Clip Skins(グルー・レス・スキン) [テレマークスキーの道具]
Clip Skinの動画です。
Dynaster LEGEND8800 [テレマークスキーの道具]
センター88mm。
今までメインのSuperStinxはセンター70mm。
ここのところの新雪深雪埋まり攻撃で、ついにファットな世界へ。
同モデルのセンター80mmのと悩んだのですが、思い切って18mmも太くしてみました。
しかし、結構重い・・・。
私の体重が52~3kg。荷物の重さが加わるとはいえ、扱い切れるのでしょうか・・・。
テレマークスキー、革ブーツ向け自作パワーストラップ [テレマークスキーの道具]
以前の、テレマークスキーのブーツの手入れ記事で、エクスプレッソに着けていたパワーストラップ。
こちらの細かい内容です・・・。
写真を多くして、解説します。
テレマークスキーのブーツも手入れ。 [テレマークスキーの道具]
これ如何で道具の寿命が変わっちゃいますからね。
特に革ブーツは・・・。
私は「Collonil(コロニル)」のを好んで使っています。
トレッキングシューズにワックスプルーフと言うスプレータイプのを使って、効きが良かったのがきっかけで。
登高シールのメンテ 前半(シールがベタベタ) [テレマークスキーの道具]
コルに上がる時、スキー板をデポ。その際、シールが乾くようにと「板に張ったまま」上に向けていました。 当日は快晴で直射日光は暑いほど。
カール底はほぼ無風と言う、ほって置けばどんどん暖かくなる状況でした・・・。
そんな所にシール張ったまま、しかも上に向けていたら・・・ねぇ・・・。
判りそうな事をやってしまいました・・・
SCARPA 旧T-3 使用感 [テレマークスキーの道具]
新古品と言うか、不良在庫と言うか、まぁ現行品ではないが未使用の新品ブーツ。
以前の同社シリーズのブーツは当りまくりで全く足型が外人のもの・・・。
CRISPI CXAは、3シーズン前に当りも全く無いので気に入り購入していました。(しかも何故か不人気で安売り。)
しかし、CXAにもやや不満な点が・・・。
更に昨シーズン、T-3をお店で試し履きして、当りが無いことを確認していたのです・・・。
ずっと、気になっていたのは確か。
そして、テレまくりと言う試乗会で実際にT-2xを履き、滑ってみて実感。SCARPAの足形が変わっていると。
すぐには手が出なかったものの、旧T-3が更に気になったのです・・・。
そして、リベンジの鑓ヶ岳直前。
前回のCXAよりもやや足元も軽くして、登頂する為に購入に踏み切りました・・・。
流れ止め考・・・ [テレマークスキーの道具]
アルペンスキーや、テレブルドッグのようにバーが出てブレーキが掛かる機構が無いテレマークビンディング。
いつも気になっているのですが、どうされていますか?
って言っても、大体は市販品で・・・済ませちゃいますよね。
以前は私も疑う事無く市販品の金属ワイヤーのを使っていました。
しかし、今は紐で自作したのを使っています。(現在はゴム紐を使用)
気になるビンディング Switchback FirstLook [テレマークスキーの道具]
って、ちょっと古いかな。
とりあえず、ちょっと紹介・・・。
’05 DAYNASTAR / Alti Treil ・ PLUMEの感想 [テレマークスキーの道具]
先日、八方尾根で乗って来た感想です。
青い板って言うのも、とっても新鮮です。
時間が無かったので、仕事場至近であったお店(ワンゲルスポーツ)にビンディングを購入しに入ったら、G3/タルガ‐T9 ロキシーしか残っていなくって取り付けたのですが、偶然にも色合いが全く同じになってしまいました・・・。
なんか、色が嵌り過ぎていてビンディングの存在感が無いですね・・・。
’05 DAYNASTAR / Alti Treil ・ PLUMEの感想・・・
G3・TARUGA Ascent(タルガ・アッセント) [テレマークスキーの道具]
G3・TARUGA Ascent
スカルパ・「ローガン」現役復帰へ。 [テレマークスキーの道具]
テレマークスキーを始めて、翌シーズンか2年目に買ったこの「ローガン」。既に8~9年ものになっている。
革製の2バックル・ハイバックサポートと言うハードなブーツではあるが、プラブーツ「CRISPI・CXA」の購入以後、全く出番が無く、長い眠りに・・・。
しかし、先日・軽井沢での「フィッシャー・GTS/Super」の、「RIVA-Z・ケーブルビンディング」化での試走の感じで、「エクスプレッソ」よりは、バランスド・タックルとしては「ローガン」になるのかな? と言うことで、今回復活の手入れをする事とした・・・。
所有しているテレマークスキーの板 [テレマークスキーの道具]
この下の写真が、現在現役使用しているテレマークスキーの板、6組。
前記事で使用道具も記載しているが、「この板は何だ?」と言われる方も居るかも知れないので・・・。
それぞれのスペックや特徴、使用感想をメモ的に少し説明をしてみようっと・・・。
細板・ダブルキャンバー・フラットソール [テレマークスキーの道具]
タイトルに書いた板を、近所のとあるお店で頂いてしまった。
ディメンション、実測61-54-58。「MOUNTAIN HIGH」というKAZAMAの板に、貴重なシュイナードのスリーピンが付いている。
こういった細い板はもう乗らないからと言う事だが、私としても、手に入りにくい板だけに嬉しかった。
双方の利害が一致したと言う事だろうけど、そんなに細板主義に見られたか?はたまた、今時珍しい買い物をしていたからか・・・?
