旧統一協会系メディアへ何度も寄稿していた白川司氏が、自民党公認で千代田区議に立候補予定とのこと - 法華狼の日記

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旧統一協会系メディアへ何度も寄稿していた白川司氏が、自民党公認で千代田区議に立候補予定とのこと

 自民党特設サイトの千代田区ページの最下部で公認が確認できる。
千代田区議会議員選挙2023 - TOKYO自民党
 白川氏については、2022年に安倍晋三氏が殺害された直後、旧統一協会への批判をそらそうとする態度が興味深く、その背景らしき情報ともどもエントリにまとめた。
国際政治評論家の白川司氏が、「統一教会叩き」をすれば「反安倍」になるかのようなツイートをしていた - 法華狼の日記

白川氏は雑誌『WiLL』で連載をもっているが、旧統一協会関係のメディア「Viewpoint」にも今年に何度も寄稿している。ツイッターで宣伝しているくらい深い関係だ。

上記で宣伝している記事は現在すべて削除されているが、どのような意図によるものだろうか。もちろん特別な意図などない可能性もあるが。
ここでひとつの傍証として、「Viewpoint」には執筆者を一覧にしたページがあり、白川氏も掲載されていたが、やはり削除されているという問題がある。

 そして2023年現在、上記エントリで引用したツイートもすべて削除されている。
 当時はエントリの可読性をそこねても根拠は提示する必要があると思って引用しただけだが、記録としての意味も強くなるとは思わなかった。


 白川氏は安倍氏の死因についても陰謀論をとなえたことがあり、現在も批判の対象にされているが、反省よりも批判者の背後に陰謀を見いだすことに力をそそいでいる。


奈良の安倍さん暗殺事件の件、いまだに「スナイパー小屋」に言及したことにこだわって煽る奴がいるのだが、さすがに異常。五毛党だろうか。あまりにしつこいので、帰って怪しく感じてきた。


安倍さん暗殺で山上以外の犯人説にちょっとでも近づくと捨て垢に粘着される不思議。

 陰謀論者が立候補することも当選することも自民党にかぎらないが、死後も自民党にとって重要な人物の死因をめぐって陰謀論をもてあそぶ人物を公認するとは……