シンガーソングライターの殿堂の埋もれた名作; Carole King・City Streets [音源発掘]
7月入って、いきなり訪れた感のある猛暑の夏。
まだ、梅雨も明けていないのにこの暑さ。
そうした中で、私の職場のある埼玉県。
熊谷をはじめ関東でもトップクラスの暑さに見舞われることで知られる所で、職場周辺の暑さは熊谷ほどではないにせよ、私の住む船橋とは違ってかなり強烈。
特にそれを感じるのは、帰宅時、熱風吹く埼玉の職場を出て、電車に乗り我が家のある船橋の駅に着いて外に出た時に身をよぎり吹く風の心地良さ。
海に近い町であるためか、幾分ひやり感もあり、おかげで日中の灼熱地獄も忘れてホッと一息。
これが、翌日の暑さにも耐えうる鋭気の糧となり、日々をなんとか過ごすことが出来ているのですが、今回の作品は、そのホッと一息から思い浮かび、聴き始めたアーティストの作品を取り上げることに致しました。
そのアーティストは、女性シンガーソングライターの先駆けとしても知られるCarole King。
選んだ作品は、その彼女の1989年発表の作品”City Streets”です。
Carole Kingと言えば、1971年にグラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞した1970年発表の作品”Tapestry(邦題;つづれ織り)をはじめその翌年発表の”Music”や1974年発表の”Wrap Around Joy(邦題;喜びにつつまれて)等、1970年代発表の作品が名高く有名なのですけど.............。
今回、この作品選んだのは、それ等70年代の作品は、これまでかなり聴き親しんできたこともあり、一筋の風によって偶然にもKingの名が思い浮かんで来たという不可思議な巡りあわせであったことから、これまで聴いたことがなかった彼女の70年代以降の作品を聴いてみようとそのディスコグラフィに目を通してみたところ、見つけ大いに興味をそそられたことによるもの。
その興味とは、Eric ClaptonとBranford Marsalis、Michael Breckerの本作レコ-ディングへの参加。
Eric Claptonと言えばギターの神様と称されるロック界の伝説的アーティスト。
そしてBranford Marsalisは、80年代に弟でトランぺッターのWynton Marsalisと共に登場し、この時期、来たるべきジャズをけん引していた、新進気鋭のサックス奏者。
さらに、Michael Breckerは兄のトランぺッターのRandy Breckerと共に黎明期のファンクをけん引し、この作品の作成時には、現代最高のサックス奏者との呼び声が高かったアーティスト。
この超大物ともいえる三人の参加は、これまでとはまた違ったKingが聴けるに違いない考え、聴き始めることにしたものなのです。
それでは、こうして出会ったCarole Kingとは毛色の違うと感じるこの三人の大物プレヤーとの共演
果たして、彼女の紡ぐ音楽にどんな変化を持たしらしているのか??!
早速、お聴きいただくことに致しましょう。
曲は、Eric ClaptonとMichael Breckerが参加している演奏で、この作品のタイトル曲の”City Streets”です。
まだ、梅雨も明けていないのにこの暑さ。
そうした中で、私の職場のある埼玉県。
熊谷をはじめ関東でもトップクラスの暑さに見舞われることで知られる所で、職場周辺の暑さは熊谷ほどではないにせよ、私の住む船橋とは違ってかなり強烈。
特にそれを感じるのは、帰宅時、熱風吹く埼玉の職場を出て、電車に乗り我が家のある船橋の駅に着いて外に出た時に身をよぎり吹く風の心地良さ。
海に近い町であるためか、幾分ひやり感もあり、おかげで日中の灼熱地獄も忘れてホッと一息。
これが、翌日の暑さにも耐えうる鋭気の糧となり、日々をなんとか過ごすことが出来ているのですが、今回の作品は、そのホッと一息から思い浮かび、聴き始めたアーティストの作品を取り上げることに致しました。
そのアーティストは、女性シンガーソングライターの先駆けとしても知られるCarole King。
選んだ作品は、その彼女の1989年発表の作品”City Streets”です。
Carole Kingと言えば、1971年にグラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞した1970年発表の作品”Tapestry(邦題;つづれ織り)をはじめその翌年発表の”Music”や1974年発表の”Wrap Around Joy(邦題;喜びにつつまれて)等、1970年代発表の作品が名高く有名なのですけど.............。
今回、この作品選んだのは、それ等70年代の作品は、これまでかなり聴き親しんできたこともあり、一筋の風によって偶然にもKingの名が思い浮かんで来たという不可思議な巡りあわせであったことから、これまで聴いたことがなかった彼女の70年代以降の作品を聴いてみようとそのディスコグラフィに目を通してみたところ、見つけ大いに興味をそそられたことによるもの。
その興味とは、Eric ClaptonとBranford Marsalis、Michael Breckerの本作レコ-ディングへの参加。
Eric Claptonと言えばギターの神様と称されるロック界の伝説的アーティスト。
そしてBranford Marsalisは、80年代に弟でトランぺッターのWynton Marsalisと共に登場し、この時期、来たるべきジャズをけん引していた、新進気鋭のサックス奏者。
さらに、Michael Breckerは兄のトランぺッターのRandy Breckerと共に黎明期のファンクをけん引し、この作品の作成時には、現代最高のサックス奏者との呼び声が高かったアーティスト。
この超大物ともいえる三人の参加は、これまでとはまた違ったKingが聴けるに違いない考え、聴き始めることにしたものなのです。
それでは、こうして出会ったCarole Kingとは毛色の違うと感じるこの三人の大物プレヤーとの共演
果たして、彼女の紡ぐ音楽にどんな変化を持たしらしているのか??!
早速、お聴きいただくことに致しましょう。
曲は、Eric ClaptonとMichael Breckerが参加している演奏で、この作品のタイトル曲の”City Streets”です。