倉冨亮太君(Vn)、山澤慧(けい)君(Vc)、新山茜さん(Pf)、ピアノ三重奏の演奏会(市川市文化会館・ローズルーム) [演奏会]
2年程前に、市川市の木内邸で聴いた、ヴァイオリンの倉冨亮太君が、市川市文化会館(ローズルーム)の演奏会に出演するので、聴きに行きました。
#01、演奏会ちらし
●演奏会名:「室内楽でモーツァルトそしてチャイコフスキー」(11月3日N響コンサートをさらに楽しく)
●平成28年6月18日(土)、市川市文化会館・ローズルーム
●演奏者
❖ヴァイオリン:倉冨亮太(くらとみりょうた)
❖チェロ:山澤慧(やまざわけい)
❖ピアノ:新山茜(にいやまあかね)
※チラシは、SO-NET画面で見やすい様、レタッチしています。
#02、文化会館入り口(13時30分)
目的の演奏会の丁度開場時間の入り口の様子。大ホールで、TVアニメ関連イベントがあるとのことで、大勢の若者が並んでいました。
#03、室内楽演奏会場入口
地下の、ローズルームが会場です。
#04、主催者、前説
●画像からの続き・・・市川市文化振興財団の小坂さんから本日の演奏者の紹介がありました。3人とも、市川市新人コンクールで最優秀賞・優秀賞を受賞しています。
(詳細プロフィールは、写真記念撮影の#12~14のところに掲載します。
それから、本日の2曲目に演奏される、『紫陽花に寄せるワルツ(改訂版初演)』の作曲者の對馬時男(つしまときお)君が本日、来場していることも伝えられました。
※小坂さんの画像は、
2009年6月13日(土)撮影http://www.ichigaku.ac.jp/schoolinformation/seminar/misc21/seminar-contents-520/
から転載しました。
#05、『モーツァルト/ピアノ三重奏曲第5番ハ長調 K548』の演奏
土曜の午後の、ゆったりとした時間にぴったりの、端正なモーツァルトの響きが室内に広がりました。
各演奏者の演奏中の画像は、次のサイトから引用しました。
❖倉冨亮太君演奏画像
YOU TUBE より転載
「アヴェ マリア」バイオリン:倉冨亮太氏 ピアノ:山中惇史氏 2013年1月19日大和カルバリーチャペル第三礼拝特別賛美
❖山澤慧君演奏画像
http://kanadea.jp/yk151009/
山澤慧 チェロ・リサイタル The energy of the “CELLO”
2015年8月12日予告記事
❖新山茜さん演奏画像
http://ameblo.jp/thiro4343/entrylist.html
hiro=音楽!ワン子と花❀~ニャーン君のブログ
2015/06/20アップ記事
#06、山澤君・進行&曲の解説
●山澤君(画像からの続き)
『紫陽花に寄せるワルツ(改訂版)』の曲紹介の後、この曲の作曲家對馬時男君の経歴が披露されました。
『對馬君は、私の友人で、東京藝大にビオラ科に入学し卒業した後、作曲科に改めて入学したという経歴を持っています。』とのことでした。
※山澤君の画像は、本演奏会のちらしより引用
對馬君の画像は次のサイトから転載
http://ameblo.jp/thiro4343/entrylist.html
hiro=音楽!ワン子と花❀~ニャーン君のブログ
2014/07/23アップ記事
#07、紫陽花に寄せるワルツ(改訂版初演)演奏中(對馬時男作曲)
おしゃれで、軽やかな小曲。
聴きやすく、魅力的な作品でした。
#08、山澤君、チャイコフスキー/ピアノ三重奏曲イ短調op.50「偉大な芸術家の思い出に」の解説
●山澤君(画像からの続き)
この、偉大なピアニストが亡くなり、この曲が作られた。
第一楽章は、「悲しみの小品」と名付けられるように、チェロが悲痛なメロディを奏でます。途中、ちょっと明るくなるところもある。
第二楽章は一つの「テーマ」(ピアノで実際に呈示)が12の変奏曲に展開されます。
#09、チャイコフスキー/ピアノ三重奏曲イ短調op.50「偉大な芸術家の思い出に」演奏
とにかく、壮大・重厚な曲でした。曲の終盤、ヴァイオリンとチェロはチャイコフスキーのおもいを絞り出すような、極限まで楽器を響かせるような演奏でした。
ピアノは、それに呼応して、軽やかに、歯切れよく美しい音を響かせていました。
お三方、大変な熱演で、皆さんのパッション、伝わりましたよ!
