福岡発:食べて、遊んで、旅をして (元:ペナンDeジャラン) 

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早期リタイア、毎日が日曜日
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原鶴温泉1泊2日ドライブ旅

新聞を見ていたら「ゆこゆこネット旅」、カニ食べ放題のバイキングに飲み放題付き、原鶴温泉グランドスカイホテル泊1人12800円とあったので、以前に11月中旬で申し込んでおいた。

で、その日が来たのでドライブ旅となった。
ドライブ旅たって、我が家から朝倉の原鶴温泉までは1時間も走れば到着する。
ホテルのチェックインは3時半からとのことなので、昼食は我が家で10時頃に食べ、ゆっくりと出かけた。

午後から出発し、道中は寄り道しながらのんびりとドライブをしたのだが、ホテルには午後2時前に到着した。
ダメもとで、一応フロントに到着を告げると、部屋の用意が出来ているとのことで、即チェックインができラッキーだった。

老舗のホテルなので新鮮な美しさはないが、たかだか1泊だし、カニ食べ放題だし、各種アルコール飲み放題だし、温泉付きだし、朝食付きだし、ベッド付きの和洋室だし・・・などなどで全然OKである。

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部屋に荷物を置くと、すぐさま温泉へ一番乗り。

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入浴はこのあと、夕食前、夕食後、寝る前、朝風呂、朝食後、チェクアウト前、で合計7回、我が家の温泉旅行時はこれが普通。
晩秋の温泉、いや~たまらぬ。

一番風呂の入浴後、部屋に戻るときにフロントで声をかけられた。
ロビーに各種アルコールとおでんの用意があるのでご自由に、だと。

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意地汚い私は、ご自由に!というアルコールの種類の多さに驚き喜んだ。
日本酒、焼酎、ワイン、生ビール、梅酒、ウィスキーなどなどが、それもそれぞれのアルコールで何種類も置いてあるのだ。

生ビールから飲み始め、各種1杯づつ飲んだところで我に返った。
このままだと夕食前に、ここで酔いつぶれると思い、部屋に戻り昼寝。

夕食前に再度、温泉に入り酔い覚まし。
そして私の中で夕食のゴングが鳴り、カニ食べ放題祭り、アルコール飲み放題祭り開催。

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食べ放題だから、もちろん紅ズワイガニの足だけだが、ぜんぜんかまわぬ、カニはカニ、黙々と数十本は食ってやった。
もちろん他にも美味しい料理がたくさんあったが、なにせ普段は夕食は食べぬので、あとの料理は少量しか入らぬ。

がヨメは違う、大量のカニも他の料理も無制限で舌鼓。
おまけに最後はビーフカレーまで食べるし、ケーキなどのデザートも全種食べてたしで、テーブルの横は皿の山。
この人、いざとなったら底なしですから、でも本人曰く「若い時の半分も食べれないから悔しい!」だと、たまげる。

私、最後のほうは、ヨメの奮闘ぶりを、ウーロン茶を数杯飲みながら見ていたよ。
そう、アルコールを飲みすぎ、ウーロン茶だから情けない。

翌朝は朝食バイキング。

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直前に入浴し空腹なので美味しく頂戴した。

帰りに原鶴道の駅に立ち寄り、この地の特産品でもある富有柿とシャインマスカットを購入。
さらに里芋、大根、スダチ、ネギ、ほうれん草、ナスも購入。

お昼前には自宅に到着しリラックス。
熱いコーヒーを入れ、バルコニーのテーブルセットに座る。
目の前に広がる大濠公園内の湖は、晩秋のやわらかい陽を受けキラキラと輝いている。
鏡のように滑らかな水面は、空や雲や樹々を写していた。


# by hiriver | 2024-11-25 20:00 | 日本あれこれ

恥知らずな奴ら

先日、松本人志が控訴を取り下げた。
いわゆる自分の罪を認めたわけだが、事の発端になった文春側も控訴を取り下げた。
なるほど、水面下で松本側と文春側の胡散臭い手打ちがあったわけだ。
もちろん性被害を訴えていた女性側にも、水面下で巨額の示談金が支払われ穏便に、ということになったのだろ。
薄汚い松本と軽薄なバカ女どもの顛末なんて、お互い様だろうから、知ったことではないしどうでもよく、できれば双方とも腐れ果てろと思う。
とくに松本の便器みたいな汚いツラは、二度とテレビで観たくないので業界から抹殺してくれ。

