初夏の公園 虫探し 忠類で親子教室【幕別】
幕別町図書館の講座「昆虫教室」が29日、町忠類のふれあいセンター福寿とナウマン公園で開かれた。参加した親子は初夏の昆虫探しを楽しんだ。
さらべつ昆虫研究所所長の斎藤彦馬さんを講師に迎え、親子10組、約30人が来場した。前半は斎藤さんが飼育している昆虫を観察。スズメバチやタランチュラなどを紹介した。
後半はナウマン公園を散策して昆虫を探した。斎藤さんは昆虫を探すこつとして「虫も敵に見つからないようにどこかに隠れている。葉の裏や草の根の際をよく見て」と呼び掛けた。
子どもたちは虫網や虫かごを手にして、草の茂みや足元を注意深く観察。虫を見つけると斎藤さんから名前や生態を教えてもらっていた。最後に斎藤さんは「場所を変えるとまた違った虫がいるので、きょうをきっかけにいろいろな所で探してみてほしい」と話した。
忠類小2年の男児は「いろんな種類の虫を見つけられて楽しかった」と話していた。
関連記事
施設利用者ら大喜び ノースサファリサッポロ移動動物園 苫小牧のライフウィング
苫小牧市植苗の障害者支援施設ライフウィングで18日、ノースサファリサッポロ(札幌)による移動動物園が開かれた。ウサギやヤギなどの登場に、施設利用者らは大喜び。餌をあげたり、毛をなでたりしながら生き...
ナチュの森「縄文展」2万人達成 札幌の会社員に記念品 白老
ナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する庭園施設ナチュの森の敷地内で開いている企画展「ナチュの森で縄文にであう展」の入場者が17日、2万人に達した。札幌市東区の会社員、蛯子和成さん(3...
林業体験に空間型VR 道が清陵高で出前授業「現場にいるよう」【幕別】
道は18日、幕別清陵高校(小島政裕校長)で、2年生約100人を対象に空間型VR(仮想現実)を使った林業体験授業を行った。教育機関で空間型VRを活用するのは全国初という。教室の正面だけではなく、左...
ナガイモ使った麩とまんじゅう 消費者に十勝・帯広を伝えたい【帯広】
JA帯広かわにし(有塚利宣組合長)は、約30年ぶりに加工食品の販売を始めた。特産のナガイモや小豆を使った味わい深い麩(ふ)とまんじゅうの2商品。市内のAコープ川西店やJR帯広駅とかち物産センタ...
デントコーン バリバリ収穫 収量増見込む【大樹】
十勝管内で飼料用トウモロコシ(デントコーン)の収穫が最盛期を迎えている。大樹町では9月初旬から始まり、ハーベスターとトラックが広い畑を並走しながら、バリバリという音とともに豪快に刈り取っている...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
過酷なレース、熱い声援 アイアンマンジャパンみなみ北海道【北斗、木古内】
2「ぽん・ぽんゆ」プレオープン 日帰り入浴23日までお得【標茶】
3選手が続々と北斗入り アイアンマンジャパンみなみ北海道【北斗】
4財源やスケジュールに不満の声 道新幹線乗り入れ、市議会総務委で議論【函館】
5白老を挟んじゃおう 16日、グルメフェス 特産品バーガーなど提供
-
1
12月下旬に開業延期 イトーヨーカドー建物活用の複合施設【函館】
2過酷なレース、熱い声援 アイアンマンジャパンみなみ北海道【北斗、木古内】
3「ぽん・ぽんゆ」プレオープン 日帰り入浴23日までお得【標茶】
418歳店主がカフェ「ガロネ」開業 屈斜路で永谷さん【弟子屈】
5函館市内で毛虫が大量発生 温暖化や夏の暑さが影響か【函館】