最近のこと(年末年始)
あけましておめでとうございます。年末年始の休暇の為に1年間を過ごしていると言っても過言ではないというのに、風のように過ぎ去ってしまった。今、我々は年末年始から1番遠い場所にいるのだ、と思うと涙が零れそうではありませんか。絶対に迎えに行くから、という気持ち。2週間近く「最近のこと」を書きそびれていて、書き始めるのが大変億劫である。しかし、年末年始の出来事は記録しておきたい。後で読み返して思い出したいから。
12月の26日は『SMAP×SMAP』の最終回を観てメソメソ泣く。何はなくとも中居さんだ、と思った。哀しいけども、スマスマスタッフのアーカイブ素材のチョイスと編集に感動。あの最終回が体現していたのはSMAPの青春だ。複雑な感情に包まれ、眠れる気がしないので、ブログに想いをぶちまけた。
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このエントリーを『ゴッドタン』の佐久間Pと『水曜日のダウンタウン』の藤井Pがリツイートしてくださって、凄くうれしかったのです。SMAPは私にとってのポップカルチャーのはじまり。それが2016年のポップルカルチャーの最先端に繋がった、という気持ちでした。27日は年内の仕事を納めて、東中野へ。「大盛軒」で鉄板麺を食らい、ポレポレで濱口竜平の新作短編『天国はまだ遠い』を観た。まさかの幽霊モノ。傑作である。女優2人がとてもよかった。帰宅して荷造り。
28日から29日にかけて、「サウナしきじ」と「炭焼きレストランさわやか」を堪能する旅を敢行した。2016年ラストサウナを堪能すべく、2日間とも「サウナしきじ」に入り浸った。
富士の天然湧水で構成されたそのあまりにも柔らかい水風呂に浸かりながら、「水風呂とは温度ではなく水質なのだ」と師走のさ中に改めて唸る。しきじの水風呂に浸かると、生まれたくなる。薬草サウナもたまらなく好きだ。薬草風呂も好きだ。ハァ、しきじはほんとサイコー。「サウナしきじ」に通う著名人として名を馳せるのがオリエンタルラジオの藤森慎吾さん。ウエンツ瑛二やシソンヌ長谷川忍などを引き連れて来るらしい。藤森慎吾さん、パーフェクトサウナーだけあって、本当に肌ツルツルですよね。そして、最近異常に”華”がある。藤森師匠オススメのまぐろ丼専門店「清水港 みなみ」も訪れた。行列店だが、昼過ぎに行ったら、比較的スムーズに入店できました。とは言え、看板メニューには売り切れが多し。注文したのは鮪まかない丼。
漬け鮪、ネギトロ、炙りの3種が楽しめます。飛び抜けて美味いわけでもないが、それなりにリーズナブルで満足。「炭焼きレストランさわやか」は年末だろうと何だろうと激混みでありました。余裕で1~2時間を待たすファミレスである。しかし、あの炭焼きハンバーグにはその価値があるのだから悔しい。
アホほど美味い。さわやかは待たしに待たすが、店員のホスピタリティーレベルは非常に高いように感じる。注文を聞きに来るタイミングとか水のおかわりの頻度とかアイス珈琲の器とか、そういった些細なことなのですが全部が良いのだよな。さわやかの待ち時間に思わず眼鏡を作ってしまった。べっ甲フレームで丸型少しの大き目レンズで、それはもうクラシックな佇まいなのです。旅先で眼鏡を作るのもまた一興。宿泊先でテレビをつけたら『Aマッソのゲラニチョビ』の地上波放送が。うれしい。
しきじの近くには登呂遺跡があるらしい。小さい頃、考古学者に憧れていて、やたらと遺跡に行きたがったものだ。しかし、遺跡というのはいざ訪れてみると、幼心では感じ取れない渋さによって支えられた観光地だと気付くことだろう。いつもガッカリしたものだ。なんかもっとこうマンモスの骨とか原始人に会えると思っていたんだよな。ちなみに考古学への憧れは中学時代に『マスターキートン』
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30日はテレビ録画の消化につとめる。『クイズ正解は一年後』は本当にひれ伏すほど面白い。特に何とも思っていなかったマスパンが私の中で急に超絶かわいい。『有吉の壁』も相変わらず楽しい。Huluで過去回も観直したのだけども、チョコレートプラネットの2人とトレンディ―エンジェルたかしがいつも高打率で素晴らしい。久方ぶりの『新しい波』も楽しめた。全組見ごたえがあったが、中でも四千頭身というトリオ漫才師に心射抜かれました。ワタナベ所属らしいので、Aマッソの後輩かしら。『乃木坂工事中』での乃木坂+欅坂合同特番、気が付いたら欅坂に肩入れしている自分がいる。ワンマンライブを観てからというもの完全に気持ちを持っていかれているのです。表紙&特集の『B.L.T.』と『クイックジャパン』も購入してしまった。
