A.O.Z Re-boot
電撃ホビーウェブで連載中のコミック『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』と連動してお送りしする藤岡建機氏描き下ろしの『A.O.Z』イラスト企画。コミック版と併せて楽しむことで藤岡建機氏が描く『Re-Boot』の世界観をより深く理解することができます。
(C)創通・サンライズ
連載
A.O.Z Re-boot Vol.92 システム・ウェポン 1
銃火器の中核となる機関部を中心に、パーツの組み換えによって様々な仕様に変更する方式であるシステム・ウェポン。TR計画において盛り込まれたその構想について解説します。
A.O.Z Re-boot Vol.91 [ヘイズル・アウスラ]・[プリムローズ]/トランスパック機構
[プリムローズ]を胴体ユニットとする[ヘイズル・アウスラ]のトランスパック機構について解説します。
A.O.Z Re-boot Vol.89 マルチ・コネクター・ポッド
トランスパックシステムの中核をなすシステムであり、多様なオプションを換装による多用途性を担保するシステムと代表的な機体について解説します。
A.O.Z Re-boot Vol.87 TRシリーズ開発系統図II
前回のTR-2~TR-4開発系統図に続き、TR-1とTR-5の機体バリエーションとともに、技術的に発展につながったポイントを解説します。
A.O.Z Re-boot Vol.86 TRシリーズ開発系統図
各TR機はベースとなったMSが存在しており、ガンダムTR-6に必要な機能や装備の検証や技術的な蓄積が行われました。その開発系統図を解説します。
A.O.Z Re-boot Vol.83 合体機構
FF-X29A[フルドド]と、その後継機FF-X39A[フルドドⅡ]と、ティターンズ、地球連邦軍が運用するすべてのMSとの合体機構について解説します。
A.O.Z Re-boot Special issue 4 ARZ-124HB II M[アクア・ハンブラビII]バリエーション
水中戦用強化GパーツであるARZ-124HB II M[アクア・ハンブラビII]の合体バリエーションを紹介します。
A.O.Z Re-boot Vol.82 ARZ-106E ハイザック飛行型(レジオン仕様)/RX-106E プロトハイザック飛行型
プロトハイザック飛行型と、そのデータを元にレジオンで開発されたハイザック飛行型(レジオン仕様)を徹底解説!!
A.O.Z Re-boot Vol.81 RMS-106 ハイザック・イカロス・ユニット試作プラン
MSに飛行機能を付与するイカロス・ユニットを装備したRMS-106 ハイザック・イカロス・ユニット試作プランを紹介!!
A.O.Z Re-boot Vol.80 RMS-154HMC バーザム高機動仕様”バーベイン・ラーII”
脚部を展開したバーベインの中間形態とハンブラビⅡと合体したバーべイン・ラーIIを徹底紹介!!
A.O.Z Re-boot Vol.79 RMS-154HMC バーザム高機動仕様”バーベイン”
下半身を[ハイゼンスレイII]用の強化パーツに換装したバーザム高機動仕様──”バーベイン”──登場!!