心の中で、ブラボー!!
#10、新山茜さん、アンコール曲の紹介&本日の御礼
アントン・ルビンステイン作の「メロディ」は、穏やかな、心鎮まるような小品でした。
#11、倉冨君、もう1曲のアンコール曲の紹介&御礼
●倉冨君、画像から続く
シチュドリンの「ユモレスク」は、笑い声のような部分及び演奏と同時に歌声が入ったりという曲です。
●きたろう注
このような曲のジャンルはよくわかりませんが、人の心をくすぐるような曲で、実際客席からも笑いが漏れていました。
以上で本日の公演は全て終了しました。
盛大な拍手の中、演奏会は幕を閉じました。
終演時刻:15時47分
#12、記念撮影 Ⅰ& 写真右側・倉冨君のPROFILE
❖ヴァイオリン/倉冨亮太(くらとみりょうた)
第25回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール弦楽器部門最優秀賞
東京都町田市出身。
東京藝術大学弦楽科を首席で卒業。
在学中に福島賞、安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。
現在、同大学修士課程在学中。
全日本学生音楽コンクール東京大会第1位、全国大会第3位。
大阪国際音楽コンクール大学生の部第1位、併せて文部科学大臣賞、ストリング賞受賞。
シゲティ国際コンクール入賞。
リピッツァー国際コンクール第2位(最高位)、特別賞受賞。
紀尾井シンフオニエッタシーズンメンバー(2014-2015)
#13、記念撮影 Ⅱ & 写真左側・山澤君のプロフィール
❖チェロ/山澤慧(やまざわけい)
第21回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール弦楽器部門優秀賞
東京都町田市出身。
東京藝術大学附属高校、同大学を経て、同大学院を修了。
大学卒業時に同声会賞受賞、大学院修了時に大学院アカンサス賞受賞。
第10回ビバホールチェロコンクール第3位。
第17回コンセールマロニエ21弦楽器部門第2位。
第2回秋吉台音楽コンクールチェロ部門第1位。
第11回現代音楽演奏コンクール¨競楽XI第1位、第24回朝日現代音楽賞受賞。
音川健二、藤沢俊樹、河野文昭、西谷牧人、鈴木秀美、山崎伸子の各氏に師事。
チェロアンサンブルXTC、アンサンブル室町、Tokyo Ensemnable
Factory、音楽集団″渦々″メンバー。
藝大フィルハーモニア首席チェロ奏者、
2016年4月よリニューフィルハーモ二ーオーケストラ千葉契約首席奏者。
※小坂さんの演奏者紹介の時、ニューフィルハーモ二ーオーケストラ千葉契約首席奏者に就任したことについて触れられていました。
#14、記念撮影 Ⅲ & 写真中央・新山さんのプロフィール
❖ピアノ/新山茜(にいやまあかね)
第24回市川市文化振興財団新人演奏家コンクールピアノ部門最優秀賞
上野学園大学音楽学部音楽学科演奏家コースを経て、同音楽専攻科卒業。
第4回フレッシュ横浜音楽コンクール銅賞。
第10回東京音楽コンクールピアノ部門入選。
第15回日本ピアノ調律師協会新人演奏会、第84回読売新人演奏会に出演。
東京フィルハーモニー交響楽団(円光寺雅彦指揮)と共演。
V.コロボフ、F.セルメット、」=F.エッセール、J=J,バレーの各氏のマスタークラスを受講。
横山幸雄、田部京子、川田健太郎の各氏に師事。
現在、上野学園大学伴奏要員、オーケストラ授業のピアノ要員、
指揮科授業のピアノ要員を務める。
#15、会場を後に
モーツァルト、チャイコフスキーの本格古典、それから、對馬君作曲の素敵な曲とたっぷり聴かせて頂き、大満足で会場を後にしました。
※TVアニメ関連イベントは夜公演もあり、新たな行列が出来ていました。
END
#01、演奏会ちらし
●演奏会名:「室内楽でモーツァルトそしてチャイコフスキー」(11月3日N響コンサートをさらに楽しく)