じつは、私がここに書きたかった問題は、べつの視点にある。
松本人志が地方で仕事をこなすときは、必ずその地方出身のコメディアンが松本の夜遊びのための素人女を用意し、あてがっていたという。
福岡に松本が来たときは、福岡の芸人であるパンクブーブーの黒瀬や博多華丸大吉が、松本に女をあてがっていたことを本人達がテレビで言っていた。
だから松本が福岡に来るときは夜の段取りが大変、と以前に彼らが言っていた記憶がハッキリとある。
さらに言うと、松本のために、地方ごとにアテンド芸人がいたということで、彼らは身贔屓をしてもらうため、あるいは生活のためなら身も心も女も捧げたわけだから情けない。
これって、いわゆる昔で言う「美人局(つつもたせ)」であり、「売春あっせん」ではないのか?こ奴ら罪にならぬのか?
博多華丸大吉ってどう見ても、いい人ぶった偽善者の塊にしか見えぬのに、なんで朝のNHKに採用されているのか判らぬ。

美人局芸人に、ただ乗り変態男、あ~嫌だ!嫌だ!!
こういう連中が出ているテレビ画面って、何も笑えないし画面が下品で腐って見える。
それこそ、目が腐る。

だからか最近は、テレビはプライムビデオやネットフリックスやユーネクストしか観ぬようになったし、かりにテレビ番組を観ても、ニュースとドキュメンタリーとスポーツだけになった。
ついでに言うと、日本のテレビドラマってなんでこんなに出来が悪いの?秋に始まった新番組のドラマは結局ぜんぶすぐに観るのを止めたよ。

食関係をこのあとUPしようと思ったが、上記のせいで不味くしか見えなくなるので今回はここで終わる。


# by hiriver | 2024-11-20 20:00 | 日本あれこれ

晩秋の紅葉

早い。
2024年もあと1か月半で終わる。
延々と続くと思われた狂気の暑い夏も過ぎ去り、紅葉の秋は日に日に進み、初冬がすぐに来よう。

朝食後、外に飛び出し、5kmのスロージョギングを毎日している。
季節は初秋から晩秋に変わり、日に日に樹々の紅葉が進んでいくのがよくわかる。
一番最初に少しづつ葉の色変え落葉を始めるのがサクラだ。

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我が家の目の前に大濠公園があり、その横に舞鶴公園と福岡城跡が隣接している。
さらに大濠公園内には日本庭園と市立美術館があり、その横には護国神社もあり、この辺りは年中いつも人出が絶えることはない。
そしてさらに我が家の裏には西公園が広がる。

朝のスロージョギング、昼食後の散歩はヨメと私の日課みたいなものなので、我が家の周囲の季節の移り変わりはつぶさに承知している。
いまは紅葉を楽しむ。

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10月中旬から始まった、吉野家の季節限定メニューの牛すき鍋膳を食べに行って来た。

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牛すき鍋膳は秋冬の限定メニューで、私は毎年楽しみにしている。
満足の美味しさで税込900円弱と安い。

家ですき焼きを作ると大変だよ、それなりに良い肉を買い、食材も焼き豆腐、白ネギ、タマネギ、しらたき、ゴボウ、エノキ、春菊、うどん、などなど結構お金がかかる。
さらに食材を切り、美味しく味付けしたりで面倒だ。

何年も前になるが、最初に吉野家で牛すき鍋膳を食べたとき感動したもの。
これだけ美味しいなら、家ですき焼きを作っている場合じゃない!と思ったよ。
安いし、調理しなくていいし、たまらない。

せっかくの牛すき鍋膳は、ヨメも私もちょっとお金を足して牛大盛でオーダーすることにしている。
毎年、期間中4~5回は食しているこのメニューは、我が家のお気に入りの一品だ。


# by hiriver | 2024-11-15 20:00 | 日本あれこれ

渋柿50個を干した

もし歴史が、あるいは人類は、その時代に必要な人間を生むとするならば、トランプ、プーチン、近平は、のちのちどういう必要悪だったと語られるのであろう。
トランプの任期4年間に、世界の政治、経済、防衛、地球環境などがどんな変化をしていくのか興味は尽きぬ。
ただハッキリしているのは、日本にとってほとんどいいことは期待できぬということだ。