A.O.Z Re-boot Special issue 3 ARZ-124HS II M ガンダムTR-6[アドバンスド・ウーンドウォート]アクア・ハイゼンスレイII形態
[ハイゼンスレイII]とアクア・ハンブラビIIが合体した[アクア・ハイゼンスレイII]など、アクア・ハンブラビIIとTR計画機の組み合わせを紹介します。
A.O.Z Re-boot Vol.77 RX-124HS ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII・ラー]形態
[ハイゼンスレイII]形態と強化Gパーツ[フルドドII]が合体した、RX-124HS ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII・ラー]形態について解説します。
A.O.Z Re-boot Vol.76 RX-124 ガンダムTR-6 [アドバンスド・ウーンドウォート]ハイゼンスレイⅡ形態/ブラックヘアーズカラー
RX-124 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]に専用の強化パーツを装備した「ハイゼンスレイⅡ形態」と、そのブラックへアーズカラーについて解説します。
A.O.Z Re-boot Special issue 2 ARZ-124WD GUNDAM TR-6 WONDWART Variations [ウーンドウォート]バリエーション
レジオン建国戦争で運用されたガンダムTR-6[ウーンドウォート]。建機形態やキハールII形態など、各種換装バリエーションを紹介します。
A.O.Z Re-boot Special issue 1 BLACK HARES 黒い野ウサギ達
濃紺を主体とするティターンズのシンボルカラーを、部隊の秘匿性をさらに強調するかのように漆黒のカラーリングがなされた「ブラックへアーズ」。その機体バリエーションを紹介します。
A.O.Z Re-boot Vol.75 RGM-79Q ERARY HAZEL Variations アーリーヘイズルバリエーション
特殊部隊「ティターンズ」の主力機、RGM-79Q ジム・クゥエルの配備に合わせて用意された指揮官機仕様であるアーリーヘイズル。「TR計画」におけるRX-121 ガンダムTR-1[ヘイズル]のベースとなった機体バリエーションを紹介します。
A.O.Z Re-boot Vol.74 RGM-79Q GM QUEL Variations ジム・クゥエル バリエーション
ジム・カスタムのバリエーション機にあたるMSですが、任務に特化した改修が施されるなどバリエーションが存在します。ここではレジオン所属機をはじめ、それぞれの機体を紹介します。
A.O.Z Re-boot Vol.73 RX-124HR/AD ガンダムTR-6[ウーンドウォート]アドバンスド・フライルーII形態 アリス親衛隊仕様機
「アドバンスド・フライルー」と同じレイアウトで汎用強化パーツを装着した代替機形態で、火星の火口基地における労働者達の暴動へ対応するために出撃したガンダムTR-6[ウーンドウォート]アドバンスド・フライルーII形態 アリス親衛隊仕様機について解説します。
A.O.Z Re-boot Vol.72 ORX-005 ギャプランTR-5 [フライルー・ラーII]
ギャプランのハイスペックを生かし、単機での敵陣への突入と制圧などを主任務とするエリアドミナンス機へと改修された、ORX-005 ギャプランTR-5[フライルー・ラーII]について解説します。
A.O.Z Re-boot Vol.71 ORX-005 ギャプランTR-5[アドバンスド・フライルー]
ギャプランTR-5[フライルー]に、TR計画系の汎用強化パーツを装着することで、機動性、運動性、火力など、総合的な性能強化が図られた[アドバンスド・フライルー]と、TR-6の武装形態のひとつで強化パーツのレイアウトが[フライルー]と共通する[フライルーⅡ]について解説します。
A.O.Z Re-boot Vol.70 MAN-08S ヘリオス/MAN-08-M ヘリオス・マリナー
MAN-08 エルメスの設計を引き継いでジオンマーズが開発した機体となるニュータイプ専用MAヘリオスと、水中用に改造されたヘリオス・マリナーについて解説します。
A.O.Z Re-boot Vol.65 RX-124 ガンダムTR-6 [ハイゼンスレイⅡ・ラー]
RX-124 ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]と[フルドドII]が合体した形態−−[ハイゼンスレイII・ラー]。TR計画における「万能化」「機種統合」に対する役割と紹介!!