●平成28年6月18日(土)、市川市文化会館・ローズルーム
●演奏者
❖ヴァイオリン:倉冨亮太(くらとみりょうた)
❖チェロ:山澤慧(やまざわけい)
❖ピアノ:新山茜(にいやまあかね)
※チラシは、SO-NET画面で見やすい様、レタッチしています。
#02、文化会館入り口(13時30分)
目的の演奏会の丁度開場時間の入り口の様子。大ホールで、TVアニメ関連イベントがあるとのことで、大勢の若者が並んでいました。
#03、室内楽演奏会場入口
地下の、ローズルームが会場です。
#04、主催者、前説
●画像からの続き・・・市川市文化振興財団の小坂さんから本日の演奏者の紹介がありました。3人とも、市川市新人コンクールで最優秀賞・優秀賞を受賞しています。
(詳細プロフィールは、写真記念撮影の#12~14のところに掲載します。
それから、本日の2曲目に演奏される、『紫陽花に寄せるワルツ(改訂版初演)』の作曲者の對馬時男(つしまときお)君が本日、来場していることも伝えられました。
※小坂さんの画像は、
2009年6月13日(土)撮影http://www.ichigaku.ac.jp/schoolinformation/seminar/misc21/seminar-contents-520/
から転載しました。
#05、『モーツァルト/ピアノ三重奏曲第5番ハ長調 K548』の演奏
土曜の午後の、ゆったりとした時間にぴったりの、端正なモーツァルトの響きが室内に広がりました。
各演奏者の演奏中の画像は、次のサイトから引用しました。
❖倉冨亮太君演奏画像
YOU TUBE より転載
「アヴェ マリア」バイオリン:倉冨亮太氏 ピアノ:山中惇史氏 2013年1月19日大和カルバリーチャペル第三礼拝特別賛美
❖山澤慧君演奏画像
http://kanadea.jp/yk151009/
山澤慧 チェロ・リサイタル The energy of the “CELLO”
2015年8月12日予告記事
❖新山茜さん演奏画像
http://ameblo.jp/thiro4343/entrylist.html
hiro=音楽!ワン子と花❀~ニャーン君のブログ
2015/06/20アップ記事
#06、山澤君・進行&曲の解説
●山澤君(画像からの続き)
『紫陽花に寄せるワルツ(改訂版)』の曲紹介の後、この曲の作曲家對馬時男君の経歴が披露されました。
『對馬君は、私の友人で、東京藝大にビオラ科に入学し卒業した後、作曲科に改めて入学したという経歴を持っています。』とのことでした。
※山澤君の画像は、本演奏会のちらしより引用
對馬君の画像は次のサイトから転載
http://ameblo.jp/thiro4343/entrylist.html
hiro=音楽!ワン子と花❀~ニャーン君のブログ
2014/07/23アップ記事
#07、紫陽花に寄せるワルツ(改訂版初演)演奏中(對馬時男作曲)
おしゃれで、軽やかな小曲。
聴きやすく、魅力的な作品でした。
#08、山澤君、チャイコフスキー/ピアノ三重奏曲イ短調op.50「偉大な芸術家の思い出に」の解説
●山澤君(画像からの続き)
この、偉大なピアニストが亡くなり、この曲が作られた。
第一楽章は、「悲しみの小品」と名付けられるように、チェロが悲痛なメロディを奏でます。途中、ちょっと明るくなるところもある。
第二楽章は一つの「テーマ」(ピアノで実際に呈示)が12の変奏曲に展開されます。
#09、チャイコフスキー/ピアノ三重奏曲イ短調op.50「偉大な芸術家の思い出に」演奏
とにかく、壮大・重厚な曲でした。曲の終盤、ヴァイオリンとチェロはチャイコフスキーのおもいを絞り出すような、極限まで楽器を響かせるような演奏でした。
ピアノは、それに呼応して、軽やかに、歯切れよく美しい音を響かせていました。
お三方、大変な熱演で、皆さんのパッション、伝わりましたよ!
心の中で、ブラボー!!
