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暮らしを紡ぐ2

HN sakura　日々の暮らしを通して見た四季の移ろいや古寺散策、お菓子作り、カフェ巡りが趣味器やインテリア、暮らしのことを綴ります。旧ブログを2006年に始め2016年以前のブログから移行。よろしくお願いします。。

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明治時代、生糸の輸出で財を成した原三渓の庭園です。

明治時代に一般に公開された外苑と私邸の内苑の

二つから成り、京都や鎌倉などから移築された

歴史的建造物と四季折々の草花とが見事に調和した

庭園です。

京都府、木津川市に室町時代に建てられた

旧燈明寺の三重塔

現在関東地方にある木造の建物では最古のものだそう。

園内は、ちょうど梅や椿が見ごろ。

京都府木津川市にあった廃寺

燈明寺の本堂

原三渓は文化芸術にも造詣が深く

文化人、茶人との交流や親交があり、

建物の他にも絵画や茶道具なども多く収集し

その多くが美術館に寄贈されています。

春草盧

三畳ほどの小間は、

織田信長の弟、有楽の作と云われる茶室がある。

聴秋閣

二条城内にあったと言われる

徳川家光と春日の局ゆかりの楼閣建築

他にも重要文化財の建築物が

ありましたが、修復工事が行われていました。

馬酔木

中国梅林

明治時代の政府の方針、「廃仏毀釈」で多くの寺院や仏像が

壊されたりしました。

廃寺になった寺の塔や建物を救い

明治時代に一般の市民にも庭園を開放した三渓。

三渓も関東大震災でこの庭園も被害を受け数棟の建物は損壊、消失しました。

原家初代の別荘も震災で壊れました。

現在はその跡地に展望台が建てられ展望台からの眺めは東京湾の工業地帯になって

当時とは、全く違う景色になってしまいました。

当時は、松林に美しい砂浜が広がっていたのでしょうか。

三渓園

現在も昔の建物が大切に残され、見学できることは

有難いことだなとしみじみと感じるのです。

Commented by boheme0506image

at 2021-02-23 20:41

sakuraさん、こんばんは～♪
三渓園は行ったことはないけれど、色々写真では見たことがあって
敷地はとても広いのでしょうね？
ポイントを絞らないと１日ではまわれないくらいかしら？
四季折々の光景が見れる場所みたいで、ここが都会だと
忘れそうです。
池？もあるので、菖蒲系も見れて
紅葉も見れて、ということは桜も見れるのかな？
今は梅を中心に、水仙、椿、馬酔木etc・・・・・
落ち椿も素敵です。
ピンクの馬酔木は可愛いね、白のほうが圧倒的に見るから。
茶室や建物は使われているのかな？

Commented by HiroPhoto1690

at 2021-02-24 00:21

こんばんは^^
三渓園には趣と情緒のある景色が広がりますね。
白梅に五重塔がいいですね。
みなもに垂れる梅の木も情緒がありますね。
落ち椿に馬酔木の花彩りがありますね。
京都の五重塔や燈明寺の本堂は移築されたのですね。
昔に移築されたのでしょうか。
大変な作業だったでしょうね。

Commented by teineinakurasi2

at 2021-02-25 20:49

◇さおりさん◇
こんばんは～♪
そうね、内苑、外苑と分かれていて広い庭園だけど
一日あれば見れると思うよ～
春は桜、梅雨は、花菖蒲、夏は蓮、秋の紅葉と
四季折々いいところよ～
桜は一枚目の写真の船の横に植わっているのが
桜だと思います。
まだ桜のシーズンには行ったことがなくて。。。
ピンクの馬酔木、こちらではわりと見かけるの。
関西は白い馬酔木が多いよね。
茶室、茶事があるときは着物を着た人を多くみかけます。

Commented by teineinakurasi2

at 2021-02-25 20:55

◇hiroさん◇
こんばんは～♪
関東では、東京に大名庭園が多いですけど
神奈川では、庭園って少なくて三渓園が有名です。
京都の寺や建物を移築していて趣きがありますね＾＾
梅と三重塔がいいですよね～
京都にいるかのような感覚でした＾＾
古い建物を移築するのは、大変な作業ですよね。
財力があったから、すぐに実行できたのかな～

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