A.O.Z Re-boot Vol.64 RX-124 ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]
前回に引き続きガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]を徹底解説。各種のギミックをその構造と共に紹介していきます。
A.O.Z Re-boot Vol.62 ガンダムTR-6[ヘイズルII]バリエーション
ガンダムTR-1[ヘイズル]の代替機となる形態が、ガンダムTR-6[ヘイズルII]形態である。[ヘイズル]と同じく多くのバリエーションが存在し、換装によって装備したパーツによって様々な機能を獲得することとなった。
A.O.Z Re-boot Vol.61 サイコブレード
[ウーンドウォート]の指揮官機に装備された、サイコブレード。本装備は[インレ]を擬人化した意匠に加え、ミノフスキー粒子の影響を受けないサイコミュリンクを構築する機能を持つ。さらに左右に伸びたアンテナは、敵味方の双方にガンダムタイプMSを想起させる心理的効果も有している。
A.O.Z Re-boot Vol.60 ARZ-124 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコブレードカスタム
レジオンで運用される[ウーンドウォート]の指揮官機は、一般機とは異なり特殊な装備を採用する。それが「サイコブレード」と呼ばれるサイコミュ送受信用のブレードアンテナで、指揮官機の外見上の特徴となっている。
A.O.Z Re-boot Vol.59 AMX-014Rs リーベン・ヴォルフ・カスタム/ムンスキー専用機
リーベン・ヴォルフの指揮官機にあたるリーベン・ヴォルフ・カスタム。このムンスキー専用機は、ダブル・ガトリング・ガンを装備し、ビグ・ザムールに随伴、その護衛にあたった。
A.O.Z Re-boot Vol.58 AMX-014R リーベン・ヴォルフ
アクシズ(ネオ・ジオン)に供与するために、ジオンマーズが開発したドーベン・ウルフの系列機、リーベン・ヴォルフ。チェスターJr.艦隊に配備され、レジオン建国戦争で活躍した。
A.O.Z Re-boot Vol.57 AMA-01S ビグ・ザムール
ジオンマーズが開発したビグ・ザムールは、ビグ・ザムの後継機に当たる機体である。高出力のメガ粒子砲を2門装備、さらに重力下での運用性を備えた本機は、チェスター艦隊に配備された。
A.O.Z Re-boot Vol.56 サダラーン級機動戦艦ミダラーン
ジオン公国軍の旗艦を務めたグワジン級は、後継組織においても関連する艦艇が建造された。このミダラーンはそのうちのひとつで、ジオンマーズの主要艦として運用されている。
A.O.Z Re-boot Vol.55 ガンダムTR-1/ガンダムTR-6巡航形態
[フルドド]と合体したTR-1、そして[フルドドⅡ]と合体したTR-6は、それぞれ機体後部にブースターを装着できた。これにより航続距離の延長と高高度迎撃能力を備え、特にTR-6ではZ計画機への対抗兵器としての側面を持つに至った。
A.O.Z Re-boot Vol.54 FF-X29A Gパーツ[フルドド]/[フルドドⅡ]
Gパーツ[フルドド]は、その組み換えシステムによって、ガンダムTR-1[ヘイズル]の性能を向上させた。そしてそこで得られたデータは[フルドドⅡ]の開発に生かされ、さらにTR-6の換装システムの中核をなした。
A.O.Z Re-boot Vol.53 「TRANCE・R計画」
「TR計画」とは「TRANCE・R計画」の略称のひとつ。[ウーンドウォート]を中核とした各種バリエーションは、「機種統合計画」の集大成であり、その主要な形態は6系統に分類される。
A.O.Z Re-boot Vol.52 RX-124 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]
