時間を見つけて両親に音叉を当てるつもりだったので、アキュトニックスとフィボナッチ一式を持参で。
結局フィボナッチはちょっと体制に無理があったので、アキュトニックスの音叉のみでしたが、ちょっと驚きの反応があったので記録します。
まず、母はここ数年膝痛を抱えていて、階段の上り下りや、ベッドから立ち上がるときにも痛みがある状態でした。
まずは抑えたい施術を一通り、あとは膝裏を念入りに。
すると、施術が終わって立ち上がるときの痛みが消失していました!
足全体の軽さも違うと。
翌日も痛みは戻っていません。
完全に元どおりではありませんが、とても良い状態だと不思議がって喜んでくれています。
でもこれは私の中ではありうるだろうという想定内のこと。
驚いたのは父の変化です。
父は6年くらい前に脳梗塞を患ってから、左半身の麻痺の後遺症があります。
寝たきりではありませんが、日常生活は右手で杖をついて左半身を引きづりながら、トイレがやっとの状態です。
時々おかしなことも言います(笑)。
どうしても麻痺があるので、施術ができるような体位をキープするのが難しい状態でしたが、出来る範囲での施術をしました。
麻痺のある左側(特に足裏)に音叉をあてると時々変な声を出して(笑)違和感を訴えますが、とりあえず娘の特権で無視(笑)おかまいなしで続けました(笑)。
すると......まずは顔の表情が変化しました。
麻痺があるので通常でも顔の表情も違和感があります。
そして私は立ち会っていないのですが、母が夜に父に薬を飲ませるときに、もう何年も健常な方の右手を伸ばしてコップを受け取っているのに、なんと麻痺のある左手を伸ばしてコップを取り、薬を飲んだというのです。
驚いた母はすぐに報告に来てくれました。
そして翌日。
目が覚めるとすぐにテレビのスイッチを入れるのに、なぜがずっと入れずに過ごしていたのです。
くだらないダジャレが大好きなんですが(笑)それがいつもより好調な気がしたのは気のせいじゃないかもしれません。
正直、本人の父自身が積極的に回復を望んでいないので(母の介護を受けて、いまの生活に満足している...)劇的なドラマは期待していません。母も良くなっては困るって言っています(笑)。
ですが、一度二度の数十分の施術でこんな変化が見られたことはすごい発見でした。
きっとフィボナッチはもっと違う効果が期待できるだろうし(創始者のロンは、フィボナッチは幹細胞の成長を促すと話していました....これってすごいことです!!!)。
なんだか今更ですが、アキュトニックス....すごいものを手に入れてしまったんだな....と(笑)。
これから先もっと揃えていきたい音叉が沢山あって、使いこなせるように落とし込んでいくのは、奥が深くて深くてずーっと終わりのない学びです。
加齢とともに覚えも悪くなってきてます(汗)。
でもとにかく今は!
自分のベストを尽くして進んでいくだけです(^^)。
そして、もうすぐ新しいホームページも完成しそうなので、いろいろなご案内もスムーズに出来そうです!
みなさん、応援よろしくお願い致します...!!!