#10、新山茜さん、アンコール曲の紹介&本日の御礼
アントン・ルビンステイン作の「メロディ」は、穏やかな、心鎮まるような小品でした。
#11、倉冨君、もう1曲のアンコール曲の紹介&御礼
●倉冨君、画像から続く
シチュドリンの「ユモレスク」は、笑い声のような部分及び演奏と同時に歌声が入ったりという曲です。
●きたろう注
このような曲のジャンルはよくわかりませんが、人の心をくすぐるような曲で、実際客席からも笑いが漏れていました。
以上で本日の公演は全て終了しました。
盛大な拍手の中、演奏会は幕を閉じました。
終演時刻:15時47分
#12、記念撮影 Ⅰ& 写真右側・倉冨君のPROFILE
❖ヴァイオリン/倉冨亮太(くらとみりょうた)
第25回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール弦楽器部門最優秀賞
東京都町田市出身。
東京藝術大学弦楽科を首席で卒業。
在学中に福島賞、安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。
現在、同大学修士課程在学中。
全日本学生音楽コンクール東京大会第1位、全国大会第3位。
大阪国際音楽コンクール大学生の部第1位、併せて文部科学大臣賞、ストリング賞受賞。
シゲティ国際コンクール入賞。
リピッツァー国際コンクール第2位(最高位)、特別賞受賞。
紀尾井シンフオニエッタシーズンメンバー(2014-2015)
#13、記念撮影 Ⅱ & 写真左側・山澤君のプロフィール
❖チェロ/山澤慧(やまざわけい)
第21回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール弦楽器部門優秀賞
東京都町田市出身。
東京藝術大学附属高校、同大学を経て、同大学院を修了。
大学卒業時に同声会賞受賞、大学院修了時に大学院アカンサス賞受賞。
第10回ビバホールチェロコンクール第3位。
第17回コンセールマロニエ21弦楽器部門第2位。
第2回秋吉台音楽コンクールチェロ部門第1位。
第11回現代音楽演奏コンクール¨競楽XI第1位、第24回朝日現代音楽賞受賞。
音川健二、藤沢俊樹、河野文昭、西谷牧人、鈴木秀美、山崎伸子の各氏に師事。
チェロアンサンブルXTC、アンサンブル室町、Tokyo Ensemnable
Factory、音楽集団″渦々″メンバー。
藝大フィルハーモニア首席チェロ奏者、
2016年4月よリニューフィルハーモ二ーオーケストラ千葉契約首席奏者。
※小坂さんの演奏者紹介の時、ニューフィルハーモ二ーオーケストラ千葉契約首席奏者に就任したことについて触れられていました。
#14、記念撮影 Ⅲ & 写真中央・新山さんのプロフィール
❖ピアノ/新山茜(にいやまあかね)
第24回市川市文化振興財団新人演奏家コンクールピアノ部門最優秀賞
上野学園大学音楽学部音楽学科演奏家コースを経て、同音楽専攻科卒業。
第4回フレッシュ横浜音楽コンクール銅賞。
第10回東京音楽コンクールピアノ部門入選。
第15回日本ピアノ調律師協会新人演奏会、第84回読売新人演奏会に出演。
東京フィルハーモニー交響楽団(円光寺雅彦指揮)と共演。
V.コロボフ、F.セルメット、」=F.エッセール、J=J,バレーの各氏のマスタークラスを受講。
横山幸雄、田部京子、川田健太郎の各氏に師事。
現在、上野学園大学伴奏要員、オーケストラ授業のピアノ要員、
指揮科授業のピアノ要員を務める。
#15、会場を後に
モーツァルト、チャイコフスキーの本格古典、それから、對馬君作曲の素敵な曲とたっぷり聴かせて頂き、大満足で会場を後にしました。
※TVアニメ関連イベントは夜公演もあり、新たな行列が出来ていました。
END
クラリネットの山内利紗さん、中落合のパン屋さんで演奏 [演奏会]
取材日2016/6/11(土)(前ブログと同一日の午後)
クラリネット奏者の山内利紗さんから新宿区中落合のスワンベーカリーで演奏するというご案内を頂いたので、聴きに行きました。
(昨年のクリスマス・コンサートに引き続き、この会場は2回目です)
#01、スワンベーカリー落合店
オーブン・フレシュ・ベーカリーで焼きたてのパンを提供しています。
◆スワンベーカリー落合店◆
東京都新宿区中落合1-6-21
スワンベーカリーの詳細についてはホーム・ページをご覧ください。
http://www.swanbakery.co.jp/swan/index.html
#02、スワンベーカリー南側面
ベーカリーの前(撮影者の後ろ)は、妙楽寺川で緑も多く、(新宿区内とは思えない)環境良好な所です。
採光を重視した構造で、イート・インのスペースも広く、パンを食しながら、演奏を聞くことが出来ます。
#03、山内さんは、16周年記念のイベントとして出演するらしい。
#04、特設ステージ
イートインの一角にステージのスペースを作った模様
お客様は、家族連れも多く、アット・ホームな雰囲気でした。
演奏曲は、次の通りでした。
❖サウンド・オブ・ミュージックより「私のお気に入り」
❖モーツァルト クラリネット協奏曲1楽章
❖トロイメライ(ピアノ演奏)
❖浜辺の歌
❖ミヨー(仏)、「スカラムーシュ・2曲目(モデレ)」
❖葉加瀬太郎・情熱大陸
❖ルパン三世のテーマ'78(作・大野雄二)
❖アルベニスのタンゴ
❖ノルベルト・ブルグミュラー:デュオ
❖アンコール曲・・・聖者の行進
#05、モーツァルト演奏中
クラリネット・・・山内利紗さん、ピアノ・・・山内すみえさん
『聴きやすい曲ですし、個人的に大好きな曲でもありますが、演奏するとなると、おそらくクラリネットの曲の中で一番難しいのではないかと思います。』・・・山内さん談
#06、「スカルムーシュ」の解説・・・山内さん
『この曲は、3つの、小曲から一つになっています。今日は、2番目の賑やかな曲を演奏します。ピアノとクラリネットが対話するように聞こえると思いますのでお聴きください。』
#07、「デユオ」演奏中
午後のゆったりした時間に、パン屋さんの室内に山内さんのクラリネットのマイルドな響きとピアノの響きが満ちました。(本格的な近現代の曲でした)
#08、「聖者の行進」演奏中
客席から、自然に手拍子も発生、
#09、演奏終了!
