興奮したが、レディー・ガンナーも面白かった♪
やっぱり茅田さん好きだー(*^^*)
再会の時を待っていました!(いろんな意味で)
2016/06/04 10:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの全作品を網羅した1冊。
ですが、私的には、なんといっても、デル戦クロスオーバー!
ウォルが共和宇宙に現れたのは、デルフィニアが直面している危機に皆の想いの力が起こした奇跡でした。
ルゥが久々の掟破りをしますが、リィが長年存在したことが呼んだ歪みの後始末ということで、結果よければ……になってしまいました。
でも、これで二度と会えないと思うと、切なさ倍増しです。
ファンにはたまらない!
2015/11/13 22:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マジョ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんなシリーズがあり、ファンにはたまりません!
特にデルフィニアの続編ともいえる紅蓮の夢が最高です☆
何度も繰り返し読んでます♪
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:e7177 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「茅田砂胡全仕事」・・・
過去の作品を全て読んでいます。
どのシリーズも面白くて読み始めると、続きが気になって気になって、読み止めることができません。
全仕事では、シリーズ同士のコラボがあり、更に面白さアップ!!
全シリーズ読み直しをしたいと思いました。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから、
作品のリストとその解説なのかな?
と思っていたら、嬉しい誤算。
今までのキャラクター総出演!
シリーズをまたぐ登場もあり、
楽しいお祭りでした。
おいしくいただきました!
2016/11/27 16:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
通称『弁当箱』とあるだけ、かなりのボリューム。
デルフィニアも天使たちも怪獣夫婦も桐原家もももの木もレディ・ガンナーもたっぷり読めてしまう手応え。
……は嬉しいのですが、手にしたのが遅すぎたせいでドラマCDの付属している版を買い損ねたのが痛恨の極み!
再版重版をお願いしたいです。
投稿元:
レビューを見る
デルフィニアの書き下ろしが〜〜!待ってました!
新書1冊分の分量で、登場人物フルキャスト出演。まさに「夢」。
素敵な夢でした。ほぅ…。
投稿元:
レビューを見る
すごいボリュームで、読み終わった今は達成感でいっぱいです!
リィとウォルの再会は、ずっと待っていたような、でもいつまでも書いて欲しくなかったような、複雑な思いがありましたが、デルフィニアの面々が大好きなので、素直に楽しめました。
ただちょっと無理矢理あっさり終わったな、という物足りなさもあり。
桐原家も、もう少し読みたかった。
もものきは読んだことないけど、それなりに面白かったです。短いけど。
レディ・ガンナーはとても良かった。本編を読んでたのはずいぶん前ですが、このドタバタ感が楽しいなぁと思いました。
ここ数年、自分の中での本の趣味が変わったのもあり、茅田さんの本は長いこと読んでいませんでしたが、久々にその世界観に触れ、読みやすく魅力あふれる物語に、とても満足できました☆
投稿元:
レビューを見る
【図書館本】全体的に。本当にボリューミィーで読み応えたっぷり。とっても楽しかった! これに尽きる。
中でも追っかけているデル戦からのシリーズクロスオーバー『紅蓮の夢』。この話だけで“お弁当箱”半分以上なのだから凄い。他シリーズは手を出したり引っ込めたり、興味が中途半端なので気力も中途半端だけど、やっぱり作者ファンには美味しい、充実した1冊だった。充実しすぎてちょっと疲れたw 何はともあれ。茅田先生、20周年おめでとうございます☆
『紅蓮の夢』来た! デル戦未来話!! どっかの短編でイヴンが小さいのがポコポコ云々言ってたので、いつか読みたいと思っていたところにリィたちも参戦だなんて……! 女王と海賊まで! デル戦からシリーズを追いかけてる身としてはとても美味しい、楽しいお話だった。小さいのがポコポコしすぎてメモ活用。次世代デル戦も読んでみたいくらい、チビたちのキャラもしっかりしてる。将来が楽しみなお子たち。
