2010-02-25 上州のスキー場トップからK沢源頭部のんびりBC [09-10 スキーシーズン]
気温上昇の数日、残りパウダーも期待を込めて北斜面とか標高を上げるとか、出発直前まで散々悩んで、中途半端に日陰は悪雪ではと思いつき、ド南面狙いに決定。
深夜、関越に乗り、沼田ICで降りて、明ける景色を見ながらふと、やたらに霞がかっているのが気になった。
そう言えば出る時も夜露で車がびっしょりだったな・・・。2月なのに。
まるで夏場、鮎釣りに向かう空のような状態の中、目的地に到着。
今回は完全に単独。
昨日の誕生日に乾杯していなかったから、駐車場で一人ビール。あっという間に撃沈![[眠い(睡眠)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/157.gif)
余りに気持ちよく寝て、山に入ろうって言うのにリフト営業開始放送で目覚める・・・![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
釣りも早朝なので車中泊対応用にカーテンを取り付けた車内はただでさえ快適な安眠空間。
さらに、最近板は天吊りにしていて寝床広々・・・。

9時半に準備完了。残っている回数券使ってトップへ。

朝の程よく冷えた空気。天気のいい山って気持ちがいい。
音楽ガンガンでないのも嬉しい。
10時にゲレンデトップ。
ガイドさんか? 板背負ってアイゼン付けている二人がいます。
やや遅れて出発して、元々の予定ではこのまま源頭部で滑って遊ぶだけだったのですが、「剣が峰まで行きませんか?」って言われて行ってみた(笑)
まだこの板で途中のシュートを下るほど慣れていないので、板をデポしてつぼ足ステップで登山続行。
ちょっと硬い雪に注意しながら登り、30分ほどで西剣が峰手前へ。
上州武尊(沖武尊)が目の前です。

狭い狭い尾根と山頂から、谷川岳と一の倉沢の衝立岩。

湯桧曽川を挟んで、白毛門。ジジ岩・ババ岩が見える。

南には、遥か霞んで富士山。

気温上昇からか、風がやや出てきた。
しかし、天気の崩れの前兆。太陽に傘が・・・。

日輪とも言う、見ていて飽きない現象が。
さて、板をデポしたところまで戻り、足慣らしに少し下ると先ほどの方2名が降りて来て、軽いランチタイム。
「せっかくなのでどうぞ」と言う誘いに、お茶とパンを頂く。
聞くと、ゲレンデハウス内のガイドだった・・・。やっぱりね。
しばし休憩後、お礼を言って別れ、一人の時間を思案する。
ちょっと滑った感触は、日陰になったりする木陰ではクラストがブレーカブルだったりハードだったりと苦戦。
完全オープン狙いへ。
新雪よりも斜度を感じ、更に固い層の上にシャーベット5センチ。接合状態の具合も気になって慎重の一本・・・。
ぐだぐだ・・・
滑りがなんか変。
慎重過ぎたのと、今までの新雪滑りと若干のポジションが違うのに戸惑う。
そして、また休憩。

平日は静かで貸しきり状態。単独は仲間のペースに合わせるのに気を使う事無く、こう天気がいいとついつい行動がのんびりと・・・。
「シーン」と言う音が聞こえるくらい静かで、日の当たりもよく暖かで・・・。(熊さんが起きてきそうなくらい・・・)
しかし、時間は13時。
入山時、記入した下山予定が14時なので、余り時間が無くなってしまった。
一本登り返し、雪の状態も判った2本目は思い切る。
柔らかシャーベットも滑る感触は思いのほか気持ちいい。
板幅もあって、やはり安定度が違いますね。
ここで一休みと言いたいが、13時半。そんでまだ沢床。
即座にシールを付けて登り返し、気温が上がって汗だくになりながらゲレンデトップまで戻り、コースを下って下山報告。
ツアーカウンターには先ほどの方がいたので挨拶をして、帰路へ。
温泉は事前に調べた渋川まで、汗濡れを我慢して向かう。
そこは・・・

「ばんどうの湯。」
一般¥300でシャンプー・石鹸つき。露天も見晴らし良好。
気に入ったけど、下山から距離と時間が掛かるのがネック・・・。
今回みたいに汗をかいてべとべとだと、すぐに入って汗を流したくなるから・・・。
風呂上り後・・・
いつもだったら全く気にならないのに、今回は妙に気になり食べたもの・・・