#10、お聴きくださりありがとうございました。
#11、記念撮影
左・・・山内すみえさん、右・・・山内利紗さん
#12、
やわらかい日差しの午後のひととき、たっぷりと山内デユオの演奏を聞くことが出来ました。
素敵な演奏ありがとうございました(●^o^●)
開演・・・2時
終演・・・2時50分頃
#13、おまけ
パン屋さんのすぐ隣の建物の玄関先にあった彫像。
一般の住宅にあるのは、珍しいので撮影しました。
END
クラリネット奏者の山内利紗さんから新宿区中落合のスワンベーカリーで演奏するというご案内を頂いたので、聴きに行きました。
(昨年のクリスマス・コンサートに引き続き、この会場は2回目です)
#01、スワンベーカリー落合店
オーブン・フレシュ・ベーカリーで焼きたてのパンを提供しています。
◆スワンベーカリー落合店◆
東京都新宿区中落合1-6-21
スワンベーカリーの詳細についてはホーム・ページをご覧ください。
http://www.swanbakery.co.jp/swan/index.html
#02、スワンベーカリー南側面
ベーカリーの前(撮影者の後ろ)は、妙楽寺川で緑も多く、(新宿区内とは思えない)環境良好な所です。
採光を重視した構造で、イート・インのスペースも広く、パンを食しながら、演奏を聞くことが出来ます。
#03、山内さんは、16周年記念のイベントとして出演するらしい。
#04、特設ステージ
イートインの一角にステージのスペースを作った模様
お客様は、家族連れも多く、アット・ホームな雰囲気でした。
演奏曲は、次の通りでした。
❖サウンド・オブ・ミュージックより「私のお気に入り」
❖モーツァルト クラリネット協奏曲1楽章
❖トロイメライ(ピアノ演奏)
❖浜辺の歌
❖ミヨー(仏)、「スカラムーシュ・2曲目(モデレ)」
❖葉加瀬太郎・情熱大陸
❖ルパン三世のテーマ'78(作・大野雄二)
❖アルベニスのタンゴ
❖ノルベルト・ブルグミュラー:デュオ
❖アンコール曲・・・聖者の行進
#05、モーツァルト演奏中
クラリネット・・・山内利紗さん、ピアノ・・・山内すみえさん
『聴きやすい曲ですし、個人的に大好きな曲でもありますが、演奏するとなると、おそらくクラリネットの曲の中で一番難しいのではないかと思います。』・・・山内さん談
#06、「スカルムーシュ」の解説・・・山内さん
『この曲は、3つの、小曲から一つになっています。今日は、2番目の賑やかな曲を演奏します。ピアノとクラリネットが対話するように聞こえると思いますのでお聴きください。』
#07、「デユオ」演奏中
午後のゆったりした時間に、パン屋さんの室内に山内さんのクラリネットのマイルドな響きとピアノの響きが満ちました。(本格的な近現代の曲でした)
#08、「聖者の行進」演奏中
客席から、自然に手拍子も発生、
#09、演奏終了!