「TR計画」における最終形態であり、[インレ]の中核を成す素体MS。機体自体は小型MSとして設計、開発されており、その出力によってMA形態としても運用できる。グリプス戦役後、遠く火星の地で再生される。
A.O.Z Re-boot Vol.51 ARZ-124WDM ガンダムTR-6[アクア・ウーンドウォート]
水中用代替機用オプションである、アクア・ハンブラビⅡを装着した[ウーンドウォート]。基本兵装のほか、水中用の武装も備えるなど、極めて高い戦闘力を誇る。「万能化換装システム」による性能強化プランのひとつである。
A.O.Z Re-boot Vol.50 巨神化換装/ARZ-124QN [クィンリィ]
対大型MS用のTR計画で機である[クィンリィ]は、様々な強化パーツによって機体の多機能化と大型化を図っている。様々な機能を集約した機動兵器であり、MSとしては最高クラスの戦闘力を有している。
A.O.Z Re-boot Vol.49 換装機構/ARZ-124QN [クィンリィ]
対抗兵器や代替機の概念を持つTR計画には、対大型MS用のシステムも組み込まれていた。このコンセプトに沿った機体が[クィンリィ]である。本機は[ウーンドウォート]を素体に、様々な強化パーツなどを装着することで構成されている。
A.O.Z Re-boot Vol.48 レジオン建国の翼/ARZ-124FVⅡ ファイバーⅡ
ティターンズ残党の手によって火星へと渡ったTR計画系のデータを元にレジオンでは、いくつかの機体が実用化された。このファイバーⅡもそのひとつで、機体の特性を生かした運用により、レジオンに勝利をもたらしたのである。
A.O.Z Re-boot Vol.47 TR計画/NRX-044(R) 試作アッシマーTR-3[キハール]
NRX-044 アッシマーをベースにT3部隊では、宇宙用と大気圏内用が開発され、それぞれでドラム・フレーム、強化パーツの試験が行われた。それらはTR-6の開発に役立てられ、特にドラム・フレームはTR-6[ウーンドウォート]の変形に用いられたほか、超重量オプションの装備を可能とした。
A.O.Z Re-boot Vol.46 TR計画/ARZ-124INL インレ
ティターンズの次期主力機開発であるTR計画は、装備の換装によってあらゆる局面に対応可能な万能機開発を目的としていた。その集大成がTR-6[インレ]である。本計画のデータなどはグリプス戦役後、火星へと渡ることとなった。
A.O.Z Re-boot Vol.45 TR計画/YRMS-106 バイザックTR-2[ビグウィグ]
T3部隊によってテストされたハイザック先行量産型は、ハイザック・カスタムやホビーハイザックのベースとなった。また、TR計画では、ビーム・キャノンユニットと組み合わせることで、TRナンバーが与えられ、そこで得られたデータはTR-6[ファイバーⅡ ]のビグウィグ・キャノンⅡ の実用化に繋がった。
A.O.Z Re-boot Vol.44 トランスパックバリエーション
バックパックの換装により、派生型が展開していく仕様を指す。T3部隊で実証実験が行われ、当初はジムⅡの試作タイプを母体とし、後にはハイザック先行量産型が使用された。
A.O.Z Re-boot Vol.43 RMS-106M-2 アクア・ハイザック
マリン・ハイザックをベースに、アクア・ハンブラビⅡを装着した状態で、T3部隊で実験が行われました。しかし、グリプス戦役期には投入されることはなく、戦後、火星においてレジオンで使用されています。
A.O.Z Re-boot Vol.42 RX-106 ハイザック試作型
RMS-106ハイザックのプロトタイプとも言われる機体が、このRX-106 ハイザック試作型である。高性能かつ汎用性に富んだ機体で、水中用MSやTR計画系試作パーツのテスト機としても使用された。
A.O.Z Re-boot Vol.41 RMS-106 ハイザック/ARZ-106HZ ハイザック(レジオン鹵獲仕様)
一年戦争後、地球連邦軍系技術で開発されたハイザックは、「地球連邦軍がザク使う」というジオン残党への心理的効果も発揮した。グリプス戦役後、火星に落ち延びたティターンズの機体を内部構造などをアップデートしてレジオンが使用している。