食っちまいました。ストロベリーアイスクリーム。
まぁ、体重が52kg弱で若干落ち気味だからいいでしょ。
あとは渋滞知らずで帰宅しました・・・。
何度か乗って板の感じが掴めて来たので、次はインプレッションかな・・・。
深夜、関越に乗り、沼田ICで降りて、明ける景色を見ながらふと、やたらに霞がかっているのが気になった。
そう言えば出る時も夜露で車がびっしょりだったな・・・。2月なのに。
まるで夏場、鮎釣りに向かう空のような状態の中、目的地に到着。
今回は完全に単独。
昨日の誕生日に乾杯していなかったから、駐車場で一人ビール。あっという間に撃沈
![[眠い(睡眠)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/157.gif)
余りに気持ちよく寝て、山に入ろうって言うのにリフト営業開始放送で目覚める・・・
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
釣りも早朝なので車中泊対応用にカーテンを取り付けた車内はただでさえ快適な安眠空間。
さらに、最近板は天吊りにしていて寝床広々・・・。

9時半に準備完了。残っている回数券使ってトップへ。

朝の程よく冷えた空気。天気のいい山って気持ちがいい。
音楽ガンガンでないのも嬉しい。
10時にゲレンデトップ。
ガイドさんか? 板背負ってアイゼン付けている二人がいます。
やや遅れて出発して、元々の予定ではこのまま源頭部で滑って遊ぶだけだったのですが、「剣が峰まで行きませんか?」って言われて行ってみた(笑)
まだこの板で途中のシュートを下るほど慣れていないので、板をデポしてつぼ足ステップで登山続行。
ちょっと硬い雪に注意しながら登り、30分ほどで西剣が峰手前へ。
上州武尊(沖武尊)が目の前です。

狭い狭い尾根と山頂から、谷川岳と一の倉沢の衝立岩。

湯桧曽川を挟んで、白毛門。ジジ岩・ババ岩が見える。

南には、遥か霞んで富士山。

気温上昇からか、風がやや出てきた。
しかし、天気の崩れの前兆。太陽に傘が・・・。

日輪とも言う、見ていて飽きない現象が。
さて、板をデポしたところまで戻り、足慣らしに少し下ると先ほどの方2名が降りて来て、軽いランチタイム。
「せっかくなのでどうぞ」と言う誘いに、お茶とパンを頂く。
聞くと、ゲレンデハウス内のガイドだった・・・。やっぱりね。
しばし休憩後、お礼を言って別れ、一人の時間を思案する。
ちょっと滑った感触は、日陰になったりする木陰ではクラストがブレーカブルだったりハードだったりと苦戦。
完全オープン狙いへ。
新雪よりも斜度を感じ、更に固い層の上にシャーベット5センチ。接合状態の具合も気になって慎重の一本・・・。
ぐだぐだ・・・
滑りがなんか変。
慎重過ぎたのと、今までの新雪滑りと若干のポジションが違うのに戸惑う。
そして、また休憩。

平日は静かで貸しきり状態。単独は仲間のペースに合わせるのに気を使う事無く、こう天気がいいとついつい行動がのんびりと・・・。
「シーン」と言う音が聞こえるくらい静かで、日の当たりもよく暖かで・・・。(熊さんが起きてきそうなくらい・・・)
しかし、時間は13時。
入山時、記入した下山予定が14時なので、余り時間が無くなってしまった。
一本登り返し、雪の状態も判った2本目は思い切る。
柔らかシャーベットも滑る感触は思いのほか気持ちいい。
板幅もあって、やはり安定度が違いますね。
ここで一休みと言いたいが、13時半。そんでまだ沢床。
即座にシールを付けて登り返し、気温が上がって汗だくになりながらゲレンデトップまで戻り、コースを下って下山報告。
ツアーカウンターには先ほどの方がいたので挨拶をして、帰路へ。
温泉は事前に調べた渋川まで、汗濡れを我慢して向かう。
そこは・・・

「ばんどうの湯。」
一般¥300でシャンプー・石鹸つき。露天も見晴らし良好。
気に入ったけど、下山から距離と時間が掛かるのがネック・・・。
今回みたいに汗をかいてべとべとだと、すぐに入って汗を流したくなるから・・・。
風呂上り後・・・
いつもだったら全く気にならないのに、今回は妙に気になり食べたもの・・・

食っちまいました。ストロベリーアイスクリーム。
まぁ、体重が52kg弱で若干落ち気味だからいいでしょ。
あとは渋滞知らずで帰宅しました・・・。
何度か乗って板の感じが掴めて来たので、次はインプレッションかな・・・。
はじめまして。
雪山の写真、いい感じですね。
ばんどうの湯、私もこちらのサイトを利用して、
こないだ行ってきたばかりです。
http://pura-ri.jp/pc/
ストロベリーアイスクリームは食べてないので、
今度、行ったら、食べてみようと思います~
by 温泉大好き (2011-03-28 17:27)
>温泉大好きさん
はじめまして。
なぬ~!!特典ついてって・・・。
今月はまだ行けそうなので、狙い目ですね。
情報、ありがとうございます。
気分転換に行きたいっす。
by HOKUTEN (2011-04-05 23:39)