時を経ても健在な夫婦漫才も、女性陣のリィへの慕いぶりも、何もかもが懐かしい。文句のつけようがない、ファンには堪らない、読み応え充分の一品。
『ヴァンツァーの櫛』『かすがいの実』正直イラストは綺麗だと思うけど、漫画になるとごちゃごちゃした感じがする。あまりイラスト自体も好みじゃないのでちょっと読みづらかった。
『双子と三つ子のお留守番』桐原家は1巻しか読めてないシリーズ。その1巻さえあまり覚えてない。そんな状態なので、双子とその両親には驚いた。けどフツーの育児奮闘記で、育児の大変さと零ちゃんの強かさしか伝わらなかった。
『特別な一日』デル戦シリーズよりちゃんと漫画っぽくて読みやすかった。三つ子可愛いなぁ。零ちゃん最強だなぁ。
『司令官就任!』もものきは惰性で読んでるシリーズ。キャラは好きなんだけど……。鬼・猿・犬が銀子さんに懐柔される話。やっぱり最強! ちゃんと優しさも伝わるから好感度上がるわ~。凰華さんの出番が一瞬なのが哀しい。
『凰華のとある一日』原作読んでるので新鮮味はなかった……。漫画になれば短くなるのは当然だが物足りない。
『スペシャル鼎談』『[全仕事]が出来るまで』読んでるのは通常版なので……何だかなぁ……というページだった。対談(鼎談?)とか現場とか興味な(自主規制)。でも声優豪華だからCDは聴いてみたい。
『ロングインタビュー』ロングには感じなかったけど……。“この[全仕事]は完全に作者の趣味の本です(P577 3列ℓ2~)”とある。作者の趣味の本はこれに限ったことではないと思うけど……その趣味に便乗して楽しませてもらってるのは事実。
『けむけむ大作戦』レディー・ガンナーも1巻のみの既読で内容も覚えてないシリーズ。がっつり覚えてないのでストーリーに入っていくのが大変だった。にしても。獅子がにゃんごろしてる姿・へんりーばあちゃんと白鰐のじいちゃんのイチャ付きが素敵だった。酔ったダムーさんも可愛いが、その両親も良いキャラしてる。だむーさんがこの後どうなったのか気になる。後からじわじわくるシリーズ。
投稿元:
レビューを見る
究極の描き下ろし短編集。短編といいながら、いつもの長編一冊よりも長いというのはいかがなものか、これぞ究極、冒頭のデルフィニアのその後を描いた短編(?)を読むだけでも価値が高い。
やっとデルフィニアが終わった感がある。あの世界では今後もいろいろあるのだろうが、それはそれとして、終わった。すっきりしました。
こんな作品をよませていただいてありがとうございます。
投稿元:
レビューを見る
茅田砂胡さんの書き下ろし短編、コミック、インタビュー集。CDつき。
各シリーズ収録されている。
厚みにまず驚きました。
読んだことのないシリーズがひとつあったので読み飛ばしてしまいましたが、ボリュームたっぷりですね。紅蓮の夢はクロスオーバーになっているので苦手な方は注意です。
投稿元:
レビューを見る
正直に述べると、茅田先生のご本はデルフィニアシリーズ以降の、所謂天使だとか怪獣夫婦のものしか読んでいなくて、桐原家もレディガンナーも何もかもすっ飛ばし。もものきも、読もうとしたけどなんか入れなかったしな……まあ、そこはさておき。
「紅蓮の夢」
かつての、その後のお話。
読了後の感想は、懐かしさや嬉しさや、これを見てみたかったような、でもずっと書いてほしくなかったような、いろんな気分がしました。素直に面白かったですけど、これは茅田先生の趣味ということらしいですし、僕個人としては「茅田先生自身でやる二次創作品」ぐらいの気持ちで読みました。
時間軸は勿論、都合を合わせた部分など、好き勝手に楽しく書かれたんだろうなあ……と思うことに。クロスオーバーという、一種のパロディというべきか。勿論、先生自身がどういったお気持ちでここまで持っていったかは分かりませんが、一人のファンとしてはそんな気持ちで最後までいったので、僕は単に面白く読みました。でもまあ、嫌な人は嫌だろうな(笑)。
ウォルとヴァレンタイン卿の会話は、ぐっときたなあ。あと、リィがフェルナン王子に、かつてのフェルナン伯爵のことを語るシーン。
フェルナン伯爵とリィの会話は、今読み返しても涙がじんわり浮かんでしまう場面です。そこを思い返した今、ちょうど僕がデルフィニアに出会ったのも10年前だったなあと気付いて、感慨深い気持ちになりました。
投稿元:
レビューを見る
『紅蓮の夢』これだけで400P弱どこが短編?
出だし怪獣夫妻とトラブル解決(短編)して、デルフィニア組は転移(長編)10年後の世界で大暴れ。
それぞれの子供達が登場して幸せに読めます。
他、桐原家とガンナーともものきは短編(かな?)全700P
それぞれにコミックス書下ろし有。
ロングインタビュー付