もしラッキーがあるとするならば、ガソリン原油価格は間違いなくこの先下がっていくだろう。
ならば航空運賃と燃油サーチャージが下がるので、旅行代金にももろに影響しよう。
暇な遊び人のバカは、そんな暢気なことを指折り数えている。

今日も眼下の大濠公園は、晩秋の雲一つない早朝の青空の中にある。

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時期的に渋柿がネットに数十個入り売られていた。
見過ごすわけもいかず、例年のように購入してきた。
家でヨメと、50個の柿の皮をピューラーでむき、ビニール紐に吊るし、バルコニーに干した。
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渋柿が綺麗な干し柿に出来上がるかどうかのカギは、皮をむいた渋柿をビニール紐に吊るし、それを熱湯に5秒くらいくぐらせ熱湯消毒してやると、後日、黒い斑点がない美しい干し柿が出来上がる。

ちなみに今年は渋柿の当たり年で、例年に比べすごく安い。
例年だと20個くらいで800円くらいが相場だが、今年は50個で450円だった。
だから100個干してもよかったのだが、手間なので1ネット50個で我慢した。
手間といっても簡単な作業なので100個干してもよかったが、ヨメと2人でそんなには食べぬ。

干し柿は甘く美味しい。
お茶やコーヒーのアテにもいいし、お菓子やケーキを食べるくらいなら干し柿のほうが健康にもいい。
さらに言うと、売られている高級干し柿は1個数百円もする。

バルコニーに下がる干し柿を見ていると、初冬を感じるし、宝物が並んでいる感じでルンルンする。
今年も、手作り梅酒に始まり、ラッキョウ漬け、各種ジャム、レモンスライスの蜂蜜漬け(蜂蜜レモン)、そして干し柿を手作りし終わる。

我が家から車で30分のところに油山があり、その一角にモーモーランドがある。
山歩きをしながら紅葉を愛でようと、弁当を作り出かけた。
出かけたのは10月末で、紅葉には少し早すぎたのだが、山のキーンと冷たい空気には、すでに晩秋の気配が確かにあった。

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空には、秋独特のウロコ雲やヒツジ雲やサバ雲が空高く並ぶ。
山間に漂う空気は、凛として美味しく甘く、肺も体も喜ぶ。
二人で散策する山歩きを、ヨメが一番喜んでいた。

時より優しく吹く風に、樹々の間からひらひらと落ち葉が舞う。
山道や広場には、色とりどりの落ち葉が重なり、足元は絨毯のように柔らかい。
ドンという音がしたので振り返ると、重なり滑りやすい落ち葉に足を取られ、ヨメが大の字にコケていた。


# by hiriver | 2024-11-10 20:00 | 日本あれこれ

猛暑を生きた旬の果物たち

大リーグの野球中継を見ていて、というか以前からいろんな場面で日本人のハグを見ていて、恥ずかしく思うことがある。
日本人はハグに慣れてないので、場違いなハグをしているからだ。

恋人どうしの、あるいは家族のハグならば、ピッタリ寄り添い頭も相手にあずけて抱擁し合ってもいい。
が、スポーツ選手や男友達など男同士のハグは、軽く体が触れ合うくらいが当たり前なのだが、大リーグの日本人選手がしている、監督やチームメイトへの頭までピッタリとあずけるハグの様を見ていると、恋人じゃ~ないんだからサ~~ッ!と見ているこちらが恥ずかしくなる。
ようするに日本にはハグ文化がないから慣れてないし判ってないのだ。

10月中旬以降、秋から旬が始まる果物を毎日食べている。
でも、今年は異常な夏の暑さや台風のせいで、果物がほぼみなびっくりするくらい高いから驚く。
リンゴやナシは、1個が300円以上もするので驚く。

とはいえ、果物好きな私は、とくに旬の果物は我慢せず買ってしまう。
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総じて値段は高いが、猛暑の強烈な紫外線を浴び生き残った果物の味は、例年よりしっかり甘い。
これからの冬場は、ミカンとリンゴがどんどん美味しくなる。
冬はコタツでミカンが決まり。

この日のお昼は、酒の肴ばかり作りビール三昧。
メインは、手作り焼きギョーザ。

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食前酒の自家製梅酒から始まり、冷酒、そしてビールへ。
いいね~~、肴も酒もウマい。
自由気ままな、毎日が日曜日生活は楽しくてたまらぬよ。


# by hiriver | 2024-11-05 20:00 | 日本あれこれ