救急診療のご案内 | 市立ひらかた病院

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救急診療のご案内

当院では救急告示医療機関として大阪府から指定されており、365日24時間体制で入院や手術、緊急処置などが必要な中等症以上の方を主な対象とする二次救急診療を行っています。

救急科についての詳細は下記リンクよりご覧いただけます。

こんな時はすぐに119

救急車を呼ぶべき症状が出ている時はあらかじめ病院に電話をしたりせずに、直ちに119に電話して下さい。

特定非営利活動法人 大阪ライフサポート協会
救急ポケットブックから転載(同協会から許諾を得て転載)

当院救急外来をご利用になる方へ

次の事項について、ご理解とご協力をお願いします。

  • 診察の順番は緊急度順です。
    通常、外来における診察の順番は受付順ですが、救急外来では緊急度を優先します。当院救急外来では、日本臨床救急医学会の緊急度判定(救急外来トリアージ)を行っています。軽症や非緊急の患者さんはお待ちいただくことがあります。救急車の利用の有無は、診察順に関係ありません。重症の患者さんが来院された場合や、突然、混み合うことで、診察まで大変お待たせする場合がありますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
  • 初期診療は救急科の医師が行います。
    初期診療は、通常の外来診療と異なり、原則として、救急科の医師が行います。従って、専門家の診療とはならないことをご理解下さい。
  • 休日・夜間では緊急の検査のみとなります。
    休日・夜間では緊急の検査のみとなります。また、救急外来では、すべての検査ができるわけではありません。症状が続いている場合は平日昼間の外来受診をお願い致します。
  • お薬の処方は、原則として1日分です。
    お薬の処方は、通常の外来診療と異なり、原則として1日分(翌日が休日の場合は、休日の日数分)です。なお、診察なしで薬のみを処方することは、法律上禁じられています。また、救急外来で処方する薬は、緊急処方するものに限られているため、ご希望の薬が処方できない場合もあります。
  • 夜間・深夜・休日は診察料が普通の外来診療より高くなります。
    救急外来の診察料は、夜間・深夜・休日加算がありますので、ご利用の日時によって、通常の外来診療の診察料より高くなります。ご承知ください。

軽症の場合は・・・

  • 時間外は救急診療体制であり、通常診療は行っておりません。中等症に該当しないケース(例:若くて健康な方のインフルエンザなど)については、近隣の医療機関を受診していただきますようお願い申し上げます。
    特に小児科は、時間外の初期診療は行っておりません(対象は、救急搬送・他院からの後送などになります)。ご注意ください。
  • 当院は、入院や手術、緊急処置などが必要な中等症以上の状態にある患者さんの診療を担う二次救急医療機関であること、また休日や夜間の救急診療は限られた体制で行っていますので、中等症以上の方を優先して診療いたします。軽症の方は、長時間お待ちいただくことや、当直医の専門領域と異なるなどの理由で診療ができない場合もあります。
  • なお、やむを得ず時間外に救急外来を受診される場合は、必ず事前に電話でご確認いただきますようお願いします。

時間外受診を希望される場合や困った場合

  • 北河内こども夜間救急センター(小児科夜間救急診察)
    夜間に小児科軽症患者を診療する診療所(一次救急)です。
    大阪府枚方市禁野本町2丁目14-16(枚方市医師会館 1階)
    電話:072-840-7555
    午後8時30分~翌午前5時30分(診療は午後9時~午前6時)
    北河内こども夜間救急センターの情報は以下よりアクセスください。
    外部サイトへ移動
  • 枚方休日急病診療所
    日曜日・祝日、年末年始(12月29日~1月3日)、土曜日夜間の急病時の診療を行っています。
    診療科目:内科・小児科
    診療日時:日曜日・祝日および年末年始
    午前10時~正午(受付は午前9時40分~11時30分)
    午後1時~5時(受付は午後0時40分~4時30分)
    土曜日夜間                 
    午後6時~9時(受付は午後5時40分~8時30分)
    土曜日が休日の場合、日曜日・祝日と同じ扱いになります。
    所在地:枚方市禁野本町2-14-16(枚方市医師会館 1階)
    電話:072-848-1777
  • 大阪府救急医療情報センター
    救急車を呼ぶほどではないが、適切な医療機関がわからない場合は、下記へお問い合わせ下さい。(365日24時間対応)
    外部サイトへ移動
    電話:06-6693-1199
  • 大阪府小児救急電話相談
    電話:#8000 又は 06-6765-3650
    夜間の子どもの急病時、病院に行った方がいいかどうか判断に迷ったらご相談ください。(20時から翌朝8時まで)
  • 救急安心センターおおさか
    電話:#7119 又は 06-6582-7119
    急な病気やケガをした時に、「救急車を呼んだ方がいい?」「病院に行った方がいい?」「今すぐでないといけないのか、翌日医療機関が開くまで待ったほうがよいのか?」と迷ったらご相談ください。(24時間・年中無休)
    ※救急安心センターおおさかのご利用についての動画は下記をご覧ください。
    外部サイトへ移動
  • ひらかた健康ほっとライン24
    健康相談、医療相談、介護や出産・育児に関する相談に、24時間年中無休で、看護師や医師らが、通話料・相談料無料で対応します。
    電話:0120-513-080  相談時間 24時間・365日
  • 救急受診アプリ (愛称「Q助」)
    緊急度判定プロトコルver.2(家庭自己判断)をもとに、総務省消防庁で作成されたアプリ。該当する症状及び症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応(「今すぐ救急車を呼びましょう」、「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」又は「引き続き、注意して様子をみてください」)が表示されます。Q助は下記からアクセスください。
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  • 東京版救急受診ガイド
    同じくインターネットまたはスマートフォンで緊急度に応じた必要な対応がわかります。
    東京版救急受診ガイドは下記よりアクセスください。
    外部サイトへ移動
    スマートフォンは下記QRコードよりアクセスください。