前回からの続き。
2011年5月に、息子ふたりと移住した訳ですから、その息子たちはどうだったのか。
まずは今も現地に残っている次男編。
次男は、中間点に天体はありませんが、AP(牡羊ポイント)にASC/MCのミッドポイントがありました!
2011年3月12日に天王星が牡羊座に入ったとき、Tr天王星=ASC/MCに来たということになります。
11歳で日本を離れ(父親や友人たちと離れ)、外国に住むことになったのですから(当時は英語は全く話せない、書けない)
人生において大きな大きな出来事です。
(おそらく今後日本で暮らすことはないのかもしれませんから)
ちなみにAPにある二つの天体の融合は、世間に知られる、注目を浴びる可能性があります。
なので、今後次男はありのままの自分自身を仕事で発揮していくのでしょう!
さて、移住後にすぐに入学した語学学校では割と楽しくしていたのですが、
10月下旬に現地の小学校に入り(当時は6年生)12月からすぐに夏休みに入ってしまい、ぽっかりと空洞になってしまった時、
きついホームシックになってしまいました。
日本に帰らせてくれと.....泣かれました(涙)
今でも可哀想で思い出すと辛くなります(涙)
ちょうど12月1月は、Trの冥王星はネイタルの火星の真上にいましたから、相当のストレスで、本当に戦っていたんだと分かります。
(まだ12歳...我が子ながら本当によく頑張ったと思います)
ですが学校が始まるとどんどん友達も出来て、卒業したくないと言うくらい満喫(笑)。
冥王星も離れていき、Tr木星がDCSを通過してった頃。人間関係が広がっていきました。
ちなみに、西オーストラリアのパースの近くにはAS太陽がかかっていて
彼にとっては自分らしくパワーを発揮して周囲に認められるエリアなのです。
オーストラリア大陸では一番良いところで、東海岸にはAS冥王星がかかっているので、覚悟していかないとなりません。
今後パースを離れ、あちこち行ってみたいと言っていますが、パースが彼にとって一番輝ける場所なので、
いずれ戻ってくると良いなぁと思っています。
今回の記事もホロスコープに興味がない方には退屈な内容になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
「アストロマップ」でGoogleするとAstro.comのサイトで自分オリジナルのアストロ気学的な地図が作れますよ(^^
ただし、出生時間が正確じゃないと結構ズレが大きいので注意です。