前記の、革靴「エクスプレッソ」も、細板「DOLOMITI/Step」も、ここで買ったのだが。
さて、すぐに乗りたいところだが、試しに履くにはもうスキー場はほとんど締まっている。OFFにいきなりと言うには細いので、試したい気はする。(まぁ、ダブキャンフラットだから、歩きがあるようなツアー向きなので、そう言った場所でいきなりでも良いんだけど。)
話は早いが、来シーズンだろうか。ちょっと、既にシーズン開幕頃が待ち遠しい??(鬼もあきれる・・・)が、来年の話では無いんだよね。
半年スキーシーズンって、凄い国かも・・・。
道具雑感②テレマークの細板『革靴』 [テレマークスキーの道具]
私が始めた10年ほど前、丁度スカルパと言うメーカーからようやくテレマーク用のプラブーツが発売された。テレマークの姿勢をすると後ろ足のつま先が曲がるのだが、これが当時までプラスチックでは出来なかったから、その時代までは革靴だけで滑っていたのだ。
その後、滑降性能の上がった板と共にプラブーツも進化し、アルペンのように安定して滑れる、当然あるべき道具として、その地位を築いていった。
一方で革靴はプラブーツの台頭で製造終了が相次ぎ、今や滑降に適した革靴の新製品は無い状況。
全てを否定はしない。しかし「それでいいじゃん」とも行かない。実は革靴にしか出せない自然な曲がりや足の馴染みとかがある。いわゆる「道具としての味」だ。プラでは今もって不可能な部分。
「たかが趣味なのに?」
そう、趣味だからこそ。フライフィッシングでも今もってバンブーロッドが消えないように、最先端でも出せないものがあるのだが・・・。(フィルムカメラも残るだろう)
最近、エクスプレッソを衝動買い。もちろん革靴だ。
私は細革の急先鋒では無い。前記事を見ていただければ判るが、一応プラ&ワイドな道具も持って居るし使っている。滑降の安定度の恩恵も受けて居る。
やっぱりそれでも「革靴」は、もう一つの面白さを持って居る。軽量、軽快、そして何処までもアルペン寄りになった今には無い、テレの真骨頂(と思って居る)「アルペンとクロカンのド真ん中」だ。
両方の長所と短所の間。何処までもあって欲しい、しなやかなテレのド真ん中。
MOROTO/DOLOMITI インプレ [テレマークスキーの道具]
06-05-04 野反湖にて「DOLOMITI/STEP」を使ってみた感想。
写真はこちら、ソネットフォトのアルバム、 「http://pht.so-net.ne.jp/photo/hokuten/albums/8760」で。
他の写真も [IMAGE LIST] [ALBAM LIST] からクリックでどうぞ。
さて、ステップなのでまず登り。これは△かなぁ・・・。
ポジティブステップにしては思ったよりもスリップする。比較として、「GTSクラウン」ではスリップしない所でも、いきなり「カーン」と滑る。
「クラウン」はスリップしてもズズッと粘るが、ダブルキャンバー気味の為か一度浮くと後ろに下がる。筆者、体重軽いから・・・。
癖に慣れた後半はまぁ良かったが、「クラウン」慣れしていた始めは大汗掻きました。
それでも慣れたと言いつつ時々「カーン」と・・・。「GTSクラウン」は良く登ると評判だったからね。比べる相手が・・・なのかな。
一方、滑りは優秀でした。非常にバランスの取れた乗りやすい板。破綻の少ないマイルドな乗り味ながら、ポジションも掴みやすい安定した板です。(どの位置に乗ったらいいかを板が教えてくれるような感じ。)
これも「GTSクラウン」と比べてしまうと、「GTSクラウン」はどこまでもマイルドで、どこに乗っても破綻しづらく非常に安定する板。逆に鈍重かなと思う時もある程、どこまでも安定志向。
「DOLOMITI」は、この鈍重(失礼)っぽい感覚が無い、抜けの良い板と言う感じ。そして、とてもTOP71mmとは思えない安定性もある。
すべり心地として、今持っている板の「TRSマウンテン」と「GTSクラウン」の中間的滑り心地かな。