A.O.Z Re-boot Vol.40 ARZ-121-1 ガンダムTR-1[ヘイズルカスタム]
U.C.0084にスタートした「TR計画」において、重要な役割を担った機体が、この[ヘイズルカスタム]である。各種強化パーツのテストベースとなったほか、機体自体は改修を繰り返すことで進化を遂げ、より高度な性能を獲得した。
A.O.Z Re-boot Vol.39 ARZ-124HBⅡM アクア・ハンブラビⅡ
空間戦用のハンブラビⅡにハイドロジェットなどを装備した水中用の機体で、
地球連邦軍の水中用MSの代替後継機にあたる。また、オプションの変更により
あらゆる環境での運用が可能となる。レジオンでは、氷河基地守備隊に配備されている。
A.O.Z Re-boot Vol.38 RX-154M/ARZ-154M アクア・バーザム
アクアユニットを装着し、水中仕様となったバーザム。フルドドⅡのドラムフレームに水中用シールド・ブースターやゴーグルを装着、さらにコクピットへの気密対応、関節部へのシーリングなどの処理が行われている。ティターンズが持ち込んだ機体がレジオンでもアリシア親衛隊に配備され、氷河地下基地護衛の任に就いている。
A.O.Z Re-boot Vol.37 ARZ-124 ガンダムTR-6[フライルーⅡ・ラー]
[フライルーⅡ]にフルドドⅡを装着した[フライルーⅡ・ラー]。フルドドⅡのドラムフレームに各種装備を追加することで、[クィンリィ]形態などの中核ユニットを構成する。他のTR-6のバリエーションと同じく「対抗兵器」という概念を有する本形態は、Z計画の後継機に対抗し、それらを凌駕する能力を与えられている。
A.O.Z Re-boot Vol.36 RX-124 ガンダムTR-6[フライルーⅡ]
TR-6の武装形態のひとつ。射撃モードと格闘モードを使い分けることで、あらゆる戦局に対抗する。フルドドⅡと合体することで、[フライルーⅡ・ラー]形態となり、[クィンリィ]形態時の中核ユニットとして機能する。強化パーツのレイアウトが[フライルー]と共通していることから、[フライルーⅡ]と名付けられた。
A.O.Z Re-boot Vol.35 RX-124 ガンダムTR-6 [クィンリィ]
拠点防衛を主任務とするTR-6の超重装備形態が、この[クィンリィ]である。機体構成はウーンドウォート・ラーⅡを中核とし、左右にアドバンスド・キハールⅡを接続している。また、ギガンティック・ユニットを組み合わせることで「フルアーマー形態」となり、機動兵器の中でも最上クラスの戦闘力を発揮する。
A.O.Z Re-boot Vol.34 RX-124 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコ・ガンダムⅡ ギガンティック・アーム・ユニット形態
ガンダムTR-6[ウーンドウォート]に、サイコ・ガンダム系機動兵器の脚部や腕部を装着した形態で、「巨神」と形容するに相応しい威容を誇る。強力な巨大機動兵器に対抗するための強化パーツで、格闘戦で目標を制圧・殲滅することを想定している。
A.O.Z Re-boot Vol.33 AMX-011EW ザクⅢ強行偵察型
強力な戦闘力は持たないものの、偵察や索敵という戦術上、必要不可欠な任務を担う偵察用MS。このザクⅢ強行偵察型もそのうちの一機で、アクシズやジオンマーズが使用した。TR計画では、強化パーツのひとつに偵察用機器が組み込まれている。
A.O.Z Re-boot Vol.32 ORX-005 ギャプランTR-5[フライルー]ギガンティック・アーム・ユニット装備
ORX-005ギャプランのハイスペックを生かし、改修したのがギャプランTR-5[フライルー]である。そのTR-5[フライルー]にギガンティック・アーム・ユニットを装備したのが本機体であり、こうした大型機器の装着には「ドラムフレーム」が使用されている。TR-S[エルアライラー]の実験機としての側面も持つ。
A.O.Z Re-boot Vol.31 ガザA(ジオンマーズ仕様)/ガザM(マリンタイプ)