#10、お聴きくださりありがとうございました。
#11、記念撮影
左・・・山内すみえさん、右・・・山内利紗さん
#12、
やわらかい日差しの午後のひととき、たっぷりと山内デユオの演奏を聞くことが出来ました。
素敵な演奏ありがとうございました(●^o^●)
開演・・・2時
終演・・・2時50分頃
#13、おまけ
パン屋さんのすぐ隣の建物の玄関先にあった彫像。
一般の住宅にあるのは、珍しいので撮影しました。
END
昭和学院キャンパスコンサート Piano & Viorin(市川市) [演奏会]
取材日:2016/6/11(土)
地元の昭和学院短期大学でキャンパスコンサートがあるのをちらしで知り、行ってきました。
#01、キャンパスコンサートのちらし
●コンサート名:キャンパスコンサート Piano & Viorin
●会場:昭和学院 伊藤記念ホール(市川市東菅野2-17-1)
●日時:2016年6月11日(土)10時会場・10時30分開演
●演奏者:ピアノ:三木蓉子さん、ヴァイオリン:常光今日子さん
●主催:昭和学院短期大学 同窓会
(ちらしは市川市文化会館で入手)
#02、会場・・・昭和学院 伊藤記念ホール
●落成年・・・平成21年
●収容人員・・・560名
#03、伊藤記念ホール入口
当日は、聴きに行きたいコンサート3つ重なりましたが、たまたま、開催時刻が、午前、午後、夕方と別れていて、全部聴きに行けました(●^o^●)
#04、ホール
椅子と椅子の間はゆったりしていて、座り易かったです。
#05、山本理事長挨拶
山本理事長から、「本日のコンサートの開催趣旨、演奏者の紹介、ちょっぴり学院の宣伝」のお話がありました。
(昭和学院でのコンサートと言うのは、聴いたことが無かったが、理事長のお話で、第1回目であることがわかった。本日の演奏者、三木蓉子さん、常光今日子さんは、市川市文化振興財団に問い合わせ、推薦されたとのことでした。)
※円内は、司会の方(主催者)
#06、演奏者プロフィール(抜粋)三木蓉子さん(ピアノ)
#07、同上、常光今日子さん(ヴァイオリン)
#08、プログラム
前半は、クラシック、後半は、映画音楽や現代の曲。
いずれも、だれにも耳馴染みのあるポプラーな曲が演奏されました。
#09、アンコール曲(リベル・タンゴ)の演奏
ピアノ:三木蓉子さん、ヴァイオリン:常光今日子さん
#10、同上
#11、同上
軽快な、タンゴの演奏で、気分はスカッとしました。
#12、エンディング
聴衆からの盛大な拍手で、演奏会は終了しました。
#13、主催者からの花束贈呈
#14、
三木さん、常光さん、素敵な演奏ありがとうございました(^O^)/
#15、昭和学院キャンパス
主催者の方に、本コンサートの今後の予定を伺った所、「未定」とのことでした。
第2回目も開催されると良いですね!
#16、三木蓉子さんプロフィール(全文)
#17、常光今日子さんプロフィール(全文)
END
地元の昭和学院短期大学でキャンパスコンサートがあるのをちらしで知り、行ってきました。
#01、キャンパスコンサートのちらし
●コンサート名:キャンパスコンサート Piano & Viorin
●会場:昭和学院 伊藤記念ホール(市川市東菅野2-17-1)
●日時:2016年6月11日(土)10時会場・10時30分開演
●演奏者:ピアノ:三木蓉子さん、ヴァイオリン:常光今日子さん
●主催:昭和学院短期大学 同窓会
(ちらしは市川市文化会館で入手)
#02、会場・・・昭和学院 伊藤記念ホール
●落成年・・・平成21年
●収容人員・・・560名
#03、伊藤記念ホール入口
当日は、聴きに行きたいコンサート3つ重なりましたが、たまたま、開催時刻が、午前、午後、夕方と別れていて、全部聴きに行けました(●^o^●)
#04、ホール
椅子と椅子の間はゆったりしていて、座り易かったです。
#05、山本理事長挨拶
山本理事長から、「本日のコンサートの開催趣旨、演奏者の紹介、ちょっぴり学院の宣伝」のお話がありました。
(昭和学院でのコンサートと言うのは、聴いたことが無かったが、理事長のお話で、第1回目であることがわかった。本日の演奏者、三木蓉子さん、常光今日子さんは、市川市文化振興財団に問い合わせ、推薦されたとのことでした。)
※円内は、司会の方(主催者)
#06、演奏者プロフィール(抜粋)三木蓉子さん(ピアノ)
#07、同上、常光今日子さん(ヴァイオリン)
#08、プログラム
前半は、クラシック、後半は、映画音楽や現代の曲。
いずれも、だれにも耳馴染みのあるポプラーな曲が演奏されました。
#09、アンコール曲(リベル・タンゴ)の演奏
ピアノ:三木蓉子さん、ヴァイオリン:常光今日子さん
#10、同上
#11、同上
軽快な、タンゴの演奏で、気分はスカッとしました。
#12、エンディング
聴衆からの盛大な拍手で、演奏会は終了しました。
#13、主催者からの花束贈呈
#14、
三木さん、常光さん、素敵な演奏ありがとうございました(^O^)/
#15、昭和学院キャンパス
主催者の方に、本コンサートの今後の予定を伺った所、「未定」とのことでした。
第2回目も開催されると良いですね!