加えて・・・「GTSクラウン」は、登りが強いが滑降ではやはり引っ掛かりが目立つ。「DOLOMITI」はポジティブカットなのだが、登りはそれ程ではない分、引っ掛かりが少なく、ステップを余り感じさせない。
両刃の剣的ステップカットだが、この辺も用具選択の広さか・・・。
「DOLOMITI」の結論として、非常に癖の無い良い板と言えそうだ。おススメ!!(って売って無いって!・・・)
新・購入板 モロト・DOROMITI/step [テレマークスキーの道具]
前回ちょっと書いた、購入したステップ細板の詳細。
ディメンション、実測 71-60-65。190cm。
TITANAL/FIBER のハイブリッド ウッドコアサンドイッチ。いわゆるメタル入り。
Rottefellaの3ピンを付けた重量が、1/2 1670g。
早々に実戦投入。(野反湖ツアーで、デビュー!)
次のツアーレポに使用感もアップします。
道具雑感①テレマークの『細板』革靴 [テレマークスキーの道具]
上の板が現在使っている、いわゆる「細板」で、ディメンション・76-62-69mm。180cm。
「GTS・スーパー」と言う板である。
これでも、私がテレを始めた10年ほど前は「細板」ではなくて「レギュラー」でした。
当時、テレのレース規格がTOP73mmだったので、それより細いものがいわゆる「細板」でした。
TOP80mm代でワイドスキーと呼ばれていた時代です。今や区分けがTOP幅では無く、センターの幅で区分けがされて居るようです。ファット板なんて言うのは当時は無かったですね。
今やセンター幅が100mmを越えている時代。板の一番太い所のTOPが76mmなんて、当たり前にファット板から始めた人にはとてもか細く見える事だろう・・・。
実は、私が一番気に入っている板は、ディメンション・66-55-60mm。200cm。
「ROSSIGNOL/TRS mountain」+「ロッテフェラー3ピン黄色(貴重)」
最近のファット板の半分。これなんかは見慣れないと「クロカン」ですよね。
でも、TOP66mmですが、滑りも安定した、とてもいい板です。おススメ!(・・・って、もう売ってない(爆))
SuperStinxビンディング 紆余曲折 [テレマークスキーの道具]
今シーズン最初に「SuperStinx」を購入。
そのSuperStinx167なんですが、ビンディングがとても迷ってしまった・・・。
かいつまんで書くと・・・。
当初コブラR6を載せていたが、167cmの板重量とビンディング重量のバランスが悪く、ビンディング側が重いので、板に乗っている感覚が少なくて足裏感覚が鈍く感じ、ビンディングを軽量にしようとK2ライザーに3ピンを載せてみた。歩きも軽くなるかなぁと思って・・・。
滑降テストの結果は、プラブーツの蛇腹の反発(曲がりが戻ろうとする)が強くて、それを押さえるのが大変。かえって不安定になる事が分かった。
で、プラブーツにはケーブルが必要なのだと思い、滑りの時だけケーブルを付けられるようにしてみた。(改造)
後日、テスト滑降をしてみて滑りが安定した。やっぱりケーブルのサポートは必要と判明。が、改造3ピンケーブルはパートタイム装着が可能だが、その装着が結構面倒で、滑降時に常時ケーブルの必要なプラブーツには向かない。しかも3ピンでの歩行でも、プラブーツの剛性が邪魔して期待以上には歩きが軽くならない事が分かった。
結局、オールラウンド(CX-AやT-2)以上の、そこそこ硬いプラブーツにはスリーピンは向かないと思う。
よって、かなりいじくったものの今後、「結局ノーマル」だけど来シーズンまでにR6よりは軽いチリを載せて完了する予定。
と、こう行った経緯。
この改造ケーブル、スリーピンならどれでも付けられるので、そのパートタイムで使える長所を生かし、革靴で滑る時、普段は革靴スリーピンで軽く軽快に。厳しい条件時にはケーブル仕様へと言う、「臨時」で使うにはいいかな。
(前回細&革で行った、カリカリシュカブラツアーでは大助かり)
かなりマニアなネタでした・・・。