75歳の母は、太陽も月も水星も金星の牡羊座にあり、牡羊座の塊のような女性です。
父親も太陽水星牡羊座で、月が獅子座。
ということは、父も母も火星座が極めて強いキャラクターで、そんな両親に育てられた私です(笑)。
私は太陽は牡羊座ですが月が乙女座なので、子供の頃はおとなしくて周りをじーっと観察しているような子でした。
行動がゆっくりなので、せっかちな両親は私の行動がいつも遅いと指摘し、よく「デレデレしている」(だらだらしている)と言われて育ちました(笑)。
そりゃ、火星座の塊の両親の基準からしたら、もう考えられないようなスピードでしょう(笑)。
それを考えもなしに口に出してしまうもの、牡羊座の水星たち。
占星術を勉強してからはもう腑に落ちることばかりで........(笑)
特に母の分かりやすさ、単純さに笑ってしまいます。
太陽星座は意識して努力して獲得していく要素で、外面の自分なのですが、月は素の自分、無意識に出ている私生活の自分自身です。
それがどちらも牡羊座なので、思いと行動に矛盾なし(笑)!
とにかく純粋で情熱的で、すぐ熱くなって即......!行動!
なので失敗もするんだけど、すぐ忘れるのでめげません。
そして空気読めない(笑)!
うちの母は洋服を買う時にまずほとんど試着をしません。
そして気に入らなくなると、躊躇なくすぐに捨てる(笑)。
私もインスピレーションで服を選ぶ方ですが、月が乙女座ゆえ一応確かめるために試着はしますよ(笑)。
今は牡羊座の太陽らしく生きられるようになっている私なので、両親を理解してあげられるようになったけれど、
例えば水星座ばっかりの子供だったらさぞキツイだろう....(笑)。
育った時代環境もあるし、全てを占星術に当てはめることはとても危険ですが、占星術は家族関係(社会でも)を円滑にするためのヒントになり、
大いに役立ちます。
もう遠く過ぎ去ってしまった過去も、占星術を通して理解してあげることで、「あぁ....そうだったよね」って分かってあげられるからすご〜く癒しにもなります。
魚座の季節ですが、もうすぐ牡羊座の季節、春になりますね。
羊⇩