#16、三木蓉子さんプロフィール(全文)
#17、常光今日子さんプロフィール(全文)
END
我が街のトップアーティスト荒絵理子さんがアトリウムコンサートに出演!! [演奏会]
2016/06/06(月)取材
演奏会場・・・日本橋三井タワーアトリウム(ロビー)
日本橋三井タワーのアトリウムコンサートに、オーボエの荒絵理子さん(東京交響楽団オーボエ主席奏者)出演するのを、荒さん自身のブログで知り、行って来ました。
今回のコンサートは、ちらしの案内に「日本を代表するヴァイオリニスト漆原啓子を中心とした、主要オーケストラ主席メンバーによる「四重奏」の名曲を存分にお楽しみ下さい」とのことでした。
#01、アトリウムコンサートのちらし(演奏曲)
演奏曲は、ちらしのとおりです。
まず、ボロディンの弦楽四重奏曲ですが、ボロディンが、かつて、恋人時代に、今の妻に愛の告白をしてから20周年の記念として、贈ったという素敵な曲だそうです。こんな意義深い曲なのに、曲にタイトル的なものがつけられていないことに、解説兼演奏(チェロ)の金木博幸さんは残念がっていました。
シューベルトとドヴォルザークの弦楽四重奏曲は、アンケートなどで、弦楽四重奏曲の人気ナンバー1・2の曲でなので、取り上げたとのことです。
それと、モーツァルトのオーボエ四重奏曲を採りあげ、荒絵理子さんをこの曲の演奏のために来て頂いたということでした。
(以上、司会兼解説者兼演奏者(チェロ)の金木博幸氏談)
#02、演奏者
オリジナルのちらしに写真は載っていません。きたろうがネットから転載したものです(荒さん以外)。
各演奏者のプロフィールは(割愛しますが)、写真の引用元に記載してありますのでそちらを参照して下さい。
●写真の引用元URL
漆原啓子さん
https://www.japanarts.co.jp/artist/KeikoURUSHIHARA
直江智沙子さん
http://www.date2.jp/event/19417/14
大島亮さん
http://www.t-bunka.jp/onkon/07nyushousha/07_04.html
荒絵理子さん(この写真はきたろうのオリジナル写真です)
http://hiroshige-kitarou.blog.so-net.ne.jp/2012-07-10
#03、演奏会場・・・日本橋三井タワー
#04、本ビルのこの入口から入ると、三井記念美術館の手前がアトリウムになっています。
#05、アトリウムコンサート会場(1)
ステージの背面は、半透明のパネルが貼ってあり、丁度良い反響板になっていました。
#06、アトリウムコンサート会場(2)
会場は、壮大な吹き抜け空間になっています。ビル正面側は、全面ガラスです。
用意されている椅子は、80~90席で、先着順整列待機後入場、開演約1時間前に入場着席という方式です。(所定席数は開演約1時間30分前で埋まりました。但し、フリースペースなので、立ち見はOKです。
さて、いよいよ演奏が始まりました。金木さんは、吹き抜け空間で音の拡散が良すぎて、演奏に悪い影響があるのを懸念していましたが、演奏が始まったら、音の抜け(拡散)より、残響が強いくらいで、ちゃんとしたホールではないのに、大変良い響きでした。
特に3曲目のモーツァルトのオーボエ四重奏曲で、荒さんが演奏を開始した瞬間、なんとも言えぬやわらかで上品な響きの音に魅了されました。現代の最先端のアトリウムが、モーツァルト時代の宮殿の中で演奏しているのでは、ないかと聴き違うほど、オーボエとこのアトリウムの相性は良かったです。
弦楽四重奏の形は、弦楽器を演奏する者にとって最終的にもっともやりたいと思う形だそうで、確かに、ソロ的要素、アンサンブルの要素、しかも自分の力量がもろに演奏に反映されるという形と思われました。
腕利きの、演奏者各人が、短い時間ではありましたが、集中的にこころのこもった演奏で、心満たされました。
漆原啓子さん、直江智沙子さん、大島亮さん、金木博幸さん、荒絵理子さん素晴らしい演奏ありがとうございました。
#07、記念撮影
左・・・オーボエ・荒絵理子さん、右・・・ヴァイオリン・直江智沙子さん
#08、荒絵理子さんのサインをゲット