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31日。大晦日。新宿のロイホでランチした。ロイヤルカレーは美味しい(あまりに割高だが)。毎年、31日は大いに買い物をすると決めていて、今年も日用品をあれこれ買い直したり、買い足したり。加湿器とかバスマットとかキッチンマットとかトイレマットとか枕とかベットシーツとか。珪藻土のバスマットをついに購入したのですが、これは素晴らしいですね。
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年始です。まずい、もう書くのが面倒くさくなってしまった。まぁ、家でテレビ観たり、親族の新年会に参加したりとかですね。焼き肉とか蟹とか食べました。今まで食べた蟹の中で1番美味しかったな。年始のテレビは『富士ファミリー2017』と『しあわせの記憶』の新春ドラマ2本が感動的で、『キングちゃん』と『ゴッドタン』のマジ歌が大変おもしろく腹が捩れました。あと、『水曜どうでしょう』のDVDを時系列順にコツコツと観ていて、すごく楽しいです。
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3連休はのんびりと過ごした。土曜日はポレポレ東中野で『人生フルーツ』を観る。
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傑作。3回くらい泣いてしまった。阿佐ヶ谷住宅を作った人があんなに素敵な人だったとは。しばらく、団地とニュータウンに関する本を読み漁りたい。手始めに石山さやか『サザンウィンドウ・サザンドア』を購入しました。
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日曜日は実家引越の為、荷物の整理をしに行こうと思っていたのだが、雨が降るらしいのので止める。年始初サウナとして、近所の銭湯へ。散歩をしていたら見つけた初めて行く銭湯なのだが、日曜日は朝から営業している。しかも、天然地下水を使用しているらしく、水風呂もいい。温度も銭湯にしては珍しくアンダ―20度。大変助かります。ここはこれから通ってしまいそうだ。銭湯の帰りに、パン屋でコロッケパンを買って歩き食べ。これぞ、幸せである。家に籠もり、『ゲーム・オブ・スローンズ』と『水曜どうでしょう』を観漁った。面白過ぎる。これも、幸せである。スーパーに買い出しに行き、夜ご飯は玉葱たっぷりのビーフカレーを食べた。明日が休みなので、リアルタイムで『乃木坂工事中』と『欅って書けない』が観られてうれしい。特番の未公開で、平手VS生駒、桜井VS菅井、渡辺(梨)VS白石、という完璧な対決があって、なんでこれが未公開なのか。ここ最近のキャップが以前のように元気な笑顔を見せていて、大変うれしい。ずっと血色が悪かったので、心配でした。
月曜日。3連休最終日だが、寝坊。妹がギャングに誘拐される、という夢を観た。現場に駆け付けると、発砲された。夢だからか、痛みは感じませんでした。夢に結末はない。引き続き、『ゲーム・オブ・スローンズ』を観る。取り憑かれてしまった。自転車で「さやの湯処」に出掛けて、2日連続サウナ。むちゃんこ混んでいた。いまいち気持ち良くなりきれず。サウナを出て、板橋の至宝「吉祥軒」で夜ご飯。
エビカレー炒飯なるいかにもパーフェクトなメニューを初めて頼んで観たのですが、たいへん美味かった。豚肉とニンニクの芽炒めも、これ芸術。「吉祥軒」の炒飯をみんなに喰わしてやりたい。『KEYABINGO2』開始うれし。ヨネとねるの友情にグッとくる。偽善者ぶらなかったヨネが、凄いと思った。ヤクルトの杉浦がコンコンと結婚。相思相愛がいいですね。
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