2023年02月 : 飛行老人の飛行機話

飛行老人の飛行機話

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2023年02月

 嘉手納のFー15が本国へ引き上げる代わりにアラスカからAKのFー22が来ている。朝からずっと飛んでいるので聞いてみたら、ホットリフューエリングをしているらしい。パイロットも3時間以上座りっぱなしとはご苦労さんだ、我が空軍ではまねをしないのかな、効率的な運用が出来ると思うのだが。

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 天候が良くないため05LへILSアプローチだったが2機だけゴーアラウンドした。

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 一昨日の朝7時過ぎに上空を西から東へ通過する4発機が見えたので、FR24をチェックしたら香港からANCへ向う機体だった。ついでに成田周辺をチェックしていたら、通常のコースを外れて西へ向かう機体、ハノイから成田へ向かっていた竹航空のA321だが?

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銚子の南には旋回する機体、桃航空のA320
こちらはその後旋回を止めて羽田へ向かった??。他の機体はランウエイ16へアプローチしているのにね。

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 後で事情通に問い合わせたらきりが発生したらしい。しかしこの時の管制には疑問がある。成田は地形的に北側には印旛沼や利根川が有るので南側に比べると霧は発生しやすい、当時の気象は推測だがランウエイ34だったらRVRもミニマムを上回っていた可能性がある。霧が発生するのは風が弱いときだから34をインユースにしても良かったはずだ。何故管制官はランウエイチェンジしなかったのだろうか?もし34のRVRがミニマム以上有ったのだったら管制官の怠慢と言われても仕方が無いだろう。
 次にダイバート先だが桃航空は近くの羽田へ降りて乗客は降ろしたらしい。(HPを見たら成田へは向かわず次の往復便を欠航)一方竹航空は中部へダイバート後11時過ぎに成田へ降りていた。
 再度成田へ行くにしても羽田だったらもっと時間が短縮されたはず。国籍の違いでの取り扱いに不平等が有ったのかは定かではないが疑問だ。またダイバートさせるにしても燃料補給だけだったら百里か福島でも良かったのではないか、航空局の担当者の見解を聞いてみたいものだ。





















 3日目は朝方は多少雲が有ったもののその後は晴天になった。
Fー22は朝からのべつ幕無しに飛んでいたがその中に混じって岩国からのFー35(VK)が降りて来た。2機ずつ2個編隊4機。何故か4機ともにVSTOL形態で降りて来た。

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 今回の嘉手納では久しぶりに期待していなかった海兵隊のFー35、VK(VMFA121)を撮る事が出来た。1日目はILSで05Lにストレートイン。横から見る姿はやはり不細工だ。

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 午後まとめて4機出て来たので降りを待っていたが岩国へ戻ったようだった。

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 滑走路長もかなりあるのに何故かVSTOLで上がって行った。

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 横風がかなり強いので先行機は右に流されている。

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 52OGの機体には出撃マークが沢山ついていたがこれは左側だけ。地元マニアによるともう1機出撃マーク付きがいるそうだ。

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 翌日は朝からピーカンだった。左側を撮りたかったが逆光ではね。

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