ホームリンク・新和産業アリーナでの練習をスタートさせた室蘭スティーラーズ

練習開始前にミーティングを行う選手たち

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　社会人アイスホッケーの日本製鉄室蘭アイスホッケー部「室蘭スティーラーズ」は２７日夜、ホームリンクの新和産業アイスアリーナ室蘭（中島本町）での氷上練習をスタートさせた。今季は道内社会人リーグ「２０２２－２０２３　Ｊアイス・ノース・ディビジョン」で、中止の大会を挟み３連覇が懸かっている。

　ホームリンクの初練習には選手、スタッフ合わせて２５人が参加。選手たちは時折笑顔を見せながら、１対１やパスからのシュートなどを実施。約２時間、氷の感触を確かめながら汗を流した。

　リーグ戦は２戦２勝と好調な滑り出し。主将の横山恭也選手（幌清）は「昨季はコロナ禍で途中で打ち切りとなり悔しかった。今シーズンは有観客が予定されており、試合を通じて室蘭を熱くしたい」と話した。