アクシズが作業用として開発したガザA。組織の流れを汲むジオンマーズでは、独自に改修し「ジオンマーズ仕様」として運用していた。そしてそれを水中用とした機体が、ガザM(マリンタイプ)で、本機は「輝ける星作戦」に投入された。
A.O.Z Re-boot Vol.30 ヘリオス・マリナー
ジオン公国軍のNT専用MAエルメスを、ジオンマーズが発展・開発したヘリオス。そのヘリオスをインレ奪回作戦に投入するために水中用に改造したのが、このMAN-08S-Mヘリオス・マリナーである。
A.O.Z Re-boot Vol.29 ズサブースター・マリンタイプ
インレ強奪作戦においては、ティターンズ残党が持ち込んだRGM-79Q ジム・クゥエルを改造し、その背部にズサブースター・マリンタイプを装着。のちにブースターを切り離し、MS単体で近接戦闘を行うという運用法を想定していた。
A.O.Z Re-boot Vol.28 グラン・ザンドレル級陸上戦艦
レジオンが主戦力として使用している陸上戦艦。アレキサンドリア級宇宙巡洋艦をベースに改良、発展させた戦艦である。レジオンでは、鹵獲したティターンズの装備を改装し、「レジオン」仕様としている例が多い。
A.O.Z Re-boot Vol.27 AMX-008M ガ・ゾウム水中型
アクシズ(ハマーンのネオ・ジオン)が開発した可変MS。アリシアの進める地下氷河基地開発と、そこで再建中のインレを強奪するために急きょ、宇宙用装備を外し水中型として改修された。
A.O.Z Re-boot Vol.26 グランバーザム
バーザムの脚部に、グランユニットと呼ばれるホバー移動装置を装備した状態。
広義のSFS(サブフライトシステム)の一種として、両脇に2機のMSを搭載して移動することも可能。
A.O.Z Re-boot Vol.25 ARZ-154BZ バーザムⅡ
TR-6のバーザム形態。他のバリエーションに比べて総合性能では劣るが、練度の低いパイロットにも扱いやすい仕様となっている。TR計画機とはカラーリングだけではなく、脚部の形状や武装なども異なる。
A.O.Z Re-boot Vol.24 RMS-154 バーザム その2
次世代主力機TR-Sヘイズル・フレアの開発の遅れにより、暫定的な主力機として開発されたバーザム。実験機(TR-1)、簡易生産型(バーザム)、正式採用型(TR-S)を見ていくと、進化と洗練の変遷が見てとれる。
A.O.Z Re-boot Vol.23 RMS-154 バーザム
グリプス戦役末期にティターンズが開発したMSで、ハイザックやマラサイに代わる主役機として一般兵を中心に配備された。その配備状況から、TR計画の完成形であり、主役機となる予定だったTR-6の開発の遅れが窺える。
A.O.Z Re-boot Vol.22 AMX-101S ガルスS
ガルスJの火星対応改修機であり、ジオンマーズの主力機のひとつであるガルスS。このレッドとホワイトのカラーリングはキシリア親衛隊がジオン時代に運用していた機体色に由来。
A.O.Z Re-boot Vol.21-B サンド・アングラー級潜地空母
AMX-011G ザクⅢとAMX-009G ドムⅢ(ドライ)など、火星独立ジオン軍MSの運用母艦とも言える、サンド・アングラー。ジオン公国軍の潜水母艦マッド・アングラーを
ベースとした艦艇。
A.O.Z Re-boot Vol.21-A AMX-011G ZAKU III/AMX-009G DOM III
火星独立ジオン軍(ジオンマーズ)の主力機である、AMX-0011G ザクⅢとAMX-009G ドムⅢ(ドライ)の2機。両機ともにハマーン・カーンのネオ・ジオンが開発・使用していたザクⅢとドライセンが原型。
A.O.Z Re-Boot Vol.20 RX-123ガンダムTR-S[ラブスカトル]
ティターンズが進めていた『TR計画』の完成形となるガンダム・タイプMS、TR-S[ヘイズル・フレア]に成層圏機動および大気圏突入用のバインダーを装着した、RX-123 ガンダムTR-S[ラブスカトル]。