この花束、ぜーんぶで200円!! 道端に無造作に置かれたバケツに入っていて、お金入れがありました。二束残っていて、私のすぐあとに来た方でもう売り切れ。「安いですねえ」と言い合いながら。(風船みたいなのは何ですか?)【totteさんと、gakis-roomさんが教えて下さいました。「風船唐綿」(ふうせんとうわた)でした。3年ぐらい前に見たのは、この4倍ぐらい大きかったので、別物かと思いました。小さくても、はじけて綿が出るまでを見られるでしょうか】
今朝から脚がヘンすぎました。妙に指がつったり、筋肉痛があったり。常時痛いわけでなく、じき治まるのです。
大丈夫そうだと思って、朝市ぎりぎり、11時半に歩き出しました。しかし10分で痛み始め、1.3キロようやく歩いて、メモしたものだけ買い、斜向かいのスーパーに移動して、先ずはベンチで一休み。
買い物は手早くして、ビールも買って、外のベンチで「気付け薬休憩」ゆっくり飲んでも膝痛はまだ消えず、もっと休んでだめならタクシーを呼ぶつもりでした。
そこへ、これ以上曲がりようの無いほど腰の曲がったおばあさんが来て横に座りました。厳しいお顔でそっぽを向いていて、取り付くしまが無い感じ。
それでもかまわず「ここ、ちょっと寒いですね」と言ったら、まあ、話が始まっちゃって・・・喋りたくないわけじゃあなかったのですね。
どこのお店がどうなったとかしゃべっていたら、「あれ!?どうしてこんなとこに居るの}と突然その方の弟さんが現れました。「良かった、お宅に行くとこだから,留守だったら大変だった」
府中からはるばる電車で来て、この店で二人分のお弁当とみかんを買って、歩いて行く途中だったそうです。おばあさんの家は駅から2キロ弱。
「1時半のバスで帰ろう」とおばあさん。「買い物してくるから待ってて」
おばあさんが店内に入っている間、今度は弟さんとおしゃべり。失礼ながらはるかに年上かと思っていたおばあさんは、一つしか違わない80歳。農家に嫁に来た人なのかなあ?腰の曲がり方が酷すぎて、入れ歯も入れてないから、年齢がわかりませんでした。脚の達者な弟さんは78歳だそうです。仲の良い姉弟なのですね。
店から出てきたおばあさんに「1時半のバス?まだ30分以上あるじゃない」と弟さん、田舎のバスにびっくりしていました。
おばあさんは12時に着くバスで買い物に来て、1時半のバスで帰る予定だったのです。曲がった腰のまま、どんどん歩く方でした。
私も立ち上がってみたら、痛みは消えていたので、歩き出しましたが、10分で又立ち往生。休み休みやっとのことで帰って、薬で痛みを完全に止めました。この薬は冷蔵庫に入れてあるから、外で痛み出しても使えないのです。
今日はカートの座面にする板を忘れたので、えらい目に遭いました。
さてこの痛みで、ギザギザは磨り減ってくれたでしょうか???自然治癒が待たれます。
明日行く小学校は4階まで階段で上がるのですって・・・今夜中に何とかしなくっちゃ。