快晴の朝です。今日あたりから鍼灸に行きたかったけれど、役場に行かなきゃならない。
収録も日曜までに2週分録りたい。
近いうちに、マスクも新しく作りたい。
柔らかい布で作ったマスクは、揉み洗いを繰り返してもうくたくた。
今度は立体マスクのワイヤー無しを作ろう。ワイヤーは無くてもカーブを十分付ければフィットしますから。
そこで、一つ「ケチ」を止める気にやっとなりました。
ミシン仕事はテーブルが大きいほど楽です。
大きなテーブルのある北の部屋にもエアコン有るのだから使いましょう。
一人暮らしで二部屋暖房するなんて「ゼイタク」は、今まで考えもしなかった。
タクシーに乗るのが贅沢に感じてしまうのと同じ感覚で二部屋暖房は勿体無いと決め込んでいたのは戦中派だからです。お釜の底のごはんつぶも、容器の底にくっついたプリンも残さず食べようとする。飢えた経験を持つ者の習性です。なんでもすぐ贅沢と思う、息子は「たまには出前館使えば良い」という、でもネットスーパーのお寿司で済ませて出前館に運び賃を払う気になれない。
・・・でもね間も無く90歳よ、良いじゃ無いのエアコンあるのだから。便利に暮らすべきよ。布マスクは買えば高いんだから、電気代くらい使ってもバチは当たりませんよ・・・
と昨夜急に思ったのです。エアコンつけて広いテーブルでミシンをかけて合間に脇にあるエアロバイクぼちぼち漕いでみる。夫の元の寝室は有効に使うべし。
半日の電気代はいくらでも無いだろう。
戦中派の「常識」の縛りを外しましょう。目的は快適な布マスク作りなんだから。
日々の生活の不便さを減らす微かな贅沢は必要な年齢ですね。
まともに歩けないし痛いことも多いんだから、もう、つまらない遠慮は止めること。
と言うわけで、午前中は役場に行き、午後は優先課題のラジオの収録。
ミシンを出すのは月曜以後かな。忙しい婆です。