2013-06-11 はんのうハイキングコース 龍神淵コース [アウトドア全般(登山含)]
雨の予報と、余り歩いている時間は無い休日。
それでも山の中へ行きたくて、飯能市観光協会の公式サイトにあるハイキングコースの中で一番短いものに行って来ました。(http://hanno-tourism.com/01aruku/aruku.html)
(リンク先のコースには復路55分とありますが、そのコースの道は通行止めがしっかりと為されていた為、同一道路往復としました。)
(記事が飛んでいますが、以前このサイトにある「山峡に歴史を訪ねるコース〔約10.2km〕」も歩いてみています。
出来れば飯能観光の紹介コースをすべて歩いてみたいですね…。
さて、スタートは有間渓谷観光釣場から、標識に従って進み始めるところから。
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車は有間渓谷観光釣場にも停められます。
先に行くと、通行止めの看板があります。
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車道が続いていますが、初めての場所なので歩きで進みます。それが目的ですし…。
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こういった感じの道を進みます。
標識があるからか、車通りは殆どありません。
ただ、完全に通行止めではないのでたまに車が来るので油断はできませんが…。
(多分渓流釣りの人とか林業関係の人だけです。)
ただ、この奥武蔵周辺の地質って崩れやすのです…。
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自破砕角礫岩か堆積岩か。
結構脆い。
結論から言うと、龍神淵まで十分車で行けます。
ただ、結構細かい落石が多いらしい事は車道に石が落ちている事で想像できます。
歩いて15分程度ですから歩いてもいいんじゃないでしょうか・・・。
こんな渓流を眺めながら歩くのもいいと思いますよ。
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結構風は涼しい。
対岸に白いものが見えました…。
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気が付いたらこちら側にも。
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何でしょうねぇ…。
しばらくすると、少し開けた場所に出ました。
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そして、その先に標識があります。
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結構近かった。
って事は、あれかな?
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奥に淵らしいものが見えています。
早速ちょっと急な小道を下りて行きます。
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おぉ。奥に見えてきました。
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小渓流でしたので、予想より小さいですが雰囲気は結構いい感じですね。
こじんまりとですが幽玄な雰囲気はあります。
けれども、陰湿な感じは全くありません。
何か建て標識があったのでそこまで行ってみました。
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「龍神宮」です。
昔はここで雨乞いをしたそうです。
この淵を棒でもってかき混ぜて、龍神を怒らせて雨を降らせたとか…。
随分と手荒な雨乞いをしたものですね…(^^;
この建て標識から淵を見てみます。
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水の色もいいですね。
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この日までは空梅雨で減水状態。
それでも龍神が住むには浅い気がしますが、この透き通った感じは綺麗です。
さて、少し周囲の渓流の撮影をしてみます。
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雨が降って来たのでこのくらい…。
龍神が目を覚ましたのかも知れませんね。
車に戻る事にします。
車に戻ると、一匹のカゲロウが。
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「トビイロカゲロウ」のダン(亜成虫)かな?
多摩・奥武蔵の渓流ではこの時期のメジャーな昆虫。
山女魚も狙っているでしょうね…。
それでも山の中へ行きたくて、飯能市観光協会の公式サイトにあるハイキングコースの中で一番短いものに行って来ました。(http://hanno-tourism.com/01aruku/aruku.html)
(リンク先のコースには復路55分とありますが、そのコースの道は通行止めがしっかりと為されていた為、同一道路往復としました。)
(記事が飛んでいますが、以前このサイトにある「山峡に歴史を訪ねるコース〔約10.2km〕」も歩いてみています。
出来れば飯能観光の紹介コースをすべて歩いてみたいですね…。
さて、スタートは有間渓谷観光釣場から、標識に従って進み始めるところから。
車は有間渓谷観光釣場にも停められます。
先に行くと、通行止めの看板があります。
車道が続いていますが、初めての場所なので歩きで進みます。それが目的ですし…。
こういった感じの道を進みます。
標識があるからか、車通りは殆どありません。
ただ、完全に通行止めではないのでたまに車が来るので油断はできませんが…。
(多分渓流釣りの人とか林業関係の人だけです。)
ただ、この奥武蔵周辺の地質って崩れやすのです…。
自破砕角礫岩か堆積岩か。
結構脆い。
結論から言うと、龍神淵まで十分車で行けます。
ただ、結構細かい落石が多いらしい事は車道に石が落ちている事で想像できます。
歩いて15分程度ですから歩いてもいいんじゃないでしょうか・・・。
こんな渓流を眺めながら歩くのもいいと思いますよ。
結構風は涼しい。
対岸に白いものが見えました…。
気が付いたらこちら側にも。
何でしょうねぇ…。
しばらくすると、少し開けた場所に出ました。
そして、その先に標識があります。
結構近かった。
って事は、あれかな?
奥に淵らしいものが見えています。
早速ちょっと急な小道を下りて行きます。
おぉ。奥に見えてきました。
小渓流でしたので、予想より小さいですが雰囲気は結構いい感じですね。
こじんまりとですが幽玄な雰囲気はあります。
けれども、陰湿な感じは全くありません。
何か建て標識があったのでそこまで行ってみました。
「龍神宮」です。
昔はここで雨乞いをしたそうです。
この淵を棒でもってかき混ぜて、龍神を怒らせて雨を降らせたとか…。
随分と手荒な雨乞いをしたものですね…(^^;
この建て標識から淵を見てみます。
水の色もいいですね。
この日までは空梅雨で減水状態。
それでも龍神が住むには浅い気がしますが、この透き通った感じは綺麗です。
さて、少し周囲の渓流の撮影をしてみます。
雨が降って来たのでこのくらい…。
龍神が目を覚ましたのかも知れませんね。
車に戻る事にします。
車に戻ると、一匹のカゲロウが。
「トビイロカゲロウ」のダン(亜成虫)かな?
多摩・奥武蔵の渓流ではこの時期のメジャーな昆虫。
山女魚も狙っているでしょうね…。
滝の近くの風って尚涼しくて暑い時いいですよね~。
トビイロカゲロウですか、羽が綺麗です。
by 月夜 (2013-06-14 00:52)
>月夜さん
渓流の風は涼しいですね~。
虫にはだんだん弱くなってきましたが、カゲロウの姿は繊細で嫌いではありません。
とは言うものの、止まっている分にはいいけれど、飛びながら向かって来られるとどんな虫でも嫌なんですが…(^^;
by HOKUTEN (2013-06-14 09:52)
渓流の、このラムネのビンのような水の色、私も好きです。見るだけで涼しくなりそうです。
白い葉っぱ、昔おじさんから、またたびだと聞いたコトがあります。多分そうではないかと^^;。
by sakamono (2013-06-15 16:23)
>sakamonoさん
渓流は涼しいですね~(^^
大分暑くなってきたので、これからは出来れば渓谷沿いの道を歩きたいです。
白い葉っぱ、画像グーグルしたらまたたびで正解ですね。
猫が酔うのかな…?
by HOKUTEN (2013-06-23 02:11)
この時期、マタタビの白い葉が目立ちますよね。
カゲロウは夜、光に大量に集まってきてすごいです。
by 袋田の住職 (2013-06-23 05:04)
>袋田の住職さま
花が少なくなってくるので、余計に白く目立ちますね。
川の近くだったり、水生昆虫が沢山(水が良くて豊か)だと、カゲロウもたくさん出ますね。それを狙って渓流の魚が食べると、フライがしたくなります…(^^;
by HOKUTEN (2013-06-24 01:13)