※ベースの写真は、昨年12月の市川公演時のもの
END
演奏会場・・・日本橋三井タワーアトリウム(ロビー)
日本橋三井タワーのアトリウムコンサートに、オーボエの荒絵理子さん(東京交響楽団オーボエ主席奏者)出演するのを、荒さん自身のブログで知り、行って来ました。
今回のコンサートは、ちらしの案内に「日本を代表するヴァイオリニスト漆原啓子を中心とした、主要オーケストラ主席メンバーによる「四重奏」の名曲を存分にお楽しみ下さい」とのことでした。
#01、アトリウムコンサートのちらし(演奏曲)
演奏曲は、ちらしのとおりです。
まず、ボロディンの弦楽四重奏曲ですが、ボロディンが、かつて、恋人時代に、今の妻に愛の告白をしてから20周年の記念として、贈ったという素敵な曲だそうです。こんな意義深い曲なのに、曲にタイトル的なものがつけられていないことに、解説兼演奏(チェロ)の金木博幸さんは残念がっていました。
シューベルトとドヴォルザークの弦楽四重奏曲は、アンケートなどで、弦楽四重奏曲の人気ナンバー1・2の曲でなので、取り上げたとのことです。
それと、モーツァルトのオーボエ四重奏曲を採りあげ、荒絵理子さんをこの曲の演奏のために来て頂いたということでした。
(以上、司会兼解説者兼演奏者(チェロ)の金木博幸氏談)
#02、演奏者
オリジナルのちらしに写真は載っていません。きたろうがネットから転載したものです(荒さん以外)。
各演奏者のプロフィールは(割愛しますが)、写真の引用元に記載してありますのでそちらを参照して下さい。
●写真の引用元URL
漆原啓子さん
https://www.japanarts.co.jp/artist/KeikoURUSHIHARA
直江智沙子さん
http://www.date2.jp/event/19417/14
大島亮さん
http://www.t-bunka.jp/onkon/07nyushousha/07_04.html
荒絵理子さん(この写真はきたろうのオリジナル写真です)
http://hiroshige-kitarou.blog.so-net.ne.jp/2012-07-10
#03、演奏会場・・・日本橋三井タワー
#04、本ビルのこの入口から入ると、三井記念美術館の手前がアトリウムになっています。
#05、アトリウムコンサート会場(1)
ステージの背面は、半透明のパネルが貼ってあり、丁度良い反響板になっていました。
#06、アトリウムコンサート会場(2)
会場は、壮大な吹き抜け空間になっています。ビル正面側は、全面ガラスです。
用意されている椅子は、80~90席で、先着順整列待機後入場、開演約1時間前に入場着席という方式です。(所定席数は開演約1時間30分前で埋まりました。但し、フリースペースなので、立ち見はOKです。
さて、いよいよ演奏が始まりました。金木さんは、吹き抜け空間で音の拡散が良すぎて、演奏に悪い影響があるのを懸念していましたが、演奏が始まったら、音の抜け(拡散)より、残響が強いくらいで、ちゃんとしたホールではないのに、大変良い響きでした。
特に3曲目のモーツァルトのオーボエ四重奏曲で、荒さんが演奏を開始した瞬間、なんとも言えぬやわらかで上品な響きの音に魅了されました。現代の最先端のアトリウムが、モーツァルト時代の宮殿の中で演奏しているのでは、ないかと聴き違うほど、オーボエとこのアトリウムの相性は良かったです。
弦楽四重奏の形は、弦楽器を演奏する者にとって最終的にもっともやりたいと思う形だそうで、確かに、ソロ的要素、アンサンブルの要素、しかも自分の力量がもろに演奏に反映されるという形と思われました。
腕利きの、演奏者各人が、短い時間ではありましたが、集中的にこころのこもった演奏で、心満たされました。
漆原啓子さん、直江智沙子さん、大島亮さん、金木博幸さん、荒絵理子さん素晴らしい演奏ありがとうございました。
#07、記念撮影
左・・・オーボエ・荒絵理子さん、右・・・ヴァイオリン・直江智沙子さん
#08、荒絵理子さんのサインをゲット
※ベースの写真は、昨年12月の市川公演時のもの
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